仮面ライダー剣(ブレイド) 「第9話」

始の正体がアンデッドであることがわかった一真。つまり、仮面ライダーカリスはアンデッドなのである。まぁ、初代仮面ライダーだって、元々は改造人間だったわけで、怪人たちとは兄弟のようなもの。人造人間キカイダーだって、ダークロボットとは兄弟である。これはまぁ、基本的な設定なのかと。


そんなカリスと戦うブレイド。しかし、ゼブラアンデッド出現の報を受けて、現場へ向かう。そこでは、橘が小夜子とともにゼブラアンデッドと対峙していた。
アンデッドを目の当たりにして変身をためらう橘。しかし、母親を襲われた少女の鳴き声が、そして自分の後ろにいる小夜子の存在が、彼を戦いの場へと再び引き戻すのだった。橘の変身に驚く小夜子。しかし、ギャレンは…弱い。めちゃ弱い。アンデッドとのシンクロが巧くできていない。深刻だな、と遠くから様子を伺っていた伊坂も言っている。
小夜子は…やはり驚くわけで。フォークロアとして語られていた仮面ライダーという異形のものと戦う存在。いや、仮面ライダーも実は異形のものなんだが。そのライダーが橘であったとは。互いに仕事を捨て、南の島にでも行こうかと…。だが、そんなことは現実には難しい。小夜子が医者でなくなることもないし、橘が現状から逃げ出すこともない。だからこそ、この小夜子の言葉は哀しいねぇ。
栗原家を去った始の行くところは…。町で出会った青年のところにころがりこむ。兄貴と呼ばれて慕われる彼だが、そこに家族というもの、その絆というものが理解できないのだった。アンデッドが人間になれるのか、というもの、この物語のテーマ、なのかな。
橘の前に現れた伊坂。橘の身体を治せるのだと伊坂は言う。だから、来いと。もちろん橘は断る。それなら戦えと。そして、ついに上級アンデッドがその姿を現す。その名もピーコックアンデッド。孔雀が上級アンデッドなんだねぇ。で、拉致られてしまう橘。今度は橘であった。またも実験材料にされちゃうのね。なんかブクブクした水槽の中に入れられちゃって。どうなるんでしょ。