仮面ライダー電王 最終話「クライマックスは続くよどこまでも」

イマジンの大攻勢に加え、カイはついにこの時間を消滅させようと動き出す。侑斗もデスイマジンの前に変身を解かれ、手持ちのカードは無し。絶体絶命か。
良太郎はモモタロスと契約を結ぶ。「最後まで一緒に戦ってくれる?」もう躊躇いはない。ライナーフォームが体を張ってカイの野望を止めようと。いや、カイの野望を止めたのは良太郎ではなく。誰の記憶からも消えていた未来に存在する特異点=ハナ=コハナ=桜井と愛理の娘、であった。彼女がいる限りこの世界は復元すると。この時間軸とハナの時間軸=侑斗の時間軸が分岐点で繋がったわけですな。だから、消滅したハナの世界はこの時間軸の未来となり、多分復元するのでしょう。
さて、いよいよ戦いはクライマックス。圧倒的なデスイマジンの前に、過去から戻ってきたキンタロス、ウラタロス、そしてなぜかジークも加わり、リュウタロス、モモタロス達が暴れる。侑斗の桜井の最後のカードを使い、ゼロノスとなって、デネブとともに戦う。とどめの一撃は、ソ-ドフォームの”俺の必殺技ファイナルバージョン”。カイとともに、全てのイマジンが消える。あっけなく。突然に。
しかし、ここで終わらせないところが、ウレシイね。この後のモモタロス達のあのやりとり、まさに泣き笑いさせますぜ。タマランね、もうあいつらと来たら。最高。記憶があれば、存在し続けるのだと。少々強引だが、良しとしましょう。
一方、桜井はその全ての記憶を消費し、愛理と最後の別れを。この先は侑斗が引き継ぐのだろうか。
ラストはやはり別れ。パスを返しデンライナーを降りる良太郎。しかし、その別れは永遠の物ではなく、彼らがデンライナーで時間の旅をしている限り、未来でまた会うことが出来る、希望に満ちた別れだ。モモタロスが最後の最後まで泣かせてくれる。
いやー、本当に爽やかなエンディングで良かった。イマジン達との悲しくない別れという終わり方にしてくれたのは、よかったねぇ。正直これほどオンエア前に不安感を覚えたライダーというのもなかなかなかったですよ。響鬼くらいかな。でもね、こんなに化けるとは…。とにかくイマジン達のキャラクターが最高で。毎回毎回、ホントに楽しく観ることができたよ。1年間楽しかったです。