仮面ライダー555 「第49話」

いやー、ついにラス前となりました。龍騎の時も書いたけど、ラス前が一番面白いってよく言いますな。さて、このファイズではどうストーリーを収束させるのか、楽しみなとこであります。


雅人の死を知る巧と三原。雅人であった灰を握り締め咆哮する巧。あー、やっぱ死んじゃったのね、雅人。なんかやっと実感が沸いたという感じでますな。
で、その事実を知り木場に会いに行く巧と直也。なにか雅人の最後について知っているんじゃないかと。それに対して、あっさりと自分が雅人を手にかけたことを口にする木場である。直也の台詞でもあるが、もう木場は人間の心は持っていないのかと思わせるところ。だが、その木場の口からオルフェノクの運命と王の関わりを聞き、巧と直也は驚愕する。オルフェノクの王を倒し人類を守ることは、オルフェノクの滅亡、すなわち自分達の死をも意味するのだと。どちらを取るべきかってことなんだが、もちろんその答えは決まっているわけで。
菊池家で食事を準備する真理。まだ行方のわからない雅人の分も、もちろん用意される。いつ帰ってきてもいいように。それを見てついに巧が耐えられず…「わからないのか、死んだんだよ、草加は!」衝撃を受ける真理と啓太郎。「俺と同じオルフェノクにやられたんだ!」そして手のひらについた雅人の灰を見せて、「草加の血だ!」と、家を飛び出す。うーん、ここのあたり、なかなか悲しい描写がよかったですな。ともに戦った仲間。そりゃ色々と感情的なぶつかりあいがあったとはいえ、やはり仲間であった。強い戦士であった、その草加が。特に真理は幼馴染で同級生で義兄弟で、一方的な感情の吐露などもされていたわけで。キツイとこでしょうなぁ。
その雅人の思い出を忘れないために、流星塾の跡地にやってきた一行。流星塾の校舎はなぜかスマートブレインの地下にあるので、そこは更地になってるのです。そこで思い出に浸る間もなく、いつものラッキークローバー3人組がやってくる。北崎はオルフェノクの王を倒し、自分が王に取って変わるのだとはりきってファイズとデルタに襲い掛かるのだけど、冴子と琢磨は企みがあり。木場の話を盗み聞いた冴子がオルフェノクの運命を彼らに話したのだが、それを気にも留めぬ北崎。だが北崎が王を倒しちゃうと、自分達に死が訪れるわけで。だからドラゴンを後ろから襲うセンチピードとロブスターなのである。で、これでちと怯んだとこを、ファイズとデルタがダブルライダーキック!(だから違うって)。ま、さすがにこれでは止めを刺されず逃げる北崎。
ところが、その北崎の前に現れたのがセンチピード。弱った北崎を鞭で打つ打つ。もう、いままでの鬱憤を晴らす琢磨くんである。うわー、やっぱ琢磨くんいいわぁ。オルフェノクなれど、非常に人間的なのだよな。ちっとも進化した人間じゃないわ。でも、その琢磨くん、いい気になってると怖い目にあっちゃうのだ。
照夫の影、つまりオルフェノクの王が実体化して、北崎に迫る。ここでセンチピードを襲わずに北崎を追ったのは、やはりそちらのほうがおいしそうだったのかと。もうバクバク食われちゃうのですな。ところで、オルフェノクの王ってハエですかな。というと「蠅の王」なんていう小説を思い出したりもするのだが…。
で、王が輝夫の体に戻るとこを巧が見ちゃう。木場もいる。木場が巧に言う。「君に倒せるかな?あの少年が」。子供だもんなー。そりゃ難しいですな。
菊池クリーニング店創業100周年野外パーティー中に、またも照夫が消える。そして、王が出現し、オルフェノクがまた襲われる。それを目撃した巧はファイズになり照夫に向かう。止めるのは事情を知らない直也。スネークは弱く、ファイズを止めることが出来ない。だが、巧も照夫に向けた手を止めてしまう。
そこに、さらに王を守ろうとする者が。木場である。木場はカイザに変身。カイザとファイズの戦い。カイザに一撃を受けて変身を解かれる巧。そして、その手からは灰が…。あー、たっくんも灰になってしまうのか。オルフェノクとしての命が尽きようとしているのか。花形のように。
てなわけで、あと1話ですべての決着がつくのか?なんて思うほどまだまだ取り散らかってるような気がしますが。とにかく、次週最終回!