ネオ・ウルトラQ  第11話「アルゴス・デモクラシー」

民主主義とは、という話になるんかな。人間が作りしシステムはすべからく完全ではない。なぜなら人間そのものが不完全であるからだ。という教訓なのだろう。まぁそれはわかるが、お話しとしてはちょいともったいないなぁと。室井滋演じる議員、光石研演じるテロリスト、もう少し掘り下げても良かったのかなーって気がする。蛍雪次郎まで出演してるんだしねー。

結局アルゴス出しちゃうことで、まさにデウス・エクス・マキナ。なんでもありになっちゃうから。アルゴスを出さないと、それはもうウルトラQ的ではなくなっちゃうということもあるだろうけどね。だったら、この話ウルトラQの名前でやる必要ないじゃないのって。
うーむ、ちょっと食い足りない感があるなー。

http://www.wowow.co.jp/drama/ultra/neoultraq/episode/index.html