侍戦隊シンケンジャー 第四十三幕「最後一太刀」

今年最後の盛り上がりですな。アクマロ篇もここで完結。
源太は侍ではない故の甘さを自責するが、その優しさがあるが故の6人のチームだったり、なんですよと。出自の違いではなく、スピリットの問題だということは、皆よくわかっているのだよね。
一方、十臓です。裏正は、家族で作られたもの。200年前からアクマロが仕掛けた罠。それにハマリ、外道に墜ちた十臓。その、人としての心を利用せんとしたアクマロだったが、十臓の方が上手で。すでに完全に外道であり、人ではなくなっていたというオチ。
策におぼれたアクマロ、ついに倒れましたなぁ。しかし、十臓の今後が気になりますよ。年が明ければ最終回まではあっという間だもんね。シリアスな展開になりそうで、楽しみです。