仮面ライダー555 「第34話」

いやー、ついに出ちゃいましたなぁ。まぁ、劇場版ではお披露目があったんでテレビシリーズでもそういう展開にはなるだろうと思ったんだけど、早くもでちゃいましたか。ううむ。
真理が死んだ。この事実に大きな責任を感じる巧。勇治は雅人から聞いていた経緯が事実とは異なることに気が付いたが、それでも巧との関係はまだ微妙なところ。巧に呼び出された勇治は決着をつけようとホースに変化するが、もちろん、巧は変身しない。いやできない。それでも巧は挑発して、勇治に自分を攻撃させる。巧の、せめてもの贖罪の行為ということか。
真理を生き返らせるために、スマートブレインとの取引を考える雅人。持っている3本のベルト、ファイズ、カイザ、デルタと、真理を助ける医療行為との交換を持ちかけようとする。するのだが、スマートブレイン社の前まで言って、やはり気が変わる。雅人の目的はスマートブレインをつぶすこと。その目的を達成するには、やはりベルトを渡せないと。真理よりも自分の目的を優先してしまうのだな。この後、一人咆哮する雅人が結構いいじゃん、苦悩してて。なんというか、本音がちらちら出るとこが雅人の魅力だぁな。
そして、その雅人にくっついてきた巧は、そのまま村上と面会。スマートブレインの医療技術を持ってすれば、真理は救える。ただし、その条件はファイズのベルト。だが、巧はすでにベルトを持っていない。もうひとつの可能性は、裏切り者の澤田を倒しラッキークローバーの一員になること。だが、オルフェノクでない巧には可能性はないがと…。そういや、雅人もラッキークローバーにってハナシが依然あったが。あれは村上社長の策略だったか。
さて、流星塾生たちの前に澤田が現れる。またも塾生がスパイダーオルフェノクの手にかかる。そこに駆けつけた雅人。そして、デルタのベルトを、三原に渡す。この三原、ずっと自分はもう流星塾との関係を断ちたいと逃げ腰だったわけだ。しかし、目の前でまた仲間が屠られ、雅人に強く、戦うことを強いられ、ついに変身する。デルタは当分はこの三原で行くんだろうか。三原もデルタの力に支配されちゃったりしないのかな。
ま、そんなところにまたロブスターが来ちゃって劣勢のライダー組。たまらず雅人は勇治に助けを求めるんだけど、都合よく一緒にいた啓太郎と巧も現場に。
さぁ、出番だと啓太郎はサイドパニッシャーに積んであったファイズギアを巧に渡す。が、それを受け取ろうとしない巧。そして、巧の異様な雰囲気に、その場の誰もが見つめる中、咆哮とともにウルフオルフェノクに変化する。
あぁ、やっちゃいましたね、ついに。巧の最大の秘密がここに明らかに。一体いつから巧はオルフェノクであったのか。公式サイトを見ると、やはり登場したときから既に巧はオルフェノクであったという。まぁ、だから第一話でオルフェノクを見てもあまり驚かなかったし、ファイズにはいきなり変身できたしって伏線ですか。となると、オルフェノクとの戦いで深く悩んでいたのは…やはり自分もオルフェノクであるが故の、同属を手にかけることに対しての苦悩だったのかな。そして、自分以外にも人間の心を持ったオルフェノクがいるのかどうかという点についても悩んでいたと。まあ結局、人間とオルフェノク、その姿形に違いはあれど、結局のところ「こころ」が大事なのだよと。そういうことなのかしら。
さて、ウルフオルフェノク出現で、各々の勢力の力の均衡はどうなってくんでしょ。