ネオ・ウルトラQ 第10話「ファルマガンとミチル」
車いすの少女と、小さくおとなしい怪獣。怪獣は、特殊能力として治癒能力を持っていた。しかしそれは、身体に過大な負担がかかるものだった。怪獣は、少女に淡い気持ちを抱いた…。
という、あたまからオチの見える話ですな。まぁ、そうなればこういうことです。悲しい話に必ずなります。もちろん、人間にとってはハッピーエンドだけれど。異形の者は常にこういう運命なのだよな。だからこそ、怪しい獣、”怪獣”なのだけれどね。フランケンシュタインの頃からずっと変わらない。これが異形の者の性。
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