一ヶ月
小菊が虹の橋を渡ってから一ヶ月。まだ一ヶ月。もう一ヶ月。
まだまだ慣れませんね。猫のいない生活に。ここまでの61年の人生で、猫がいなかったのは10数年くらいかな。人生の大半を猫と暮らしたことになります。その間、出会いもあれば当然別れがあるわけです。
少し前の投稿で、もう猫と暮らすことはない、猫活は終了。なぜなら自分達の年齢を考えると、今から新たな子を迎えても20年面倒みる事ができない可能性が高いから、と書きました。
でも、本当は、別れが辛いからですよ。猫との生活でたくさんの、ホントにたくさんの幸せをもらえるのですが、残念ながら最後には必ず別れが来る。これがやはり辛い。どうしても辛い。もちろん人間ともいつ別れるかわからないという意味では同じなのですけれど。でも、猫との別れはまた違う。どうしようもないやるせない哀しさが残ります。もちろん頭では理解できているのですけどね。
小菊、そして小菊と一緒に家に来て先に虹の橋を渡った虎千代、桜子のこと、そしてこれまで一緒に暮らしてきた猫たちのことを想いながら,今日は寝ることにしましょう。
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