怪奇大作戦 -ミステリー・ファイル- 第1話「血の玉」
全く新しい、リブート版の怪奇大作戦。オリジナルとかセカンドファイルとの繋がりは特にないようですね。役名もほぼ同じだし。ただ、的矢所長は女性になってるのと、さおりがたんなるお茶くみじゃ無くて、SRIの戦力になっていること。それと、警視庁のSRI担当島田警部補も女性。レギュラーの半分が女性になりました。
さて、第1話は、怪奇大作戦らしい怖さと悲しさ、そして犯罪の陰にある科学がうまくブレンドされたお話しだと思います。「血の玉」の怖さの描写もいいしね。それとその仕組みを暴いていくSRIがいかにも理系なチームでカッコ良いなぁと。上川隆也の牧史郎、以外といいんじゃ無いですか。まぁこれだと牧が主人公になるのが基本で、助さんこと三沢があまり目立たないかも、だけど。さおりがちょっと気の強い現代風な女性として描かれてるのが良かったなぁ。
ゲストに良い役者を呼んでいるのあり、なかなか重たい演出で、事件の解決に至ってもなんだかすっきりとしない、あの独特な世界観は出せてると思います。全4話、それも期待ですな。
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