仮面ライダーディケイド 第17話「おばあちゃん味の道」

カブト篇完結。
ZECTはすでに、ソウジに擬態したソウの手中にあり、クロックダウン装置を稼働することで、全マスクドライダーシステムを無効化し、人類を制服せんと…という展開。そこはそれ、ディケイドに企みは破られちゃうわけです。クロックアップしっぱなしのカブトが、いったん普通の時間軸に戻り、その協力を得て。
カブトのファイナルフォームライドは、やはりゼクターカブトのおっきいのですね。クウガに似てますな。
クロックダウン装置を破壊したことにより、またクロックアップの世界に戻ってしまうカブト。つうか、変身を解除してもだめっつうことなんすかね。そのあたりの仕組みがよくワカリマセンが。とはいえ、なんかもうちょっとじっくりとその普通の時間軸で生きていけない者の悲しみとかを描ければ良かったかなぁという気はします。もったいなかったかな、ディケイドのエピソードでやっちゃうのは。
さて、これで残るのは、響鬼の世界だけ。ついに鬼達が帰ってきますな。