青森へ…行ってきました

昨年暮れに青森の三沢に住む大学時代の同級生が倒れた。
そのことを知ったのは、年が明けてからだったが。
脳梗塞。そんな病気は自分には縁遠いものだと思っていた。
それが、身近な、しかも同級生を襲うとは。
一時は、もう覚悟して欲しいと医者から家族に話があったとのこと。
だが、幼い子供と奥さんのために、彼は頑張った。
いまだ半身は動かない、言葉もうまくでてこない。
が、意識は完全に戻った。
彼は、我々を元気に迎えてくれた。
彼といるひとときの間、そして、夜の宴の時、
我々は20年前のあの日に戻っていた。
確かに、あの日に。
羽田で、4年後に再会することを約束して日常に戻っていく。また、その時まで。

ツレヅレ

Posted by MAX