爆竜戦隊アバレンジャー 「アバレ恐竜大進撃!」
てなわけで、始まりました。
とりあえず、ストレートなタイトルがGOODです。ハリケンジャーもよかったけど、アバレンジャーってのはもっとスゴイ。
もともと彼らに名前がついてたのではなく、劇中で女子高生の笑里ちゃんがつけるわけだけど、こういうのって初めて?。
さて、オープニングからいきなりドラマが始まってまして、多分尺の問題かと。でも、そのオープニングでとっかかりのダイノアースでの出来事からこのアナザーアースへのつながりを処理しちゃってるのはウマイところだと思います。
で、まさにアバレまくる爆竜たち。恐竜じゃなくて爆龍ね、これ。体がメカニックなのも爆龍という種だからかなと。で操られた彼らが、ダイノガッツを持つ戦士を呼ぶと。その橋渡しがダイノブラックのアスカ。このアナザーアースのことがよくわからなくて、見当違いなことしちゃうという設定ですか。そのわりには日本語ぺらぺらだけど。しかも変身できない。レオのモロボシ・ダンみたいな…。もちろん、後にはまた出てくるんだろうケドね、ダイノブラック。
呼ばれて駆けつける戦士の最初のふたりが、前述の笑里と竜之介老人。早速変身!と思いきや、上手くいかないのね…。ふーむ、面白い展開。で、ピンチに駆けつける本当のイエローとブルー。さらに絶対絶命のピンチにはレッドも。いやぁ、なかなか畳み掛ける見せ場の連続じゃないすか。面白い、面白い。
伯亜、三条、樹(らんる)という3人の苗字でのおアソビは健在ですな。やはり、ここは恐竜系戦隊というわけで、考古学的に攻めてみましたってとこか。この3人の描写はもちろん、これからでしょう。第一回は完全に顔見世です。
スーツは恐竜系動物系戦隊のデザインを踏襲してますな。やはりジュウレンジャーと似てしまうのは仕方ないことでしょう。視聴者的にはもう二世代くらい交代しているし。スーツの菱形模様が変形するとかも新鮮。で、ブレスを通して爆竜と会話しちゃうのはいいギミックですな、バンダイさん的に。こういう玩具は人気出るんじゃないの?実際にブレスで爆竜をコントロールできたりしてさ。
ま、初回ということでまだ目が慣れてないんだけど、結構いいスタートですよ、これは。
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