仮面ライダー響鬼 「三十一之巻 超える父」
少年にとって越えるべき壁は、やはり父親。明日夢には父親がいないからね、敢えてそういう設定だったのでしょう。郁子もああいうさばさばした性格故、これまで気にならなかったわけだけど、ライバル(?)京介の出現で、そのあたりもしっかりと描こうと、そういうきっかけになるキャラですな、京介は。
そんなわけで、父親に会いに行く明日夢、ヒビキの周辺を探る京介、そして強敵である火車との戦いに挑むヒビキが同時に描かれます。
父親の足跡を追うことで、実際にはなかなか会うことがながらも、人となりがわかっていく明日夢。父親が作りかけた隣家の犬小屋を完成させる姿は、響鬼が魔化魍と戦う姿ともだぶるわけです。
京介はわざわざヒビキに逢いに「立花」まで押しかけるわけですが、その実態を観て、まぁがっかり的な。これならヒビキにも勝てると思ったりしてたところが、魔化魍と戦う響鬼を観てメラメラと対抗心がわき上がるわけですな。「響鬼か……。お前はいずれ、おれのものになる…」と。
井上脚本らしい京介のキャラ。これまで響鬼の世界に、違和感をもたらす面白い存在。これからどうストーリーにうねりを加えてくれるのか、楽しみなところで。


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