仮面ライダー鎧武 最終話「変身!そして未来へ」
前回で終わってもいいくらいの展開だったけど、やはりこのままでは救われない人もいるわけです。
すべてのアーマードライダーはいなくなったはず…のところに現れるのは劇場版ライダーラブリンじゃなかったコウガネ、ですか。あー、未見なんでどういう最後だったのかしらんけど、まぁ復活するのね、少女の身体を借りて。で、邪武と名乗る。
ベルトとロックシードはもう全て無いと思いきや、さすが兄さん黒影をひとつだけ隠してた。けど、それを装着するのが城之内ってのが泣けますなぁ。初瀬ちゃんへの想いを込めて変身とは。へたれな端役のはずが、最後に来て美味しい見せ場。ま、弱いけどね。
で、やはりベルト持ってましたか、のミッチ登場。久しぶりの龍玄への変身ですなぁ。ここでミッチもついに吹っ切れて、迷いもなくなり、元のミッチに戻ったわけですなぁ。しかし敵は強し。
そこにやってくるのが紘汰ね。もうジッパー開ければいつでもどこでも来ちゃうのかよと。なんでもアリ的な存在になっちゃったのね。鎧武と龍玄で邪武を倒し、生き残った元ライダー達と大団円的な。
いや、戒斗を忘れてたぞと。ご神木を復活させて、消えていった戒斗。それに別れの言葉を換える舞、紘汰。
なんかね、最後はちゃんとまとめましたなぁ。沢芽市のダンスチームの場所取り争いから始まって、敵がインベスだったりユグドラシルだったり、オーバーロードだったり。またライダー達の関係もめまぐるしく変わって。最終的には世界の再生、アダムとイブ、そして蛇の話にまで持って行きながら、また最終的には沢芽市の日常に戻してくるってのが良かったです。ホントにに、最初はどうなるんかと、フルーツ?ダンス?戦国?とかもうね、吃驚しちゃったけどね。個人的には大変楽しませてもらいました。いやー、面白かった。
キャスト・スタッフの皆さん、1年間お疲れ様でした。
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