仮面ライダーダブル 「復讐のV/怨念獣」

犯人は誰だ?なかなかのミスリーディングで、面白い展開。てっきりこいつかと思いきや、違ったり。実に悲しい怨念話でありました。怨念は恐ろしいのだけれど、それを増幅させてしまうガイアメモリーの存在が悪であり、元の憎しみはむしろ悲しみ。これを何とかしたい翔太郎、そしてフィリップ。「それを言うなら、俺たちが、だろう」にしびれたね。
ダブルの決めぜりふ、「さあ、お前の罪を数えろ!」。これをドーパントに言わずに、翔太郎が湯島に言い放ち、その後一発パンチをかますという、いい感じのハードボイルドっぷりです。うんうん、これはいい。
と思いきや、ラストで風邪っぴきになる翔太郎。馬鹿は風邪をひかないという結論を導いたフィリップも、これには驚くというオチで。緩急のつけ方が非常によいのですよ、このシリーズは。
年末になると、全部合体…はないのね…。