VRSCDXのウインカー/テールライト修理

2017-10-26

7月中旬に行ったツーリングで気づいたリアウインカーの不調。テールランプ一体のアッシーなので、リアフェンダーから外して殻割りしてみると、フィルム配線の折曲部分が切れかかって、何気に重傷…。
純正パーツ頼むと時間と金がだいぶかかるので、DIYで修理することにしました。とはいえ、8月は猛暑だったり、帯状疱疹に罹ったりと、全然手がつけられませんで。2週間ほど前からやっと修理に着手。
最初は残ったLEDを活かせないかと思ったのですが、フレキシブルフォルム基板に乗ってるLED、ちょっと再利用は難しい。となると、LEDと抵抗とダイオードを調達して自作です。
こんな回路ですね。ネットで作例はいくらでもありますし、高輝度LEDも安価に入手できます。アキバの秋月電子で抵抗とダイオードを、そしてLED専門店で赤とアンバーの高輝度LEDとユニバーサル基板を入手。まずはテスト配線し、ちゃんと光るのを確認します。

 

ユニバーサル基板を元々LEDが付いていた位置に新しいLEDが配置されるようにカットして、後は回路図通りに配線していきます。半田付けは得意なのですが、何せ老眼が進んでいて、ちょっと暗いときは老眼鏡のお世話にならなきゃいけないというね…。
さて、無事点灯することを確認したら、元のケースにウインカーとテールのLEDを納めて完成。
なんとか復旧いたしました!まだ実際に走って確かめてはいないのですが、ガレージ内でテストした限りではウインカーもブレーキライトも問題なく動作します。
来週辺り近所を走って、最終テスト。問題なければ完成です。何とか秋のツーリングシーズンに間に合った!。
部品代は、LEDが@81×15、抵抗とダイオード併せて300円、基板とか半田とか合わせても全部で2,000円切るくらいでした。

バイク

Posted by MAX