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今度の大戦はギャバンまで巻き込んで、宇宙刑事、戦隊、仮面ライダーの三つ巴。それだけじゃなく、前作ででたキョーダインにイナズマン、そしてメタルヒーローも登場。もうね、いい意味でも悪い意味でもお祭り騒ぎだった。なんというか、大好きなアーティストのPVを延々観てるような気分に。
意外にも、狂言回し役はイエローバスターとゴーカイシルバー。ま、ゴーカイシルバーは顔が広いので(笑)、こういう役にはうってつけか。イエローバスターがフィーチャーされたのは、よくわかりませんがね。で、メインはやっぱり宇宙刑事で、ウィザードとキョウリュウジャーはあんまり出番はないのですよね。美味しいとこだけ出てくる感じで。そりゃ敵がスペースショッカーというか、実はマドーなわけで。でも、ショッカーのスペース化した怪人の造形がよかったです。スペースイカデビルとスペース蜘蛛男ね。ま、イカデビルの駄洒落はちょっと...ですが。
しかしエンドロール後のあのカット。まだやるんですなー、大戦を。宇宙刑事はこれで一旦お終いで、次はギターを担いだ人ってことになるんだろうか。ギャバンみたいに、新たに作ったりするのかしらん。
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「仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z」13東映 監督:金田治、脚本:米村正二 出演者:石垣佑磨、池田純矢、小宮有紗、白石隼也、竜星涼 他
VS劇場版はすっかりこの時期の定番ですな、新戦隊のお披露目もかねて。しかし、短いよね。1時間だもん。まぁずっと前はビデオ発売だったのを、無理くり劇場公開してる体だからねぇ。でも、短い中でもまとまりは良く、密度の濃いストーリーでしたな。ま、いつものごとく、戦隊同士の対決は敵の目を欺くため、というパターンですよ。ゴーカイの場合は根が海賊なだけにもしかしたら...という不安感(笑)もあったけどね。
しかし、こうやってみるとやっぱゴーカイはいい。マーベラスはもちろんだけど、キャラのばらけ方が絶妙な気がするね。シルバーもいい味出してるし。ゴーバスはちょっとその辺りが残念な気がした。
秀逸だと思ったのが、ザンギャックの名前だね。酒飲みのバッカス・ギル、そしてワレドナイヤーだもんなぁ。爆笑。
と、キョウリュウジャーのお披露目。ずいぶん、バッチリ見せてくれるんだなー。集まりの悪い戦隊と言うことは、とりあえずわかった(笑)。


  http://www.gobus-gokai.jp/
さて、MOVIE大戦ね。まぁ相変わらずの祭り状態。もう色んな要素がぎっちりと詰め込まれていて、めまぐるしいことこの上ない。でも、このくらいのスピード感にしとかないと、お話しのアラが見えちゃうのだろうな。細かい突っ込みどころなんていくらでも出てきちゃうから、そもそも世界観の違う仮面ライダーをいっしょにやっちゃうんだからね。しかも、今回はイナズマン、アクマイザー3にポワトリンまで出しちゃうんだから。
さて、まずはフォーゼ篇。なんとあれから5年。仮面ライダー部の5年後も、それぞれにらしくなっていて嬉しいねぇ。弦太朗も天高の先生。他の先生達も健在で、それが楽しい。流星と友子の関係とか、ちょっと進んでるのいいしね。で、今回のウリの怪人同盟とかイナズマンとか。もうちょっとじっくりやったらいいのになと思ったりするね。三郎君、あっというまに改心したりして。しかし、フォーゼの姿見て驚かないのは、かつて...。
で、ウィザード篇。ゲートを目覚めさせるために、アンダーワールドに潜入する晴人たち。しかし、そこはいつものアンダーワールドとは異なっていたわけで。ゲートが目覚めたくないんじゃね。自分の都合のいい世界のほうが、そりゃ気持ちいい。ポワトリンとウィザードの共演、なかなか面白かった。相性いいかも、魔法系?の戦いで。
で、MOVIE大戦。まぁ、ここからはも何でもありのライダー、怪人入り乱れです。もうね、なんか息をつかせぬアクションの連続がたのしというか、若干お腹いっぱい感というか。スゴイよね。マッドマックスに出てきそうなバトルトラックと思いきや、これがザイダベックになったりとか、楽しい。でも、アクマイザーは結局悪役なんだよね、そこがちょいと残念。まぁ、キョーダインもそうだったけど。
で、ポワトリンのオチになんというか、もうスゴイ脱力感...。ま、いいか、これでも。でも、タイムトラベルの伏線がちゃんと繋がってたりして、細かいところもちゃんと作ってある。フォーゼの指輪、弦太朗のクラスの写真。そして怪人同盟の4人。もう一度見たくなる仕掛けだよね。
そんなわけで、楽しいお祭り映画でした。今度はどの石ノ森キャラを出してくるのやら...。
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「仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム」 12東映 監督:坂本浩一 脚本:浦沢義雄 中島かずき 出演者:白石隼也、奥仲麻琴、戸塚純貴、高山侑子、入来茉里、小倉久寛、福士蒼汰、高橋龍輝、清水富美、加吉沢亮、須賀健太、足立梨花、遠山俊也、真野恵里菜、原幹恵、渡部秀

さて、30周年記念と言うことで、まさに30年ぶりに復活のギャバン。というか、ギャバンのオリジナル劇場版は初めてなんですね。そうか、そうか。とはいえ、ギャバンは代替わりしております。まぁ、さすがに大葉さんではキツイのかな...。VSゴーカイジャーでの活躍もまったく年齢を感じさせないモノだったけど、この劇場版でもまったく同印象。typeGの石垣君ももちろん悪くはないんだけど、やっぱり大葉さんスゴイです。身体のキレがまったく衰えていない。石垣君と並ばせちゃいかんな、こりゃ。誰がどう見ても、大葉さんのほうがカッコいいんだもんねぇ。
とはいえ、お話しは新ギャバンを中心に進んでいくわけです。つうか、いかにも昭和な展開ですなぁ。今時、戦隊でもライダーでもこんな話はやらないでしょ。まぁ、それはそれでいいんだけどね。ちょっとあの三角関係の展開の深みがないのが気になるなぁ。深耕が足りてないというか。まぁ、それも昭和特撮的ということか。あとね、シャイダーとシャリバンもいかにも付け足しという感がぬぐえませんな。もちろん、宇宙刑事3人をスクリーンで新たに観られる嬉しさはあったけど。物足りない。
ひょっとしたら、ギャバンは思いきってデザインを変えるとかもアリだったのでは?どうもギャバンのスーツの腰回りと脚の裏側は気になるんだよねー。30年経てばバード星のテクノロジーも多少は進化すると思うのだけれど。オリジナルを活かしたリデザインもあってしかるべきかと。
とまあ、不満点を中心に並べたけど、楽しめましたよ。オリジナルのギャバンを観ていた大人達は観るべきでしょう。できれば、シリーズ化希望ですな。

「宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」 12東映 監督:金田治 脚本:小林雄次 出演者:石垣佑磨、永岡卓也、滝裕可里、森田涼花、穂花、三浦力、岩永洋昭、西沢利明、大葉健二
さて恒例の夏映画。まずはゴーバスターズから。

まぁ通常のテレビシリーズの、ちょっとブローアップ版というところでしょうかね。夏だから、蛙のメカ出しちゃえとか、エンターもメカに乗り込んじゃえとか。で、今話題のスカイツリーじゃなくて、東京タワーをフィーチャーするところが、なかなかよいかと。そつなく無難な仕上がりでした。

フォーゼのほうは、これはもう番外編でしょう、ストーリー的には。設定とか、時系列とか、ちょいと違いますな。まぁ。劇場版のライダーはこれまでも本シリーズとは物ってのもやってきてるから、なでも来いですが。
敵は、我望率いるホロスコープスではなく、宇宙鉄人。ホロスコープスは、抜け殻だけですな。しかし、我望も簡単にスイッチを財団Xに売っぱらっちゃうてのはよくわからんですが。まぁそんなわけで、そのスイッチを巡って宇宙鉄人と対決。
さて、宇宙鉄人はキョーダインですよと。だいぶんイメージ変わって、すっかり凶悪になってますが。それでもお父さん世代には懐かしいかな、キョー!ダイン!のかけ声や、変形合体などちゃんとツボを押さえてるのがいい。そして、大鉄人までも登場。こちらは、弦太朗と友達になってしまうという、まぁなんとも友情パワー、恐るべしです。
さて、弦太朗の最大のピンチに、40個のスイッチが活躍。過去のテレビシリーズに出演し、弦太朗と友達になった(我望は別だけど)面々が、弦太朗を思ってひとりひとりスイッチを押していく。いやー、ここのシーン、良かったねぇ。泣けるよ、ホントに泣ける。弦太朗がやってきたことは決して間違ってはいない。友情パワーのすばらしさだなぁと。
さて、ゲストの原幹恵ちゃんと木下あゆ美ちゃんは、特撮ファンにはウレシイところ。ちゃんとこれもお父さん世代のツボついてるな。
そして、お約束の新ライダーも登場。ウイザード、結構出番が長かったんじゃないの。これも期待させます。
テレビの最終回がどういう終わり方をするのかわからないけれど、この劇場版は番外編として完結してます。泣かされました。

http://www.fourze-gobus.jp/
もう、お祭りです。なんでもアリです。どうせ全部出すんなら、ライダーも戦隊も全部行っちゃえって、そういうことですな。そもそも子供たちなんかは、戦隊派とライダー派に別れたりしたり。それを大真面目にスーパーヒーロー大戦しちゃうわけですよ。まあね、大ショッカーの言いなりになって騙されてると思いきや、騙してるのはヒーロー達だったという安心のパターン。
で、フォーゼとゴーバスターズがメインと思わせて、実はディケイドとゴーカイジャー、と思いきや、ジョーと海東の話だったりするところが面白いですな。しかも、最後のどんでん返しもちゃんと用意されてるしね。結局一番謎なのは、鳴滝だよねぇ。
もうね、詰め込みすぎっていう暗いの楽しさ。まさにお祭り。年に一回くらいは、こういう楽しいお祭りがあるといいよね。

http://www.superhero-movie.com/index.html
お祭り的なオハナシかと思ってたんだけど、いやいやそうじゃなかった。それよりも、ゴーカイジャーを観ていくなかで、非常に重要なエピソードのひとつと言っても過言ではないでしょう。もちろん、これを観ていなくてもテレビシリーズは楽しめるのだけれど、観ておくことでさらにゴーカイジャーのおもしろさが深まるというか。まぁ、そういうエピソードですな。
ゴーカイジャーのアバンタイトルでも出てくる、あのレジェンド大戦は、時間軸的にはゴセイジャーの戦いが終わって、ゴーカイジャーが来る前の世界。ゴセイグレートも倒され満身創痍のゴセイジャーが、全戦隊ヒーローと共闘するという、そういう展開。そこで失った力、すべてを持つ者がゴーカイジャー。さらなるお宝をさがすゴーカイジャーと、星を護る使命のゴセイジャー。まぁ、全然ベクトルが違うので、そりゃすぐには打ち解けませんて。それでも、黒十字王との戦いの中で、ゴセイジャーの使命感に共感していくゴーカイジャー。まぁ逆もあるわけですが。これが結構重要だったりしますな。
ゴセイジャーとの出会いが、ゴーカイジャーの地球での活動を方向付けたわけでしょう。お宝探しが目的ではあるけれど、戦隊ヒーローとしての気持ちもその根底にある。アカレッドがそのあたりをマーベラスに伝えていたかどうかはわからないけど、ゴセイ→ゴーカイの橋渡しは成された。レンジャーキーも託されたし。
さて、この映画の目玉、レジェンドヒーローたちの出演ですが、誠さん、宮内さん、萩原さんたちの出番はちょいと残念。というかもの足りません。まぁ、全部出してったら収拾がつかないか。まさにカメオ出演ではありました。青梅さん、チーフやウメコ、早輝ちゃんなんかはよかったけどね。特に青梅さん=大葉さん、いやー、良かった。
つうか、198人の戦隊ヒーローが一画面に出てるのがすごいよ。そして歴代ロボとメカが総特攻するのがすごいよ。さらに、BGMが「進め! ゴレンジャー」だったりするともう、鳥肌立ちますよ。結局、理屈とか説明とかはどうでもよくて、こういう絵が見たかったんだろっって作り手から問われてる気がするなぁ。もちろん答えはYESなんだけどさ。
ちゃんと199人目のゴーカイシルバーもちらりと出して、キチンと締めます。
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「ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦」 11東映 監督:竹本昇 脚本:荒川稔久 CAST:小澤亮太、山田裕貴、市道真央、清水一希、小池唯、千葉雄大、さとう里香、浜尾京介、にわみきほ、小野健斗、大葉健二、和田圭市、菊地美香、誠直也、宮内洋、春田純一、萩原佐代子、坂元亮介、佐藤健太、高橋光臣、逢沢りな、鈴木勝吾、相馬圭祐 他
お祭りですよ。ライダー祭り。40周年記念でなんでもあり。つうか、これまでの全てのライダーをスクリーンで一堂に会して戦わせることありきの企画でしょう。それをうまいことこうやってなんとか脚本にまとめたなぁというのが、第一印象。まぁ、これをやるにはもう電王しかいないモンね。時を遡れるのは。ディケイドで来るという手もあったと思うけど、やはり電王なんだよな。電王人気恐るべし。とはいえ、NEW電王だし。幸太郎だし。もう良太郎は出せないよな。一方のイマジンたちは健在。つうか、モモタロスとアンクの絡みが最高だし。
オーズ、電王が狂言回しとなって1号、2号対ショッカーの戦いに巻き込まれていく、というかまぁ仮面ライダーは正義のシンボルですから、共闘するのは当たり前的な。アンクはアンクで思惑はあるんですがね、そこはモモタロスとのコンビで(笑)。
ストーリーはちゃんと最後のどんでん返し的な面白さもあるんだけど、まぁ、それよりも仮面ライダーですよ、仮面ライダーだらけというかまみれで。ショッカー勢も、再生怪人まみれで。挙げ句の果てには、キカイダー、01、イナズマン、あまつさえズバットまで。ラストの岩石大首領に突入する主役ライダー、脇役ライダーのマシン達ね。これできれば後で販売されるだろうBlu-rayとかで映像止めながら隅々まで見直したい(笑)。
ラスト、映司達がいる世界は、過去が変わってしまった世界、つまりクスクシエが無い世界なんだけど。どうなっちゃったのかな...。それはそれで、テレビとは違うパラレルワールドということなのかな。ま、いいですけど。
藤岡さん、佐々木さん、宮内さん、声だけじゃなくてご本人にも出て欲しかったね。
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「オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー」 11東映 監督:金田治 脚本:米村正二 CAST:渡部 秀、桜田 通、三浦涼介、高田里穂、秋山莉奈、石丸謙二郎、福本清三、ささきいさお、藤岡 弘、、佐々木剛、宮内 洋 他
MOVIE大戦第2弾。いやー、面白かった。ホントに。楽しかった。というのが、紛れもない鑑賞後の感想です。
全体としては、第1部がダブル、第2部がオーズ、そしてそれらが融合する第3部という構成。そして、ダブルの方はその中にスカル誕生篇が入れ子のように盛り込まれてます。
さて、まずはダブル篇。なんとついに亜樹子と竜が結婚!そこまでいつの間にって感じではありますがね、楽しい展開だなと。しかしながら、マリッジブルーの亜樹子。フィリップにとっては興味深い対象だけのようですが(笑)。で、そのマリッジブルーの原因は、仲間も、婚約者も、父親もみんな仮面ライダー。仮面ライダーアレルギーだと。まぁ、そりゃ周りがいっつも騒がしいとなると、困っちゃいますな、確かに。しかしながら、ヤミーの持つメモリーメモリによって、荘吉がスカルになった経緯を観ることとなって、考え方にも変化が。
で、スカル誕生篇は風都最初のドーパント事件。荘吉にまだ相棒が居て。まぁその山本太郎扮する相棒が犯人なわけなんですが。ここからドーパントによる犯罪が起こったと。シュラウド=文音と荘吉の関係、そして、亜樹子にずっと会うことが出来なかった理由もちゃんと明かされますな。なるほど。しかしね、吉川晃司がカッコよすぎる、あんまりMAXと歳が変わらんのだけどなな。脚があれだけあがってキックできるんだもんね。尊敬します。スカルもめちゃめちゃカッコいいしね。
子供時代の翔太郎が、第1話のドーパント、満里奈とともに登場したりするのが、ニヤリとさせられます。
オーズ篇の方は、信長のホムンクルスを作っちゃう鴻上ファウンデーションのめちゃめちゃな人々。何やりたいのかよくわからんが、メダルを使った一連の実験のひとつですな。ノブナガは鎧武者怪人として自分を裏切った者たちの末裔を殺していくと。でも、純粋なノブナガと接触してる映司は、彼を信じようとして、という映司くんのいい人っぷりがいつもどおり。哀しい結末になっちゃいますな。
こちらは、イエローレーサー、ニンジャレッドといったゲストが楽しいところです。
第3部はメダルとメモリーの力で産まれた闇の仮面ライダー、コア。こいつとダブル、オーズの戦いですな。まぁ、こちらはお祭りみたいなモン(笑)。若干の強引さで競演させちゃってるんで、単純にそのアクションを楽しめばよいのかと。しかし、腕だけのアンクにめちゃめちゃ驚くダブル翔太郎とか、ダブルのいつもの決めぜりふにカッコいいって言っちゃうオーズとか、そういう楽しいシーンもあって。
一方で、2号ライダーの活躍もちゃんと出てきます。アクセルとこの劇場版でお披露目のバース。バースはノブナガが一度装着してるんだけどね。最後の活躍では、変身を解いた後の姿は後藤。そうか、後藤がやっぱバースになるんだよねぇ?
ラストは亜樹子と竜の結婚式。風都イレギュラーズの面々がちゃんと出てきてるのが嬉しいところ。オーズの方もちゃんとオチがついてます。
さて、楽しい映画。詰め込みすぎでもうちょっとゆっくりという気もしたけど、このくらいのテンポでもいいのかな。ディレクターズカット版も後で出ると思うけどね。まぁ、とにかくあっという間に終わっちゃって、あー楽しかったと。そういう印象でした。
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「仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE」 10東映 監督:田﨑竜太 脚本:三条陸、井上敏樹 CAST:吉川晃司、桐山漣、菅田将暉、山本ひかる、木ノ本嶺浩、山本太郎、渡部秀、三浦涼介、高田里穂、君嶋麻耶、宇梶剛士、大口兼悟 他

遅ればせながら、ですが。
基本は、石ノ森先生が最初に描いた漫画が、まぁベースです。色んな部分で大きく変更は加えられてますがね。で、正直もうちょっとじっくりと作って欲しかったなぁと言うのが、感想です。なんかもうでティールが適当だし。残念だなぁ。
改造人間の悲しみという部分を描こうとして、コブラとスネークの話を入れてるんだろうけど、時間軸もわかりにくいし、そもそも本郷、一文字との絡みもまったくなく。これ、改造前のコブラ、スネークと本郷が絡んでいれば、もっともっと後味の悪い、哀しい話だったのに。逆にあすかとちょっとだけ接点があるのは、あんまり意味がなかったり。
さて、改造人間として完全で、リジェクションの必要のない本郷ですが、この説明もさらっと流されてしまっていてて、ご都合っぽいところが何とも。なんで完全な改造人間が、、脳手術だけは失敗してるのか。このあたりに矛盾を感じたり。また、おそらく本郷よりも先に改造手術を受けている一文字隼人が、リジェクションに苦しみながらも、あすかのためにショッカーを裏切るというのも、説得力に欠ける。そもそも、一文字は脳手術は受けていないのかと。
とまぁ、あらを探せばいくらでもありますが、一方で良いなぁと思うところもあり。
まず、仮面ライダーのスーツの造形がいいです。これは文句なくかっこいい。オリジナルのテイストをちゃんと残しつつ、今風にリファインされていて。怪人もいいですな。リアルで。ただ、こいつら、あのマスクはいつもどうやって持ち歩いているのかと。特に本郷と一文字はどうしてるんだろ。それと、アクションはよい。アクション監督は横山さんで、GAROと同じですな。なかなかのライダーキックです。ま、見せ場は短いけどね。
てなわけで、全体的に喰い足りねーって感じです。

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「仮面ライダー THE FIRST」 05東映 原作:石ノ森章太郎 監督:長石多可男 脚本:井上敏樹  CAST:黄川田将也、高野八誠、小嶺麗奈 他

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