こんな夢を見た
どうやら私はまた転職したらしい。
新しい職場はだだっ広いフロアに雑然とデスクやら機械やらが置かれている。
フロアというよりは工場。そうか、ここは工場なのか。
人は多いが、皆あくせくと作業をしているのではなく、なんだかのんびりとしている。
女子社員同士、おしゃべりに興じていたり。
私の与えられたスペースに行ってみると、そこにはデスクと言うよりは作業台。
椅子もパイプ椅子があるだけ。
作業台の上には、なにやら旋盤のような機械が。
コレで何をしたらよいのか。となりの人に尋ねてみる。
これから同僚になるであろうその人は、親切に作業の内容を教えてくれる。
旋盤で金属の円盤を削って溝を作る仕事だ。
こんなこと、今までやったことないのに、何故こんな仕事をするのだろう?
一瞬疑問が心に湧きあがる。
しかしすぐに思い直す。
のんびりとこの作業を毎日やればいいんだ。
ひょっとすると、バイクのパーツの加工なんかもできるじゃないか。
とても楽しそうな仕事だ。
こんな仕事に就くことができてよかったなぁ、ホントによかった。
ニヤニヤと哂ってしまう。
その哂った表情のまま、目が覚めた。
夢か…。
オーバーワークなのかもしれない。
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