侍戦隊シンケンジャー 第二幕「極付粋合体」

なんでしょう、このノリ。やばい、ハマリそうです。
クールな殿様、赤と4人の家臣という関係が、うまいこと消化されてますな。妄信的な青、反抗的な緑、ひたむきんは黄、そして冷めていそうで熱い桃。なんかはなっからキャラクターの立ち方が面白いですよ。しかもバランスがとれている。まぁ、それとは別軸で、桃も黄も可愛いっつうのもポイント高いよ。
てなわけで、4人の家臣が殿の本当の心に触れて、シンケンジャーとして戦う決心を新たにするという、戦隊2話になりがちなパターンですが、見せてくれました。
で、これまた定番のロボ初登場の第2話なわけですが、まさかあのおでんが布石になっているとは…。最近、ああいうおでんの食い方はしないだろうと、一人画面に突っ込みをいれていただけに、折り神でおでんやるとは(笑)。
てなわけで、今後の殿と家臣の関係が非常に楽しみですな。あ、黒子とじいもサイコーです。