仮面ライダーカブト 「第48話」

やっぱねー、ネイティブも人類乗っ取りを狙っていたわけだ。人間をネイティブに変えてしまう、そんな力があのネックレスにあったとは。そして、その被検体として子供の頃から利用されていたのが擬態天道。人間からネイティブに変えられ、天道に擬態させられていたと。光と影の関係というわけですな。
で、加賀美(父)はそんなネイティブの本当の目的を知っていながら、ネイティブの言いなりになっていたと。35年もの間。そして、唯一の切り札であるライダーシステムの暴走スイッチの秘密を守り続けて、そして人類の未来を息子に託した。なるほどね。
そんな事情を加賀美が知ったときには、時すでに遅し。ZECTは根岸と手を組んだ三島に乗っ取られネイティブの完全な傀儡に。三島も最強のネイティブと化していた。暗闇兄弟(弟)はネックレスを身につけていたためにネイティブ化。暗闇兄弟(兄)に必殺の、そして愛情一杯のキックを受ける。天道はガタックのキックをまともに受けて、がれきの下敷き。人類はネイティブに屈するのか。
てなところで、いよいよ次回最終回。