2006年10月07日

ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟

ウルトラマンシリーズ誕生40周年記念作品ということで。40年。まさにMAXなんざウルトラマンとともにずっと成長してきたわけで。しかもいまだに“卒業”できないでいると。
そんな“卒業”出来ない大人達のお祭りが、この「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」ということができる。
ヤプールの怨念を封じ、それが蘇らないように20年の間市井でひっそりと暮らしてきたかつてのヒーロー達。人知れぬ戦いをUキラーザウルスと繰り広げた結果、変身能力までも失って、そしてそれはすべて地球のためにと。なんかこういう設定はいいですな。泣かせます。
しかし、ハヤタ、ダン、郷秀樹、北斗星児、みんな老けました。なぜか地球の時間に合わせて、彼らも老けるらしい。でないとバレるからか。
ヤプールの怨念を復活させるためにやってくる宇宙人連合もまたいいねぇ。ザラブ星人、ガッツ星人、ナックル星人、テンペラー星人とかつてウルトラマンを苦しめた強敵揃い。しかも今風にリファインされてて、テンペラー星人なんてめちゃかっこよくなってるし。
で、宇宙警備隊ルーキーのメビウスは当然ピンチに陥ると。そのピンチに、最後の変身能力を使い現れるウルトラ兄弟。ウルトラマン、ウルトラセブン、帰ってきたウルトラマン、ウルトラマンA。変身シーンは新撮ながら、当時のイメージのままで嬉しくなる。そして強敵Uキラーザウルスに苦戦すると、ついに光の国からゾフィー隊長とタロウが駆けつけるという展開。内山まもるの「ザ・ウルトラマン」の実写版を観てるみたいな気がするなぁ。
我々は40年間の間、ずっとウルトラマンに守られてきたのだな。どこかにウルトラマンがいて我々を見守ってくれている。だからこそ、最後まであきらめずに頑張れると。
劇中のハヤタの台詞がいい。「我々ウルトラマンは決して神ではない。どんなに頑張ろうと、救えない命もあれば、届かない思いもある」
だからこそ、我々は最後まであきらめてはいけない。
40周年記念作戦らしい、明確なメッセージが、この映画には籠められている。この作品を観た人なら、子供のみならず大人でもそのメッセージを受け取る事が出来るはず。
さて、Dandy4のみなさんはすっかりお年を召されましたが、まだまだ元気そうでなにより。またエンディングロールに登場する桜井さん、ひし美さん、星さんもお美しさには変わりなく。涙モンです。

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「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」 06松竹 監督:小中和哉 CAST:五十嵐隼士 、黒部進 、森次晃嗣 、団時朗 、高峰圭二 、いとうあいこ  他

投稿者 MAX : 2006年10月07日 23:59 | トラックバック
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