仮面ライダーファイズ 「第10話」
6人の主要登場人物たちの運命が互いに絡みあっていく。その過程を見せられているわけだが、なんとも上手いストーリー展開である。
勇治、結花に反発しながら、直也はスマートブレイン社の思惑通りにファイズとして落ちこぼれオルフェノクを退治して回るのだと嘯く。そして勇治にも警告の言葉を吐く。しかし、これが本心でないことは勇治にはなぜかわかっている。本当は直也は勇治のことが好きなのだろうと指摘する結花の言葉に直也は反発してマンションの部屋を飛び出す。やはり、直也は自分の行動と本心が裏腹なのだ。そして、そのことは勇治も結花もわかっている。何より勇治自身もわかっていることだ。
不良に絡まれた結花。自分の言葉が直也を意固地にしてしまったことを悔やんでいる彼女に絡むなんて、命知らずもいいところだねぇ。案の定、絡んだ男達は、クエインオルフェノクの餌食に…。うーん、なんだかんだ言って、一番人を殺してるのは結花ちゃんですなぁ。勇治はふたり。直也はひとり。結花ちゃんに至っては、バスケ部全員と、今回の3人。女はコワイ。でも、すっきりするんだよね、この場合。
街をXRで疾走する巧。信号待ちのXRの横に直也のオートバジンが止まる。で、なぜか追いかけっこするふたりだ。しかも、巧はわけがわからん。かれはスネークオルフェノクの正体を知らないのだよね。直也は巧に痛めつけられたことを知っているのだけれど。これも因縁になるのだろうか。
ひょんなことから、真理と勇治は再会。マンションの部屋で談笑する勇治、結花、真理、啓太郎。でもって、啓太郎は結花が件のメル友とも知らずにぞっこん。さらに真理も熱っぽい目つきで勇治を見てるんだもんね。なんとも悲しい出会いである。決して乗り越えることの出来ないたかい見えない壁が二人とふたりの間にはあるのだから。
直也に呼び出された勇治。直也ファイズとホースオルフェノクの戦いとなる。ファイズ優勢でとどめを刺さんとする直也だが、その拳は止まってしまう。やはり、直也は勇治を傷つけることはできない。
さて、前回目の前でオルフェノクと戦うファイズを見て、少なからずショックを受けたらしい巧。まぁこの人の考えてることは今ひとつよくわからないのだが、やはり巧はファイズであることに自分の存在価値を見出していたのかもしれない。啓太郎が直也から奪い返したベルトを、ためらいなく見に付け変身する巧。やはり、“正義の味方”なのか。
あ、忘れちゃいけない地下の教室の謎。その教室には、なんと真理の絵が。そして、その教室にやってくる謎の人影。どうやらこの教室は真理の学校のようで。そんな頃、真理に同級生からメールが入る。同窓会の写真だ。ううむ、まだまだ謎だね。真理の小学校時代に秘密があるらしい。いやー、伏線張りまくりですな、井上さん。
スネイルオルフェノクと闘う巧ファイズ。おぉ、やっぱこっちの方がぽく見えるから、なんとも不思議。巧もやる気満々かと。その様子を物陰から見つめるのは…あぁ、なんと仮面ライダー?
早くも新ライダーが登場なの?これって何者?ああああ、いいところで、以下次週かい。はぁ…。今回も盛りだくさんでした。


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