侍戦隊シンケンジャー 第四十九幕「最後大決戦」
いよいよ最終幕。
対ドウコクに、実は明快な戦略はなく、力で押し切るのみ。いや力だけではない、侍たちの絆も大きな武器だったりするはずだ。かくして、力をつくしシンケンジャーは戦った。もちろん、薫姫のバックアップも忘れてはいけない。ドウコクの野望は果たされず、三途の川をあふれた水は、またあの世とこの世のはざまに戻っていく。生に執着するチョーともに。
いやー、おわちゃったなぁ。最初っから設定にかなり惹かれて見始めたわけですけど、丈瑠と過信達の関係がだんだんと変わっていく課程、そして最後の最後で大どんでん返し。それでも壊れることの無かった絆。薫姫の真の当主としての強さ。そして丈瑠と共感した孤独。歴代の戦隊シリーズので中でも群を抜く、大河ドラマ的な大きな流れのある作品だったと思うわけです。
敵である外道もまた魅力的で、むしろ外道の方が人間的とも言えるわけだったり。もちろん十臓や太夫という哀しいキャラも非常に良かった。
しかし、なんと言ってもシンケンジャー6人のキャラが良かったねぇ。現代っ子と古い習慣という水と油的なモノを上手いこと融合させて、だんだんと違和感なく見せてくれたという、ね。
ホント、楽しかった。ここ何年かでは最高の出来だったと思います。キャスト、スタッフに皆さん、お疲れ様でした。
敵である外道もまた魅力的で、むしろ外道の方が人間的とも言えるわけだったり。もちろん十臓や太夫という哀しいキャラも非常に良かった。
しかし、なんと言ってもシンケンジャー6人のキャラが良かったねぇ。現代っ子と古い習慣という水と油的なモノを上手いこと融合させて、だんだんと違和感なく見せてくれたという、ね。
ホント、楽しかった。ここ何年かでは最高の出来だったと思います。キャスト、スタッフに皆さん、お疲れ様でした。
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