侍戦隊シンケンジャー 第四十八幕「最後大決戦」

ラス前で盛り上がりに盛り上がりますな。
ドウコクは薄皮太夫の半分人間である外道の情念を取り込むことで、さらに力を得る。その力は、薫姫が必死の思いで会得した封印の文字を受け付けぬまでになっていた。かくして三途の川はあふれ、この世に外道の者たちが満ちる。うーん、最大の危機。
一方のシンケンジャー。薫姫は影である丈瑠の心中を、実際に会う前から知っていた。”孤独”であろうと。なぜならそれは薫も同じ。ふたりは同じなのだと。薫の気持ちに心が切なくなりますよ。この姫も本当にいい子です。いやまさに当主にふさわしい人ですなぁ。
そして、薫姫が取った秘策、それはなんと、丈瑠を養子にとるという…。自分より年下の養母を持つことになった丈瑠ではあるが、これで晴れて19代目志葉家当主というわけ。いやはや、大胆なことをする姫。
そして。迫り来る外道に対峙する6人。勝つための作戦はない。ドウコクが受けているであろう、封印のダメージに賭けるのみ。いよいよ次回最終回。