仮面ライダーオーズ 「バッタと親子と正義の味方」
うーん、何気に重たいテーマじゃないの?正義もまた欲望と捉えてヤミーになっちゃう。それがバッタの怪人のセルフパロディ。抑圧された正義感は、間違った欲望を産みだし、よい家かをもたらさないのか。映司と神林の違いは何なのか、考えさせられちゃうね、深読みすると。まぁあんまり深く捉えずに、軽く楽しむコトが出来るのがまた、上手いなぁと思うところ。このある意味2層で楽しめるところ、ですな。
バッタヤミーはもう、トゥッとかねぇ、ブラックか真かってデザインで、完全に狙ってるわけです。こういうの作れるのが、今の仮面ライダーの面白いところですよ。
それとね、このエピソードで後藤が変わりそうな気がする。世界を守るてな大上段だった彼が、”正義”をどう定義するのか。
諸々、後編でどういう納め方してくれるのか、楽しみですな。
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