特撮徒然草、一挙更新

一気に追加したです。ちと疲れた。はぁはぁ…。

京極作品初の映画化である。さすがは蜷川監督、と言いたいところではあるが、これは予想外に普通っぽい映画であった。原作をオーソドックスに映像化しているという印象。もちろん、それは決して低い評価というわけではないのだが。

なんといいますか、お話がサクサクと進んで気持ちいですな。謎みたいなものを変に気を持たせて引っ張るようなことはせずに、テンポよく語る。そんなわけで、橘が烏丸所長を拉致したわけではなく、またビデオに写っていたのも、彼を早く逃がすための行為だったことがわかる。橘は裏切ったというわけではないようだ。

ヒーロータイム復活。今週からは、デカレンジャー。いやぁ、なんともテンポがよくて、ノッてるって感じだよね。イケイケな戦隊で何とも楽しいじゃぁないの。

ガルーダ、リヴァイアサンはガントラスの前に倒れた。しかし、なぜかガントラスは止めを刺さずにその場を去る。しかも、エネルギー切れだとはなんとも…。酸素がエネルギーとなると、太陽突入作戦もままならなくなるわけで、ここは緑に囲まれての充電タイムとなるわけ。

ミサに対して、あからさまな悪意を持って戦いを挑む者が現れる。まさにそれは怪物。人間の力を凌駕し、またその精神もまた汚染されている。それは“眼”によって操られ、人々の“眼”を刈り取って行く。自らの“眼”を埋めるために。

「恋」というものに踊らされてしまう人って少なくない。それが本物の恋ではなく偽りの恋であったとき、そこに悲劇が往々として生まれる。そんな悲しい話が、今回のエピソードである。

トクサツ

Posted by MAX