仮面ライダーオーズ 「メダルとパンツと謎の腕」
まずは誕生篇。いきなりじゃなくて、ベルトいやドライバーの入手の経緯や、ライダーに変身することになる課程を最初にちゃんと描いてますなぁ、丁寧に。とはいえ、謎は多いので追々ですが。
主人公は、また風来坊というか。職業、住所不定の流れ者。けど、人は良さそう。というか良すぎるのか。これに変身アイテムを与えるのが、いわゆる怪人側。グリードと呼ばれる怪人達にもナニやら事情があるようで、一枚岩ではなく。幹部四人とは別に、アンクは主人公である映司と行動をともにするようで。さらには、謎の組織鴻上ファウンデーション。バイク隊とかあるし。
さて、オーズ、メダルをドライバーの3枚入れて変身というギミック。今年はメダルを集めなきゃいかんようです。で、この組み合わせでライダーのフォームが変わる。鷹、トラ、バッタが鷹、カマキリ、バッタに変わったんだけど、どんどんバリエーションは増えるのでしょう。しかし、顔が変わっちゃうと別物って気もするが。まぁ、その顔は仮面ライダーっぽいとも言えるし、超神ビビューンみたいな気もするし。なかなか、ですね。
バイクがね、たくさんあるらしい。街にある自動販売機が、バイクに変形すると。あー、こりゃ便利ですな。それと、自販機で売ってる缶が、小型メカとして変形するみたい。響鬼のディスクアニマル的な。これも玩具出るんだよなぁ欲しくなっちゃうよなぁ。うまい商売だなぁ。
ライダー役、ライバルっぽいライドベンダー隊の隊長役なんかは、まぁこれから顔が慣れてくるんでしょう。フツーのイケメン。アンクというちょいとおいしい役は、セイザーXのケインですな。こちらは楽しみな感じ。で、敵が味方的な謎のおっさんが堤チーフ、いや宇梶剛士氏で、全体を締めます。
てなわけで、1年間楽しませてくださいな。
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