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ゴーカイジャーのアバンタイトルでも出てくる、あのレジェンド大戦は、時間軸的にはゴセイジャーの戦いが終わって、ゴーカイジャーが来る前の世界。ゴセイグレートも倒され満身創痍のゴセイジャーが、全戦隊ヒーローと共闘するという、そういう展開。そこで失った力、すべてを持つ者がゴーカイジャー。さらなるお宝をさがすゴーカイジャーと、星を護る使命のゴセイジャー。まぁ、全然ベクトルが違うので、そりゃすぐには打ち解けませんて。それでも、黒十字王との戦いの中で、ゴセイジャーの使命感に共感していくゴーカイジャー。まぁ逆もあるわけですが。これが結構重要だったりしますな。
ゴセイジャーとの出会いが、ゴーカイジャーの地球での活動を方向付けたわけでしょう。お宝探しが目的ではあるけれど、戦隊ヒーローとしての気持ちもその根底にある。アカレッドがそのあたりをマーベラスに伝えていたかどうかはわからないけど、ゴセイ→ゴーカイの橋渡しは成された。レンジャーキーも託されたし。
さて、この映画の目玉、レジェンドヒーローたちの出演ですが、誠さん、宮内さん、萩原さんたちの出番はちょいと残念。というかもの足りません。まぁ、全部出してったら収拾がつかないか。まさにカメオ出演ではありました。青梅さん、チーフやウメコ、早輝ちゃんなんかはよかったけどね。特に青梅さん=大葉さん、いやー、良かった。
つうか、198人の戦隊ヒーローが一画面に出てるのがすごいよ。そして歴代ロボとメカが総特攻するのがすごいよ。さらに、BGMが「進め! ゴレンジャー」だったりするともう、鳥肌立ちますよ。結局、理屈とか説明とかはどうでもよくて、こういう絵が見たかったんだろっって作り手から問われてる気がするなぁ。もちろん答えはYESなんだけどさ。
ちゃんと199人目のゴーカイシルバーもちらりと出して、キチンと締めます。
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「ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦」 11東映 監督:竹本昇 脚本:荒川稔久 CAST:小澤亮太、山田裕貴、市道真央、清水一希、小池唯、千葉雄大、さとう里香、浜尾京介、にわみきほ、小野健斗、大葉健二、和田圭市、菊地美香、誠直也、宮内洋、春田純一、萩原佐代子、坂元亮介、佐藤健太、高橋光臣、逢沢りな、鈴木勝吾、相馬圭祐 他
オーズ、電王が狂言回しとなって1号、2号対ショッカーの戦いに巻き込まれていく、というかまぁ仮面ライダーは正義のシンボルですから、共闘するのは当たり前的な。アンクはアンクで思惑はあるんですがね、そこはモモタロスとのコンビで(笑)。
ストーリーはちゃんと最後のどんでん返し的な面白さもあるんだけど、まぁ、それよりも仮面ライダーですよ、仮面ライダーだらけというかまみれで。ショッカー勢も、再生怪人まみれで。挙げ句の果てには、キカイダー、01、イナズマン、あまつさえズバットまで。ラストの岩石大首領に突入する主役ライダー、脇役ライダーのマシン達ね。これできれば後で販売されるだろうBlu-rayとかで映像止めながら隅々まで見直したい(笑)。
ラスト、映司達がいる世界は、過去が変わってしまった世界、つまりクスクシエが無い世界なんだけど。どうなっちゃったのかな...。それはそれで、テレビとは違うパラレルワールドということなのかな。ま、いいですけど。
藤岡さん、佐々木さん、宮内さん、声だけじゃなくてご本人にも出て欲しかったね。
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「オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー」 11東映 監督:金田治 脚本:米村正二 CAST:渡部 秀、桜田 通、三浦涼介、高田里穂、秋山莉奈、石丸謙二郎、福本清三、ささきいさお、藤岡 弘、、佐々木剛、宮内 洋 他
全体としては、第1部がダブル、第2部がオーズ、そしてそれらが融合する第3部という構成。そして、ダブルの方はその中にスカル誕生篇が入れ子のように盛り込まれてます。
さて、まずはダブル篇。なんとついに亜樹子と竜が結婚!そこまでいつの間にって感じではありますがね、楽しい展開だなと。しかしながら、マリッジブルーの亜樹子。フィリップにとっては興味深い対象だけのようですが(笑)。で、そのマリッジブルーの原因は、仲間も、婚約者も、父親もみんな仮面ライダー。仮面ライダーアレルギーだと。まぁ、そりゃ周りがいっつも騒がしいとなると、困っちゃいますな、確かに。しかしながら、ヤミーの持つメモリーメモリによって、荘吉がスカルになった経緯を観ることとなって、考え方にも変化が。
で、スカル誕生篇は風都最初のドーパント事件。荘吉にまだ相棒が居て。まぁその山本太郎扮する相棒が犯人なわけなんですが。ここからドーパントによる犯罪が起こったと。シュラウド=文音と荘吉の関係、そして、亜樹子にずっと会うことが出来なかった理由もちゃんと明かされますな。なるほど。しかしね、吉川晃司がカッコよすぎる、あんまりMAXと歳が変わらんのだけどなな。脚があれだけあがってキックできるんだもんね。尊敬します。スカルもめちゃめちゃカッコいいしね。
子供時代の翔太郎が、第1話のドーパント、満里奈とともに登場したりするのが、ニヤリとさせられます。
オーズ篇の方は、信長のホムンクルスを作っちゃう鴻上ファウンデーションのめちゃめちゃな人々。何やりたいのかよくわからんが、メダルを使った一連の実験のひとつですな。ノブナガは鎧武者怪人として自分を裏切った者たちの末裔を殺していくと。でも、純粋なノブナガと接触してる映司は、彼を信じようとして、という映司くんのいい人っぷりがいつもどおり。哀しい結末になっちゃいますな。
こちらは、イエローレーサー、ニンジャレッドといったゲストが楽しいところです。
第3部はメダルとメモリーの力で産まれた闇の仮面ライダー、コア。こいつとダブル、オーズの戦いですな。まぁ、こちらはお祭りみたいなモン(笑)。若干の強引さで競演させちゃってるんで、単純にそのアクションを楽しめばよいのかと。しかし、腕だけのアンクにめちゃめちゃ驚くダブル翔太郎とか、ダブルのいつもの決めぜりふにカッコいいって言っちゃうオーズとか、そういう楽しいシーンもあって。
一方で、2号ライダーの活躍もちゃんと出てきます。アクセルとこの劇場版でお披露目のバース。バースはノブナガが一度装着してるんだけどね。最後の活躍では、変身を解いた後の姿は後藤。そうか、後藤がやっぱバースになるんだよねぇ?
ラストは亜樹子と竜の結婚式。風都イレギュラーズの面々がちゃんと出てきてるのが嬉しいところ。オーズの方もちゃんとオチがついてます。
さて、楽しい映画。詰め込みすぎでもうちょっとゆっくりという気もしたけど、このくらいのテンポでもいいのかな。ディレクターズカット版も後で出ると思うけどね。まぁ、とにかくあっという間に終わっちゃって、あー楽しかったと。そういう印象でした。
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「仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE」 10東映 監督:田﨑竜太 脚本:三条陸、井上敏樹 CAST:吉川晃司、桐山漣、菅田将暉、山本ひかる、木ノ本嶺浩、山本太郎、渡部秀、三浦涼介、高田里穂、君嶋麻耶、宇梶剛士、大口兼悟 他
遅ればせながら、ですが。
基本は、石ノ森先生が最初に描いた漫画が、まぁベースです。色んな部分で大きく変更は加えられてますがね。で、正直もうちょっとじっくりと作って欲しかったなぁと言うのが、感想です。なんかもうでティールが適当だし。残念だなぁ。
改造人間の悲しみという部分を描こうとして、コブラとスネークの話を入れてるんだろうけど、時間軸もわかりにくいし、そもそも本郷、一文字との絡みもまったくなく。これ、改造前のコブラ、スネークと本郷が絡んでいれば、もっともっと後味の悪い、哀しい話だったのに。逆にあすかとちょっとだけ接点があるのは、あんまり意味がなかったり。
さて、改造人間として完全で、リジェクションの必要のない本郷ですが、この説明もさらっと流されてしまっていてて、ご都合っぽいところが何とも。なんで完全な改造人間が、、脳手術だけは失敗してるのか。このあたりに矛盾を感じたり。また、おそらく本郷よりも先に改造手術を受けている一文字隼人が、リジェクションに苦しみながらも、あすかのためにショッカーを裏切るというのも、説得力に欠ける。そもそも、一文字は脳手術は受けていないのかと。
とまぁ、あらを探せばいくらでもありますが、一方で良いなぁと思うところもあり。
まず、仮面ライダーのスーツの造形がいいです。これは文句なくかっこいい。オリジナルのテイストをちゃんと残しつつ、今風にリファインされていて。怪人もいいですな。リアルで。ただ、こいつら、あのマスクはいつもどうやって持ち歩いているのかと。特に本郷と一文字はどうしてるんだろ。それと、アクションはよい。アクション監督は横山さんで、GAROと同じですな。なかなかのライダーキックです。ま、見せ場は短いけどね。
てなわけで、全体的に喰い足りねーって感じです。
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「仮面ライダー THE FIRST」 05東映 原作:石ノ森章太郎 監督:長石多可男 脚本:井上敏樹 CAST:黄川田将也、高野八誠、小嶺麗奈 他
