4年に一度の楽しみ
あれからまた4年が経った。今年はオリンピックイヤー。
4年前の再会の約束は果たされた。
4年に一度の、大学時代のクラスメートたちとの同窓会。
10数名が集まった。
今回の集合場所は、久々のあのキャンパスなのだが…。
大きく変わったところもあり。

そして、全く変わっていないところもあり。

卒業して20数年という歳月が、長いような短いような。
宴会は、その新しくキャンパスに建ったボアソナードタワーで。
この位置で初めて見る、こんな高さからの夜景を楽しんだ。
4年前は青森へ彼を訪ねたのだが、今回は彼が東京まで出てきてくれた。もちろん、まだ身体は完全ではない。奥さんが同伴してきてくれた。しかし杖をつきながら懸命に歩き、また懸命に話そうとする彼は、4年前よりも確実に回復していた。聞けば、この同窓会に出席することをひとつの目標として、リハビリにつとめていたとのこと。その苦労は並大抵のものではなかっただろう。その結果、彼もまた、この4年に一度の同じ場にいるのだ。
集まった男たちは、それなりに老けた、はず。しかしなぜだろう、まったく変わっていないように思える。あの20数年前に戻ったような。もちろんそれぞれに齢を重ね、自分の人生を刻んできたはず。しかし、20数年前、たった4年間同じ時間を共有したことで、こうやっていつ会ってもあの時代に戻れるのだ。
彼を見送った後、2次会はあの一升チャーハンが有名な中華料理屋。学生時代、誰もが一度は行ったあの店で、さらに夢の時間を。

次はまた4年後。皆50代に突入である。


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コメント一覧
若いころの友人に会うと、みんなそのころの年代に戻っちゃうんですよね。
MAXさんはうちの息子の先輩のようです。
息子は、あのタワーの建設資金を払って完成前に卒業しちゃいました。(留年すれば入れたのに)