牙狼<GARO>~MAKAISENKI~ 第24話『時代』
ギャノンは盟友総勢の力によってついに倒すのだが、まぁそう簡単には終わらないと。ラスボスはギャノンに取り込まれたとばかり思われたシグマ。カオルを盾に鋼牙に復讐せんと迫るわけです。最後の戦いは鎧を召還せずに、生身の斬り合いとなって、なかなかの迫力でしたな。鋼牙のカオルへの愛を貫く姿に胸アツ。そして、約束の地へと旅だった鋼牙を待つカオル。その眼前に帰還したのだろう、鋼牙の姿を見てこぼれんばかりの笑みのカオルのショットで終わるのは、なかなか洒落ているなぁ。
これで牙狼も終わりだろうね。ハードかつダークな世界観ではあるが、鋼牙とカオルの愛の物語として、最後までぶれないのが良かった。カオルはひたすら待つ女だよね。そこが邪美や烈花と違うトコロなんだろうな。
6年ぶりの続編に驚いたのもつかの間、作品のクオリティの高さにも驚かされっぱなしだったです。深夜帯だからこそ出来るんでしょうな、こういう作品。おそらく、採算は度外視かと…。
雨宮ワールド、やっぱり好きです。
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