2012年8月アーカイブ

リドリー・スコットの新作は、あの「エイリアン」の前日談と聞き非常に楽しみにしていたわけですが、この「プロメテウス」、実際に鑑賞して色々と予想を裏切られましたなぁ。

ちょっとネタバレも多いので、残りは続きに書きます。

賢吾を欠いた仮面ライダー部。ラビットハッチも爆破され、部員達は満身創痍。最後の戦いを理事長に仕掛けるのだが、そこはフォーゼ、憎しみの戦いではなく、人々を救うための戦いなのだと。亡き賢吾のメッセージが、弦太朗を、部員を突き動かす。
サジタリウス・レオ対フォーゼ・メテオの最後の決戦。メテオは、レオの犠牲的な戦い方ではなく、友と共に生き抜くという心が、力となったわけですな。ついにレオを撃破。そして、フォーゼとライダー部はサジタリウスを憎むのではなく、その考え方をも受け止めた上で友達になるために、拳を付き合わせて戦う。我望もその力には最終的には屈するところとなる。
なるほど、敵のボスと友達になっちゃうという最終回、これはさすがに今まではなかったなぁ。つまり絶対的な悪というものは、このフォーゼの世界では存在せず、プレゼンターという高次元の存在とのコンタクトを求める、そのやり方の違いで争いが起こっていたと。目的は同じなのだから、理解し合えるのだよ、というねぇ。なるほどねぇ。さすがは如月弦太朗、天高すべての人々と友達になる男だ。
そして。第一話のあの橋で、手紙を捨てようとした弦太朗を止めるのは賢吾。逆になっているわけです。まぁ、賢吾が復活するのはご都合というか、Wからの最終回パターンとして定着するのか、とか。でも我望理事長からの最後の贈り物と考えれば納得も出来るか。このフォーゼの幕引きは、やはりハッピーエンドでなければならないし、ライダー部も存続しなければね。宇宙ライダー部にバージョンアップしてるけど。
というわけで、フォーゼ、楽しい仮面ライダーだった。もう、これが仮面ライダーなのかよくわからんくらい、突き抜けてたかも。見ていて元気になれる仮面ライダー、それがフォーゼだった。1年間、お疲れ様でした。

http://www.tv-asahi.co.jp/fourze/story/48.html
なかなか面白かったね。リュウジとギャル高校生という取り合わせの迷宮からの脱出劇というのがいい。ゴーバスターズは、意外なカップリングをフィーチャーすると、お話しに深みが出てくるような気がする。今回のギャルはゲストではあるけど、リュウジのキャラを引き出すにはいい感じでした。一方で、ロボ戦や他のキャラの存在感がぐっと薄まるというデメリットもあるけど、これはまぁ30分の尺だしシリーズ物なので持ち回りで、ということもあるからなぁ。しかたないでしょう。
マサトが途中で姿を消したけど、例のアバターの謎の伏線だったりするんかな?

http://www.tv-asahi.co.jp/go-bus/contents/Story/0027/
ついに来ました、ラス前。このラス前ですべての謎が解明されて、あとは後片付けを最終回でするだけというパターンです、いつものね。
しかしなんか、賢吾の告白が唐突だなぁ。賢吾がコアスイッチから産まれた、プレゼンターのサンプルって。で、プレゼンターの元に帰らなきゃいけないって。これって江本の残したメモリーに入ってた情報と、さらには覚醒したことで色んな能力を身につけ、情報が自動的に入ってきたって事なんでしょうがねぇ...も少し伏線欲しかったね。病弱っていう描写だけじゃなくて。なんか唐突な印象なんですよ。
とは言え、その後の弦太朗、ユウキとのやり取りで、本来の感情を吐露するシーンとかは、なかなか良かったんじゃないのかね。フォーゼはこの"友情"でずっとやってきたわけだから。
まぁでも、理事長も黙ってはいませんな。プレゼンターの元に召されるのは、自分だと思ってるわけで。そのためには賢吾の能力が邪魔だと、排除しようと。で、フォーゼドライバーでまさに帰還せんとする賢吾に、一撃。さて、消えましたよ、賢吾。どうする、どうなる?
いよいよ次回は最終回。理事長との決着、つけるよね。

http://www.tv-asahi.co.jp/fourze/story/47.html
ちょっといつもと違う、番外篇的な感じですかね-。メタロイドが消しゴムサイズって、実は最強なのかもしれんよ。これを量産して司令室にガンガン送り込めば、簡単にゴーバスターズを制圧できるのに...エンターはこのケシゴムロイドが生まれたことさえ知らぬという笑っちゃう展開ですぞ。なんか、もっとみんなが記憶失って大混乱、ていう展開でも良かったような気もするねぇ。一応、仲村をメインに据えて司令室オペレーター篇でもあるんだけど、も少しこちらも掘り下げても良かったような。どちらかに絞ったほうが、と思うMAXでした。


http://www.tv-asahi.co.jp/go-bus/contents/Story/0026/
いんやー、ハリウッドのヒーロー映画の神髄を見せられたわ!もうね、なんだかごった煮みたいな映画なんだけどさ、なんつってもおもしれえったらありゃしない。なんかわくわくして、どきどきして、くすりと笑わされて、あっという間に終わっちゃう。そういう映画です。
過去のマーベルコミックス映画作品、『アイアンマン』『インクレディブル・ハルク』、『アイアンマン2』、『マイティ・ソー』『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』がクロスオーバーして、この一本にまとまるってのは、何ともキモチイイねぇ。これを纏めるのは大変だったと思うけど、そこは脚本/監督の手腕と言ってもいいんだろうな。ただし、前述の作品群をちゃんと見ておかないと、この「アベンジャーズ」の楽しさが半減しちゃうのも確か。そういう意味では、観る人を選びますな。逆に、ちゃんと観た人には、細かな伏線がそれぞれの作品にちりばめられていたことに思い当たるという、そういう美味しさがあると。
大方の批評なんかでも言われているけど、ハルクがいいですな。バナー博士のナイーブさとハルクに変身した後の猛々しさの対比が良いし、今回のハルクはCGではなくてモーションキャプチャーで実際に"演じて"いるというのも、寄与しているのかも。トニー・スタークとスティーブ・ロジャーズの掛け合いも楽しかったし。例によって、ソーとロキの迷惑な兄弟喧嘩にお話しが収斂されてますし。
まあでも、6人のヒーローが敵を前に集結するあのシーンで、ゾクゾクしない人なんかいないでしょ。もう、超カッコイイっしょ。
個人的には、各作品にちょことちょこ出てきてたコールソンが...てのがなんとも、なんだけどね。ま、アベンジャーズのアッセンブルには必要な展開と、そういうことです。
忘れちゃ行けない、エンドクレジット後のお楽しみがね、よかったねー。あのノリは笑えます。シャワルマ食べに行こうというスタークに、皆が乗ったのが面白い。こういうの好きだわ。
こんなビッグプロジェクトがこれだけで終わるわけなく、アイアンマン3、アベンジャーズ2が控えているらしい。ラストに出てきた謎の異星人サノスもいるしなー。まだまだ楽しませてくれそう。

--
「アベンジャーズ 」(原題:Marvel's The Avengers) 12米 監督/脚本:ジョス・ウィードン CAST:ロバート・ダウニー・Jr、クリス・エヴァンス、マーク・ラファロ、クリス・ヘムズワース、ジェレミー・レナー、スカーレット・ヨハンソン、サミュエル・L・ジャクソン、トム・ヒドルストン他

さて恒例の夏映画。まずはゴーバスターズから。

まぁ通常のテレビシリーズの、ちょっとブローアップ版というところでしょうかね。夏だから、蛙のメカ出しちゃえとか、エンターもメカに乗り込んじゃえとか。で、今話題のスカイツリーじゃなくて、東京タワーをフィーチャーするところが、なかなかよいかと。そつなく無難な仕上がりでした。

フォーゼのほうは、これはもう番外編でしょう、ストーリー的には。設定とか、時系列とか、ちょいと違いますな。まぁ。劇場版のライダーはこれまでも本シリーズとは物ってのもやってきてるから、なでも来いですが。
敵は、我望率いるホロスコープスではなく、宇宙鉄人。ホロスコープスは、抜け殻だけですな。しかし、我望も簡単にスイッチを財団Xに売っぱらっちゃうてのはよくわからんですが。まぁそんなわけで、そのスイッチを巡って宇宙鉄人と対決。
さて、宇宙鉄人はキョーダインですよと。だいぶんイメージ変わって、すっかり凶悪になってますが。それでもお父さん世代には懐かしいかな、キョー!ダイン!のかけ声や、変形合体などちゃんとツボを押さえてるのがいい。そして、大鉄人までも登場。こちらは、弦太朗と友達になってしまうという、まぁなんとも友情パワー、恐るべしです。
さて、弦太朗の最大のピンチに、40個のスイッチが活躍。過去のテレビシリーズに出演し、弦太朗と友達になった(我望は別だけど)面々が、弦太朗を思ってひとりひとりスイッチを押していく。いやー、ここのシーン、良かったねぇ。泣けるよ、ホントに泣ける。弦太朗がやってきたことは決して間違ってはいない。友情パワーのすばらしさだなぁと。
さて、ゲストの原幹恵ちゃんと木下あゆ美ちゃんは、特撮ファンにはウレシイところ。ちゃんとこれもお父さん世代のツボついてるな。
そして、お約束の新ライダーも登場。ウイザード、結構出番が長かったんじゃないの。これも期待させます。
テレビの最終回がどういう終わり方をするのかわからないけれど、この劇場版は番外編として完結してます。泣かされました。

http://www.fourze-gobus.jp/
いやいや、いいですな校長先生。期待に違わず、卑劣です(笑)。さすがリブラ。理事長に体する裏切りと、ライダー部との共闘、これまでのことは全てお芝居。12番目のホロスコープス・スイッチを手に入れるための。
で、ついに、我望=サジタリウスの手に、全てのスイッチが。これでダークネビュラが開かれて、サジタリウスがプレゼンターの元に旅立つ。もう阻止できないのか。フォーゼの力が全く歯が立たないわけで。
そこに、賢吾の不思議な力発動ですぞ、なにこれって感じ。まぁこれまで身体が弱い弱いと言っていた賢吾、実はなんか謎の力があったと。例のコアスイッチも出てきちゃって、次回は、ラス前に突入です。

http://www.tv-asahi.co.jp/fourze/story/46.html
さてさて、アバターで出現しているマサト、なぜ13年前の姿なのか?という謎があるわけです。で、亜空間では一体何が起こっているのかって話だけど、まぁマサトはなかなか話してはくれず。自分達で亜空間に来られるようになれと。
で、一方、リュウジとエスケイプの因縁という展開になるようで。まぁアダルトですからね、リュウジは。エスケイプのお相手にはちょうど良いと。エスケイプにとっても、いいものとして認識されたようですな。

http://www.tv-asahi.co.jp/go-bus/contents/Story/0025/
あの、トータル・リコールのリメイク。いやいや、あれをリメイクするのか、とやや疑問符付きで鑑賞した訳なんだけど、いやー、トータル・リコールだった、確かに。いい意味で。オリジナルへのリスペクトで、忠実にブローアップしてて、いかにもトータルリコールだなぁという、そういう印象です。
シュワルツネッガー/バーホーベン版の明るい画面とは違い、よりリアリティのあるダークなイメージ。まぁ敢えてなんだろうけど、「ブレード・ランナー」に強くインスパイアされているであろうその世界観は、ディック繋がりということでアリですな。
有名な"Two weeks."のおばさんのシーンも、違うカタチで再現。そして、あのおばさんもちゃんと出演してるところは、なんとも楽しいお遊びですなぁ。
さて、 シュワルツネッガー/バーホーベン版では、実は全てが夢だった...のか?的なエンディングになっているだけど、この2012版ではそういう見せ方はしてないねぇ。ちょいと深みが足りないような気がしたのが、残念。しかしながら、充分に楽しめるSFアクション映画にはなっているぞ。楽しかった。 ワイズマン監督、「トータル・リコール」と「ブレード・ランナー」をリスペクトしてるんだろうな。

-- 「トータル・リコール」(原題:Total Recall) 12米 監督:レン・ワイズマン 原案:ロナルド・シャセット、ダン・オバノン、ジョン・ポービル、カート・ウィマー  原作:フィリップ・K・ディック CAST:コリン・ファレル、ジェシカ・ビール 、ケイト・ベッキンセイル他
いやー、怒濤の展開になってきましたぞ。
最後のホロスコープスは、ライダー部仮入部中の蘭ですか。まぁ意外と言えば意外。過去の登場人物から出してくるのがいいんでしょうな。新登場だと、唐突感あるし。で、当然のことながらスイッチは押さない派なわけなんだけどまぁ流れて気に押してしまうわけです。果たして心をキープしたままホロスコープスでいられるのか。
で、校長ついに、自らの正体をばらす。保身のためになら、簡単に裏切る卑屈な男っぷりがたまりませんな-。これはよいキャラです。はたして、校長の真意は?ってところ。本当に自分の生徒達のことを思って、行動してるのか。まぁまだわかりません。
そして理事長も正体バレ。まぁ最終回近いので、ここでボスキャラも出しちゃいましょうと。まぁちょうど夏休みなんで、学校も生徒いないからねー。なんでも出来るじゃん。
ついに対峙する、フォーゼと正体を明かした我望。てなわけで、おいしいところで、以下次週。

http://www.tv-asahi.co.jp/fourze/story/45.html
ヒロムの中学時代の過去、大道芸部に所属ってのは、なかなか意外性があってよろしいねぇ。しかも顧問の先生がチョイかわいいのね。まぁ淡い恋心を抱いたヒロムが、興味のなかった大道芸部に入部して...なんていう展開だったらなお良かったんじゃないかなーとも思ったけど。まぁ、隊だとこんなトコロになりますか、そうですか。そんなわけで、ヒロムオンリーのお話しでした。しかし、ニックとか連れてったら、普通バレるだろ、何やってるかなんて。それとも、先生が天然キャラか?

http://www.tv-asahi.co.jp/go-bus/contents/Story/0024/

BACK TO

      MAX's toybox

アーカイブ

カテゴリ

Powered by Movable Type 5.02

このアーカイブについて

このページには、2012年8月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2012年7月です。

次のアーカイブは2012年9月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。