2004年01月15日

超星神グランセイザー 第1話~第12話

もうスタートしてから1クールが経過してしまいました。なかなかリアルタイムでレビューを書くことが出来なかったんだけど、ここで最初のクール分をまとめておきたいなと。なんというか、戦隊ともライダーともウルトラとも違う東宝テレビ特撮シリーズ。色々とツッコミどころは多いなれど、ついつい次回が気になってしまうテンポ良くわかりやすいストーリー。そして明るいエンターテイメント性。そういう番組、最近無いでしょ。

東宝としては久々のテレビ特撮シリーズ。「七星闘神ガイファード」以来だからもう7年ぶりかぁ。このサイトを立ち上げた時にOAしてたんですなぁ。
で、スタッフにもこのガイファード関係者が少なくない。というか、平成ウルトラシリーズのスタッフで。ガイファードの後に平成ウルトラに関わった人たちがまた、東宝作品に戻ってきたという感じか。しかし一方で、鈴木健二監督、川北紘一特技監督なんていう東宝特撮やってる人たちがいたり、脚本陣ではコヌタさんがいたりと注目度は非常に高い。
またキャストも、東映、円谷、東宝特撮を制覇している赤星昇一郎、そして今度は変身しちゃう清水あすか(やっぱ大人っぽくなったねぇ)がガイファードに続いてメインキャストとして出演しているのも嬉しいポイントである。
テイストとしては平成ウルトラの画風を感じたりもするのだが、ミニチュアセットを使った特撮などは川北さんだけあってテレビで見るにはもったいないような絵もありますな。東宝特撮の意地を見せるというか。まぁ、テレビサイズにはなっているんですけど。
で、なんでもありという感じです、このグランセイザー。
グランセイザーは12人。戦隊よりもはるかに多い人数。龍騎よりは少ないか。この12人が星座の戦士。だからグランセイザーって、ネーミングはまぁいいか。この12人を3人ずつ4つのユニット、トライブに分けてます。12人一辺に出てきちゃうと、そりゃもう誰が誰やらってことになっちゃうんだけど、4つのトライブに分けたと言うことで、それぞれの個性を描きやすくなってると。これって、ガイアのXIGと同じ手法ですな。あのチームも3人ずつのユニットだったから。で、各トライブは男2人女1人。これは最近の戦隊と同じ構成と。
ここで、グランセイザーを整理しときましょう。いや、自分がわからないもんで(笑)。

<炎のトライブ>
●セイザータリアス(弓道天馬・KADOYA好きのバイク便な人)
▽セイザーミトラス(獅堂美加・堀口博士の助手、天馬にラブ?)
◇セイザーリオン(獅堂剣・美加の弟、蘭ちゃんと仲良し)

<風のトライブ>
●セイザーレムルズ(伝通院洸・財前教授や仲代壬琴なみの天才外科医、カリンから逆ラブ&愛ちゃんから逆ラブ?)
▽セイザーヴェルソー(雨宮涼子・スポーツインストラクター)
◇セイザーダイル(秤谷仁・ファッションデザイナー、涼子にラブ?)

<大地のトライブ>
●セイザータウロン(松坂直人・孤高の格闘家)
▽セイザーヴィジュエル(早乙女蘭・ストリートダンサー、剣にラブラブ)
◇セイザートラゴス(神谷豪・熱血巡査)

<水のトライブ> ※13話から登場
●セイザーゴルビオン(反町誠・カメラマン、ちょっと嫌な奴)
▽セイザーパイシーズ(魚住愛・ナース見習、辰平と友達、洸にちょっとラブ?)
◇セイザーギャンズ(三上辰平・イルカの調教師見習、愛ちゃんとは友達以上になりたい?)

なんかラブな人が多いなぁ(笑)。


それで、それぞれのトライブのリーダーが基本的に巨大ロボに乗り込んで戦います。このあたりも戦隊シリーズの影響は濃いかな。まぁ、スポンサーであるコナミの意向でもあるのでしょう。最初のうちは戦う「敵」がいないので、仲間内でのミニチュアセットロボ戦闘シーンが続くわけ。
1話から12話までは、炎のトライブ、風のトライブ、大地のトライブが、最初は反発しあいながらも、最後にはグランセイザーとしての使命に目覚め力をあわせることになりまでを描いている。ここでのキーマンは佐伯カリン。演じるは千葉美加!いやー、年取ったねぇ(汗)つうか、大人の女性になったと言うべきか。ガイファードよりも以前の東宝企画テレビ特撮シリーズ、「電脳警察サイバーコップ」以来ですわ。あの頃はアイドルしてたもんなー。エンディングテーマも歌ってたし。この佐伯カリンが実は宇宙人アケロン人で、地球侵略の先鋒として風のトライブを手中に収めているわけ。言葉巧みに、そして怪しい術なども用い、レムルズたちに炎のトライブが地球を破滅させる敵だと思わせる。で、炎のトライブのほうは赤星昇一郎扮する堀口のもとに集まっていて、その使命を果たさんと。主人公の天馬はたまたま堀口博士たちに関わったんだけど、そのときに覚醒、実はタリアスだったという運命の出会い系です。
で、炎のトライブと超星神ガルーダ、風のトライブと超星神ドルクルスが戦うことに。そこに新たに現れる大地のトライブ。タウロンは一匹狼で堀口博士側とカリン側で引っ張り合うんだけど、結局堀口博士側につく。これで風、大地が仲間に。
さて堀口博士には謎のパトロンがいてちょっと怪しかったりするんだけど、それが実は防衛隊の偉い人だったりして。で、グランセイザーに軍事利用を考えてたりもする。でも、カリンの正体アケロン人の力を目の当たりにして考え直し、グランセイザーに全面協力することに。あぁ、わかりやすくていいなぁ、どろどろしてなくて。
カリンのやり方に疑問をもつヴェルソーとダイルは天馬たちにつく。だがレムルズはカリンを信じる。でもって、カリンも人間らしい愛情を洸に抱いちゃって、人類を全滅させてもあなただけは残すなんて言ったり。でもね、アケロン人ですから。見た目ちょっと敬遠したいですね、恋人としては。目が覚めた洸はあっさりとアケロン人を手にかける。
しかーし、アケロン人は死んでなくて。しかも謎の円盤UFO(違)からのビームで巨大化しアバレまくる。いやー、こうなっちゃうとカリンの時の感情とかなくなっちゃうんかね。と思いきや、体内にレムルズ取りこんじゃったりしてもう大変。だが、グランセイザーが力をあわせて、ついに巨大アケロン人を倒す。そしてGメン75歩きをする9人のグランセイザーであった。

ということで、今後は各話レビューで行きます。

投稿者 MAX : 2004年01月15日 13:58 | トラックバック
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