仮面ライダーカブト 「第3話」

いやー、ウメコですよ、ゲストが。一人二役でがんばってますな。デカのときにもやったような気が…。で、ワームに襲われた女。女に擬態したワーム。ひとりは警官に捕らえられ、ひとりは現場から立ち去る。どちらが本物のワームなのか。それを突き止めるのが今回のお話。
ZECTの岬は留置場で女の話を聞き、こちらが本物、逃走しているのがワームと判断する。けど、まぁハナシ上これは違うというのはわかるわなぁ。一方、加々美に事情を聞いた天道は、勝手に留置場まで行き、捕らえられた女を逃がしてしまうわけ。この一連の騒動がなかなか面白く描けてるわけで。まぁ危機管理がなっていないと、この留置場は、ZECTの監視下にないのかね、ワームかもしれないんだし。とはいえ、さすがは総てを司る男だけある、周りに動じず、マイペースで事を進める様は、主人公としていい感じだよ。
結局、IT社長カイザ草加のところに二人のウメコ(違!)がやってくる。ほんとに友情出演ですな、IT社長。案の定、留置場にいたほうがワーム。
ここでカブト登場です。今回はジェットコースターでのクロックアップが見ものです。
なんつうか、ワームの怖さが徐々に解ってきたかな。いや、次回のほうがもっと…。