超星神グランセイザー 「脅威!ダイロギアン」

むむう、サブタイトルの割には、今ひとつ脅威にはなりきれんかったような気がするダイロギアンなのである。遠路はるばる飛び続けて、やはり疲労が残ったのだろうか。思ったよりもあっさりと…。しかも人知れず孤島で…。


というわけで、ロギアに呼び出し食らった炎のトライブ、のこのこと待ち合わせ場所に出かけて行くのであった。が、やはりガルーダでは苦戦します。ロギアと融合したダイロギアンの動きには、なかなかついていけないらしく。いったんはやられちゃうわけですな。ところで、ロギアはなぜ巨大化できないのか、その説明はありませんな。ロボと融合する技はあっても、単体で巨大化できないとは。謎のインパクター星人である。
で、ガルーダピンチに呼ばれちゃう蘭ちゃん。早速残りのグランセイザー集めて出動である。メカゴジラ、いや、合神獣王ダイセイザーの登場である。あれ?、ダイセイザーとダイロギアンの大きさってあんまり変わらない?さっきまでのガルーダとも同じくらいの大きさだったはずなのに。ダイセイザーって超星神単体の倍くらいの大きさじゃ…。ま、いいか。もちろん、ダイセイザーはダイロギアンを倒すわけです。当然ね。
で、ロギアは最後の力を振り絞って、天馬を巻き添えに自爆しようとするのだが、最後の瞬間に天馬を放す。ロギアは最後まで自分のプライドを貫き通したというわけだ。哀れ也ロギア。インパクターとしての誇りと共に散っていった。ラディア、ルシアと一緒になれたのだろう。
というわけで、インパクター篇は終了。ここで、12人のグランセイザーが全員終結。コレってはじめて、かな?