高校時代の部活、演劇部仲間との飲み会で思ったこと

30数年前、高校時代は演劇部に入ってました。あ、他に物理部にも入っていて、そっちでは部長をやったりしたんだけど、芝居も面白くて掛け持ちで。で、そんな演劇部のメンバーと久々に会って、飲み会をやったわけです。6人のメンバーが集まりました。さすがに、遠方にいたり、それぞれ都合があったりで、全員は集まれませんでした。

2年前に高校全体の同窓会があって、ほとんどのメンバーとは会ってたんですが、演劇部のメンバーだけで会うのは、思い出せないくらいぶりで。
とはいえ不思議なものでこういう時って、時間的なブランクとか全く感じずに話が出来ますな。あの頃に戻ったみたいな感覚で。実際に目の前にいるのは、50過ぎたおっさん、おばさんなんだけどね。
一方で、さすがに皆さん、プライベートでも仕事でも色んな事を経験してる。それぞれが、波瀾万丈ですなぁ。50にもなると、過去のいくつかの大きな転機を乗り越えて、今に至っていると。そんなこれまでのことの報告会的な感じだったりもします。ホント、色々あるなぁ。
自分的に一番痛感したのは、皆ちゃんと勉強してるなってことかな。元々進学校なので、皆そこそこ頭いいんだけど。けど、仕事で必要な勉強はいまもしてるんだなと。自分は、座学よりも感性とか感覚的なところが優先されるような業界にいたんで、そういうのあんまりなかったなぁと。とはいえ、最近は色々と状況も変わってきてるので、知識は広げなきゃいけないんだけどね。なんで、皆と会って、勉強の必要性とか改めて感じましたね。
ちなみに、当時の部員が今のカミさんなので、ふたりで参加しましたよと。

ツレヅレ

Posted by MAX