MM9-MONSTER MAGNITUDE- #11 #12

#1で登場したあの卵の後日談。筑波側のあくまでも研究対象としてしかMを見ていない四元に対し、気特対は強行手段に。Mは自然現象であるゆえ、人間の興味本位でどうこうすべきものではなく。災害から極力逃げる、被害を食い止める、という気特対のスタンスが非常によい。で、生活が極端に脅かされるような事態になったら、他の者にバトンを渡すと。いいですよ、それ。
で、最後に出てきました、M。それも強大なMM9級。まさにタイトルロール。これが親で、子供がその親を求めている。このままでは大きな被害が出るかもしれないところを、藤沢や朏の機転で、結果的には食い止めることが出来ると、そういう簡単なお話で終わらせないところが、このスタッフらしいというか。子に喰い殺される親。だが、Mとは人間の常識の尺度では測れないことであり、その行為は神々の儀式とも取れる厳かなものに感じられる。自然の強大な力には、人間は基本的にはなすすべがないのだよね。フルドネラは美しいMだった。幻想的な映像、すごく良かった。
最後に二田良がSで、はじめて言及される伊豆野と繋がりがあるらしいこと、多重人間原理的なところに触れられること、氷室がおいしいところ持ってくこと、そしてついに曽我部がちらりと姿を現すこととか、続編にも期待持っちゃったりね。
いやー、面白かった。怪獣のでない怪獣特撮シリーズ。ホント続編希望です。

トクサツMM9

Posted by MAX