新ウルトラマン列伝『ウルトラマンギンガ「星の降る町」』
久々のテレビフルサイズ新作ウルトラマンである。しかし、なぜ列伝枠でやるんかな。タイトルもギンガにすればいいような気もするけど。ミニシリーズ的な扱いだからかな?
さて、これまでのウルトラマンとは全く違うアプローチですな。ウルトラ戦士も怪獣も、かつての死闘の末、全て人形になって地球に降ってきたと。まぁいうまでもなくゴーカイジャー的な。で、この地球、ウルトラマンはいないパラレルワールド。ウルトラマンというテレビ番組もないようですな。なので、防衛チームもない。主人公は高校生で、怪獣やウルトラマンに人形と変身アイテムで変身して戦う。と。
まぁ設定は、これは玩具売るためだからね、まぁこういうのもアリとは思うけど、人形がモロにソフビなのは、萎える。ゴーカージャーのレンジャーキー的なものは出来なかったのかなー。ウルトラマンギンガのデザインは個人的に好きなだけに、この辺りの詰めが惜しまれるなぁ。
それと、キャストがなぁ。主人公達がみんな薄いです。東映ヒーロー見慣れたせいかもしれないけどね。そういう意味じゃ、ZAPなんかは良かったわけで。やっぱり防衛チームが見たいねぇ。
完全に外伝的な扱いなんだよね。でないと残念すぎる。大怪獣バトルなんかは外伝的に始まっていながら、完全に本筋のウルトラシリーズになったからねぇ。
まぁ、この先化けることを祈りましょうか。
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