仮面ライダー鎧武 第20話「世界のおわり はじまる侵略」
ヘルヘイムの森の秘密が明らかになったわけですよ。光実は先にこれを知って、貴虎とユグドラシルに協力するようになったわけだけど、そのヘルヘイムの森の秘密が紘汰と戒斗にも、それぞれ知らされる。
なるほど、謎の生態系が異次元から侵略し、ヘルヘイムの森が作られた。インベスはかつて、その世界にいた生物。すべて、あの植物のせいで変異させられ、文明は滅んだ。それがいま、地球にも起ころうとしている。その地球規模の異次元からの侵略を阻止するのが、ユグドラシル。人知れずその秘密を守りながら、影で侵略を食い止めようとしているのだ。って、なんか今までの悪者的に描かれてきたユグドラシルのイメージがまさに180度変わる展開ですわ。
しかし、そのユグドラシルが持つ力を巡って、ユグドラシル内部での派閥争いがあるんですなぁ。貴虎派と戦極派ってところかな。紘汰と戒斗がどっちにどうついて行くのか、それとも付かないのか。まさにライダー戦国時代ってところ。
いやいや、ちょっと舐めてましたぜ、鎧武。どんどん面白くなって来たじゃないの。新章のスタート、ですな。
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