仮面ライダー555 「第47話」
あー、村上社長、ついに…。そして、またまた急展開。
ファイズ、カイザとの死闘。いやー、メカ戦に肉弾戦。さすがの村上もピンチ。デルタのベルトを三原に奪還されて、またもローズオルフェノクに変化。そのローズオルフェノクめがけてファイズ、カイザ、デルタのキックが炸裂。「トリプルライダーキィーーーーックッ!!!」(違)。
ついに止めを刺したか?ふらつくローズオルフェノク。しかしその刹那、バラの花びらを残して逃げてしまうのだな。うーむ、やったかと思ったんだけど。
さて、這々の体で逃げ出したローズオルフェノク。その村上の目の前に現れたのは照夫。いや、その影が長く伸びるとそれは…オルフェノクの王。このオルフェノクの王、姿を見るにファイズ、カイザ、デルタに非常に似てる。バッタオルフェノクなのかなぁ。本来は王を守るために作られたベルトだけに、ライダーたちの姿は王に似せているということなのかもしれんね。で、その王に対峙する村上。「受け取れ!私の命を!」村上は自らの体を王に投げ出す。哀れ、村上。ここでついに息絶えるんね。さよーなら。化石化した村上の死体を蹴飛ばして砂に変えたのは、花形。この人がやはりキーマンなのだ。
その花形、スマートブレイン社長の勇治に6本のベルトを与える。これって、前に巧と雅人がスマートブレイン社の地下に侵入したときに、花形が実験していたものですな、きっと。第1話でスマートブレインを襲って3本のベルトを盗み出したのは、やはりゴートオルフェノクだったのでしょう。で、それを流星塾の子供たちに送りつけたと。オートバジンとかサイドバッシャーもね。このオルフェノクの王んも復活を防ぐために、ずっと活動していたというわけか。さらに推測するに、村上にはオルフェノクの王を守るための研究をすると称して、あの地下にもぐったのではないかな。その実、逆の目的のためにベルトを作っていたのだが。
で、このベルトでもって、オルフェノクの王を倒せと。オルフェノクの王は覚醒するためにオルフェノクを喰らう。この王を倒さない限り、オルフェノクに未来はないと。
で、勇治がまず声をかけるのが、巧、雅人、三原の3ライダー。だが、もちろん雅人がそんな話に乗るわけはない。共通の敵のためにオルフェノクと手を組むなんてことはしないわな。巧もまぁ、それはないと。次に会うときは敵同士ということを確信して別れる二人ですな。
次に勇治が呼んだのは直也。どうやら、直也は結花が死んだこともまだ知らないようで。結花が死んだことを知っているのは、巧と勇治だけなんだなぁ。てっきり啓太郎と真理も知っているのかと思ったんだが、そうじゃないのね。単に姿を消したと思っているんだ。ちょっと勘違いしてました、私。で、直也は勇治の目的とか知らずに、「お前のやることだからなっ」と深く追求しないで安請け合い。これは大変なことに。
かくして、照夫を襲うラッキークローバー。そしてファイズが対峙。そこに勇治とともに現れたMIBたち6人。どう見ても怪しいし(笑)。しかもその中心にいるのは、直也。「ほら行くぜー!!」の掛け声とともに変身する6人。出ました、ライオトルーパー。量産型でございます。これらに袋叩きのファイズ…。
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