過去の特撮徒然草
日付順

1998 FEB



maxfacesFEB.1.1998 「電磁戦隊メガレンジャー」 “絶望! 俺たちは嫌われ者!?”

ついにその正体を知られてしまったメガレンジャー。彼らのせいでネジレジアに襲われるのだと、学校を追い出されてしまう5人。戦いに巻き込まれて傷ついてしまったジロウと大岩先生。自分勝手な人々からの糾弾に深く傷つく5人である。ヒーローとは何なのか?何のために戦うのか?なかなかの見せ場、メガレンでこういうテーマ出してくれるとは、嬉しくなる
そんな彼らを励ましてくれるのは、裕作であり、久保田博士である。ふたりとも体を張って彼らを導くのである。うーん、小林靖子脚本は、こういう泣かせる話がいいんだよね。5人のキャラが活きてくる感じするし。
とはいえ、まだまだ彼らの苦難は続くようだ・・・。


maxfacesFEB.1.1998 「ビーロボ カブタック」 “福を呼ぶ赤鬼退治”

節分で鬼退治で、鬼ヶ島で鬼ごっこという非常に短絡的な(いや、誉め言葉ですよ、もちろん)発想で、今回の対決だぁ!さすがはキャプテントンボーグだぁ!
シャークラーがジャンケンに弱いのがなんとも。もし、みんなグー出してたらガニランが鬼だったのかも。それにゲロタンの頭脳戦も笑えるぞ。ま、順当にカブタックが勝つのはお約束なんだけれどね。
それにしても向井亜紀、ふっ切れてるよなぁ・・・(;^^)


maxfacesFEB.7.1998 「ウルトラマンダイナ」 “ツクヨの兵士”

今回もなかなかの秀作。古の兵士が崇めたという闘神モズイ。そのモズイが現代に蘇る。現代の兵士であるスーパーGUTSとの対峙はいかに・・・。
という伝記モノっぽい展開と思いきやメインはリョウ隊員。彼女が意外な一面を見せるのがいい。また、リョウの先輩の美人独身考古学者を演じる片桐はいり(うーーん、ナイスキャスティング)がまた、いい味だしてくれるのよ。で、リョウ隊員がモズイへの恐れから先輩を怪我させてしまう。このシーンの前にリョウが腰のホルスターを探り、GUTSブラスターがないことに気づく描写がある。つまり、武器がないため恐れが生じたということなのだろうな。自分の落ち度で先輩の大怪我を招いてしまったことで、悩むリョウ。そこへ缶コーヒー持って慰めにくるアスカの軽さが、却ってやさしさを感じさせてくれる。
モズイの出現を予測するために奔走するスーパーGUTS。月が出る時に泉のあった高層ビルから出現することを突き止める過程が、結構うまく描かれていて面白し。理不尽な展開になってないとこが高得点。納得できる展開ね。そうそう、ヒビキ隊長も(めずらしく)隊長らしかったしね。
その高層ビルからにゅうっと出現するモズイ。うーむ、なかなかうまいCGの使い方。迫り来るモズイに恐怖するリョウ。その恐れを糧にするモズイ。緊迫したシーンの連続である。いよいよダイナ登場するも、強いモズイにやはりダイナも恐怖を感じる(らしい)。確かに口からだらだらと石を吐き出しながら迫ってくるモズイって結構コワイものあるよね。よだれも垂れてるし(;^^)。しかし、そのダイナの様子を見たリョウの「恐れを抱くのは恥ではない」という悟りで、モズイにバズーカを打ち込む。いやいや、ここのリョウ隊員、かっこいいっすよぉ。見せ場中の見せ場でしょ。
あーあと、ミニチュアの自転車の作り込みも見せ場かも。気合入ったミニチュアでした。
ラストの片桐はいりも、いかにもダイナらしい登場かもね。ナカジマ隊員の好みはああいうタイプなのかなぁ・・・


maxfacesFEB.8.1998 「電磁戦隊メガレンジャー」 “壮絶! 灼熱の超戦士ユガンデ”

正体がばれてしまったデジ研の5人に、街の人々の風当たりはきつい。こーやって迫害されるヒーローってなかなかいいかも。シルバー仮面とか。でも、あの5人のことだから、べたべたに暗くならずに前向きなところがそこそこ救いか。最近じゃあまり暗いヒーローってはやらないからねぇ。
で、いよいよユガンデも捨て身の攻撃。真っ赤になっちゃってもう大変。巨大化して月面基地は壊すわ、デルタメガは壊すわ、ギャラメガもかなりの損傷。というとこでエネルギー切れっであっけなくどかん。それをかばったシボレナもいとしいDr.ヒネラーの目前でどかん。シボレナの最期はちょっとお涙ちょーだい入ってます。 それで、いよいよ次回は最終回。果たして卒業式に出席できるのか?ってそんなに大事なこと?(;^^)


maxfacesFEB.8.1998 「ビーロボ カブタック」 “譲の東大一直線!”

浦沢さんの回は面白いなー。ってわけで、今回の対決はにらめっこである。大体ロボットが石焼き芋食べて、屁の力で空飛ぶなんて馬鹿なこと・・・しかも、それがスターピースのついた焼き芋屋だからなんて・・・。この馬鹿馬鹿しさがなんとも言えん。グーですよグー。
しかも、今回は主役3ロボが協力せずに競い合うという展開。さらにはカブタックは譲くんの協力も得られず・・・と思ったら違ったり。
今回は本物のスターピースで、朝日町の危機一髪を救うために、自分の願いを捨てる3ロボであった。残るはいよいよひとつ。


maxfacesFEB.13.1997 「エイリアン4」試写会に行く

うーーん、おもしれえ!!これは傑作ですよ。試写会で一足お先に楽しんできちゃいました。エイリアンといえば、フェイスハガー、チェストバスター、ソルジャーエイリアン、クイーンエイリアン、ロボット、閉ざされた空間・・・。このあたりの基本的な小道具をうまく活かしながらも、「デリカテッセン」の監督ジャン=ピエール・ジュネが独自のトーンで迫る好編である。
そして、エイリアンシリーズに欠かせないのは、なんといってもリプリー。前作「エイリアン3」のラストで体内にチェストバスターを宿したまま、自ら溶鉱炉に飛び込んで命を絶った彼女であるが、なんと200年後にクローンとして再生されてしまう。体内のチェストバスターとともに。 この再生されたリプリーとエイリアンの戦いが今回も描かれるわけだが、そこにはリプリーとエイリアンの新しい関係もありなかなかおもしろい展開。新エイリアンとしてニューボーンが登場するが、リプリーとの悲しい関係は今までにない新機軸であり、ラストのクライマックスではなかなかに泣かせるものとなっているのだ。
それともうひとりのヒロイン、ウィノナ・ライダーがなかなか可憐でよい。粗野な宇宙密輸団の中にひとり、美しさを見せてくれる。しかもその真の正体は・・・驚愕の事実も後半明かされて興味を減じさせないストーリー展開だ。
エイリアンの描かれ方も、今回はCGIを駆使した泳ぐエイリアン、クイーン、そしてニューボーンとバラエティに富んでいる。

「Alien Resurrection」(97米) 監督:ジャン=ピエール・ジュネ、出演:シガニー・ウィーバー、ウィノナ・ライダー、ロン・バールマン、ダン・ヘダヤ


maxfacesFEB.14.1998 「ウルトラマンダイナ」 “夢のとりで”

ダイレンジャーでおなじみ、和田圭市氏がゲスト。
コウダ隊員メインの今回は、深海の戦い。深海メカ、GUTSマリンが初登場である。深海竜ディプラスもうつぼ(?)系の長もの操演タイプで、動きもなかなかいいんじゃない。やはり、あなた特撮といえば「吊り」、「吊り」ですよ。深海でのGUTSマリンとディプラスの息詰まる戦い、なかなかの見せ場であったが、ワイヤーワークが非常によいぞ。
ストーリー的には、親友の「夢」である海底基地トライトンをディプラスに壊されたコウダ隊員の復讐談。隊長の片腕として現場を仕切るコウダ隊員の熱さがウリである。特にヒビキ、コウダ、アスカの熱さ揃いぶみという感もありなかなか楽しいじゃない。ま、例によってアスカが無茶してしまうんだけど、「無茶は俺の専売特許なもんで」という台詞がなかなか効いてる。いかにもアスカらしい。
深海竜ディプラスが耐圧シールドに反応して襲ってくるという設定もなかなかうまい。海底基地やGUTSマリンを襲う理由がちゃんとしてるもんね。深海生物ということで、そういう振動波とかには敏感なんでしょう、きっと。
ディプラスとダイナの戦闘も今までにない操演怪獣との絡みというパターンで、なかなか見物。海底での戦いという雰囲気も出てたと思う。そこへ突っ込むコウダ隊員。「熱くならなきゃ後悔することだってあるんだ」っていうとこが今回の肝だな。しかも、「どうしてこう、熱い奴ばかり」というヒビキ隊長に、ミヤタ参謀が「君の部下だからな」と突っ込むとこなんざにんまりとさせられる。
でもね、あの耐圧シールドが必要なほどの深海で、GUTSマリンごと爆破したアスカがなんの問題もなく生還しちゃうのはどう考えてもおかしいでしょ。だったら、コウダの親友のフジクラだって生きてるかもしれないし。このあたり、もうちょっと説明が欲しいところかな。でないと、どう考えたってアスカがダイナだということがわかっちゃうでしょう。逆にこれでおかしいと思わなきゃおバカですよ、スーパーGUTSのみなさん。


maxfacesFEB.15.1998 「電磁戦隊メガレンジャー」 “つかむぜ! 俺たちの卒業証書”

いよいよ最終回!満身創痍のINETに対して、すべてをかけてDr.ヒネラーが襲いかかる。思うに、ヒネラー=鮫島は久保田博士への復讐のためだけにネジレジアに身を投じたのかも知れない。実の娘まで犠牲にして開発した人体強化手術に変わるメガスーツを開発した久保田に対する恨み。もちろん、逆恨みではあるのだけれど・・・。それが人類全体に対する恨みに発展していったのか。しかし、シボレナを自分の娘そっくりの姿形に作っていたという事実も、なかなか泣かせるよなぁ。結局メガレンジャーというのは、久保田博士対鮫島博士の戦いであったわけで。その手駒として健太たちやネジレ獣がいたともとれるわけである。そう思うと鮫島にとっては救いのない話になってるよね。うーん、かわいそう。
一方、学園や町の人々からすっかり嫌われてしまったメガレンジャー。町中に倒れるギャラクシーメガを取り囲んで非難する人々。数時間後には卒業式が始まるというのに、デジ研の5人はまたも戦わざるを得ない。もちろん、必死で戦う彼らにヒネラーも捨て身で戦いを挑む。学園の皆の応援を受けながら戦うメガレンだが、ヒネラーとともに大爆発の中に消える。大きな犠牲を払ってネジレジアを倒したと思わせながら、実はメガレンジャー5人は無事に卒業式に間に合うのだった。彼らを嫌っていた人々とも和解したらしいし。というエピソードなんだが、ちょっとうまく出来過ぎか?もちろん、子供番組だからねぇ、こうするのは当然かもしれんけど、あまりにも皆善人すぎ、てワタシのようなひねた大人から見るとちょっとヤな感じである。
それに対して、前述のDr.ヒネラー=鮫島。メガレンジャーたちと比べると、どちらに感情移入しやすいかというと、やはり鮫島でしょう。メガレンジャーたちよりも、断然鮫島のほうが人間的と感じたのだけれど。
ま、とはいったものの、メガレンジャーらしい爽やかな最終回でした。ラストシーンの記念撮影がなかなか。大岩先生と久保田博士のやりとりがよかったなぁ。スタッフの皆さん、お疲れさまでした。


maxfacesFEB.15.1998 「ビーロボ カブタック」 “チョコは男の純情”

チョコだよチョコ。バレンタインデー翌日の男の悲哀なんだよぉ。あこがれの弁当屋の夢子ちゃんからもらったのは義理チョコ・・・。嘆くコブランダーが本気になるのは、義理チョコを本気チョコに変えるスターピース争奪戦だ。しかも、その対決はラブレター対決。なぜか本命チョコをもらったものは参加できないという対決なのである。うーむ、奥が深いぞ。
なんといっても今回は熱く熱く燃えるコブランダー。必死のがんばりで、キャプテン・トンボーグを感動させるでっかいラブレターを書いちゃって・・・。優勝はするものの、またしてももどき。しかししかし、夢子の本命はコブランダーだった・・・。人間とロボットの恋愛って、この世界ではアリなのね。
本編とは関係ないけど、何か伏線ぽいのが、小金井さんちの阿弥陀堂が火事で燃えちゃったこと。やはり、KTは高円寺博士じゃないかとシャークラーが気づいたこと。もうすく高円寺博士が戻ってくるという電報が届いたこと。
うーん、クライマックスが近いのね。


maxfacesFEB.21.1997 「リング」

ベストセラー小説の映画化である。ワタシは小説のほうはずいぶん前に読んでおり、とってもコワイ思いをしたものだ。いや、コワイもん、この小説。
さて、それがどんな映像になっているか。2度目の映像化ではあるが、こちらは大スクリーン。内容もブローアップされている。監督は、「日本で一番コワイ画を撮る」中田秀夫氏である。
さて、内容的にはあの小説を2時間の映画にまとめるため多少変更がある。もっとも大きな変更点は、主人公の浅川が離婚歴のある女性になっているという点だ。そして、竜司がその浅川の別れた夫ということ。しかも竜司には霊能力があり、その竜司と浅川の子供にも不思議な能力があるということ。
これで、説明を省いてテンポよくストーリーが進行していく。浅川のために竜司が命をかける理由も、これならはっきりするし、過去の因縁話も竜司の能力によって解明されていく。
さて、この映画のコワサのひとつは、呪いのビデオの映像である。これがコワイ。もちろん、原作通りに作るとかなり長くなってしまうので、だいぶはしょっているのだけれど、生理的にコワサを感じさせる映像なのである。特にあの、布をかぶって指差す男はイヤだなぁ・・・。そして、井戸から出てくる手・・・あー、コワイわ。
そして、終盤に竜司を襲う山村貞子である。このシーン、怖さのあまりずっと奥歯噛みしめて見ちゃったよ。。ビデオの井戸から這い出してテレビ画面を通り抜けてこちらに迫ってくるあのぎくしゃくとした動きがたまらなくコワイ。這ってくるその両手の爪がことごとく剥がれてるのも、見るからに痛いし。長い髪のためその顔はなかなか見えないのだけれど、その髪の間から一瞬垣間見える恨みに満ちたまなざし。あの目で見つめられたら、誰でも心臓は止まるだろう。
ラストも小説同様に、浅川の息子の運命はわからないままにおわる・・・はたして、ビデオの呪いは解けるのか。含みを持たせながら映画は幕を閉じてしまうのである。
とにかくコワイ。夜ひとりでトイレにいけなくなるコワさを体験できる映画、おすすめである。

「リング」98東宝 監督:中田秀夫 出演:松嶋奈々子、真田広之、中谷美紀


maxfacesFEB.21.1997 「らせん」

リングを継いだ形で山村貞子の呪いに巻き込まれていく人々。ここでは、山村は前作のように顔を見せないのではなく、なんとワタシの大好きな佐伯日奈子さまが体当たりで演じているのである。うーん、日奈ちゃん、おとなになったのねぇ。
こちらは「リング」と比べるとコワサというよりも謎ときのおもしろさと意外な結末で見せていくという原作である。この映画も原作をオーソドックスに映像化しており、コワサはあまり感じない。
しかし、竜司の胃の中にあった暗号、浅川と息子が死んでいたという事実。ビデオを見ていないのに死んでいく人々。そして高野舞の変容と山村貞子のさらなる呪い。呪いを止めるためには何をしたらいいのか。そして竜司の意志とは?山村貞子は何をしたいのか・・・。これらの謎はストーリーが進むにしたがって収束に向かう。
惜しむらくは、リングウイルスの説明が分かりにくかったこと。それと山村貞子の関係もちょっとわかりづらいかな。これは小説と映画というメディアのちがいによるところが多いのだけれども・・・。しかし、高野舞の体を借りて復活した山村貞子、高野舞の顔と体になってしまうのか・・・。
結局、人類に対する裏切りと引き換えに、愛する息子を取り戻した安藤。そして、それをみつめる竜司と貞子。人類は恐ろしい存在を世に放ってしまった。その行き先は暗い。しかし、それと引き換えに愛するものを取り戻した安藤を責めることが、我々には出来るのだろうか。海辺にたたずむ安藤親子を、死ぬ前に予見していた竜司。この新しい世界は、彼がすでに望んだものだったということでもあるのか。
浅川の残した記録は「リング」という小説として出版されるという。それを読んだ者すべてにリングウイルスは発生し、女性は山村貞子のクローンを産むことになるだろう。このメタな展開の後味の悪さが、妙に心にひっかかる。

「らせん」98東宝 監督:飯田譲治 出演:佐藤浩市、真田広之、中谷美紀


maxfacesFEB.21.1998 「ウルトラマンダイナ」 “湖の吸血鬼”

のんびりと湖で釣りを楽しむ予定だったナカジマ隊員だったが、やはりスーパーGUTSが行く先には事件が起こるのだ。今回も謎のマリモ型生物の大量発生である。しかし、どうしてこう「偶然」巻き込まれちゃうのかねぇ。ワタシゃこういう展開はあまり好きじゃないんだよね、「偶然」が多すぎるというやつ。
で、マリモを調べに来るTPC生物班なんだけど、ここでもビッグゲスト・・・うえだ峻氏と相澤一成氏。もう説明の必要はないかと思うけど、うえだ氏は「人造人間キカイダー」のハンペン役ですね、なつかしー。相澤氏は「超光戦士シャンゼリオン」で速水を演じてました。うーむ、東映系のゲストが続くよなー。わざとだろうなー。
前半は結構ライトホラータッチでストーリーが進んでいく。でもあのマリモどうみても作り物作り物してるんだけどねぇ。まぁでも、あれが開いて人を襲うとことか、車をびっしりと覆いガラスを這うマリキュラのCGはちょっと気持ち悪かったりする。しかし、せっかく出演の相澤氏はあっさり殺されちゃうんだもんなぁ。ちょっとがっかりね。もちろん、ブレイザーに変身しろとは言わんけど、群体(?)マリキュラはCGも使ったりしてなかなか気持ち悪さ、こわさはでてたかも。作り物っぽさは否めないけど。
さて、これが合体して巨大マリキュラになってダイナが登場すると、トーンは一気に変わってしまうのだった。いや、サッカーですよ、サッカー。次々に繰り出されるダイナのサッカー技に小さいお友だちは大喜びさ。はぁーっ。
これはBBSでも話題になったんだけれど、前半で多くの人が殺される様をリアルに描いておきながら、後半マリキュラでサッカーしちゃうのはどうかなぁと。リアルなエピソードなら、特撮班もリアル路線で行ったほうがいいと思うし、バオーンのときみたいなコメディ路線でいくなら特撮もコメディでいくべきでしょ。そのあたりのバランスについては、今回の話ちょっと首をかしげてしまったぞ。CGなんかは結構見るべきものがあったので、すこし残念な気がする。


maxfacesFEB.22.1998 「ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ」試写会に行く

一足先に試写会に行ってきました、ティガ&ダイナ。いやー、いいぞぉ、本当にいいぞぉ。泣けるし。最高に楽しいウルトラマン映画でしょうね、これは。傑作です。さすがは、小中和哉監督、ゼアス2やダイナT・2話で見せてくれた実力を、またもスクリーンでやってくれたぞ。内容については詳しくは触れないが、これが「ティガの本当の最終回」である。イルマも見せ場十分だし、旧GUTSの面々も・・・。そして、驚愕の新キャラクターも登場なのである(;^^)。お楽しみに。
さて、当日TBSホールで行われた試写会には、午後の回には芸能人やマスコミを多く来てたらしい。ワタシは午前の部だったので静かなもの。入場時と上映前にはティガとダイナが駆けつけてきてくれたけどね。そして、上映後には、なんと小中和哉監督、つるの剛士氏、斎藤りさ氏、布川敏和氏、そして小中和哉監督が舞台挨拶に来てくれたのだ。そして、司会はウルフェスの時と同様、ウルトラマン大好きのTBS岡崎アナウンサーである。つるの氏、斎藤氏とも常に子供に向かって手を振ったりほほ笑んだりと、非常にいい人たちである。子供思いの好印象だ。もちろん布川氏もいい感じ。会場はほのぼのとした感じであった。最後はスーパーGUTS決めのポーズ、「ラジャー!」で締め。舞台挨拶があるとは思ってなかったので、ウレシイ誤算であった。
あ、そうそう、ウルトラニャン2もかわいいので、皆応援しよう。個人的にかなり気に入ってるんだけどなぁ・・・。


maxfacesFEB.22.1998 「星獣戦隊ギンガマン」 “第一章 伝説の刃”

ついに始まりました、新戦隊ギンガマン。今年は男4人と女1人という編成ですな。第一回を見る限り、なかなか期待できそう。最初から戦士として選ばれてるほうが、ストーリー的には無理が少ないような気がするなぁ。もちろん、カーレンみたいにその設定のせいで、却っておもしろくなったというケースもあるけれどね。ギンガマン5人はその性格づけがかなり明確に、小さなお友だちにも分かりやすく描かれてるようで。とはいえ、各メンバーの描きこみはこれから何でしょうけどねぇ。ピンクはねぇ・・・うーん、あんまり好みじゃないんだけどねぇ。
それよりもなによりも、MAX的にいちばんハマリそうなのが、水谷ケイ演じるシェリンダさまでしょう。これはもう、ゾンに匹敵する色っぽさだわ。シボレナの活躍がいまいちだっただけに、シェリンダには期待大。コスチューム面積もゾンネットに比べて47%減(特撮タテシマ研究所調べ)。いや、今の撮影は大変でしょうけど、おなか出してる女性キャラっていままでいたかなぁ・・・?スポーツ各紙もプロモーションのため回ったみたいだし、お父さんも十分に楽しめる番組となってるようですな。
ということで、シェリンダさまの艶姿、お楽しみください。


maxfacesFEB.22.1998 「ビーロボ カブタック」 “審判ロボ意外な正体”

いよいよ大詰めのカブタック。はたしてキャプテン・トンボーグの正体は?それを暴くため手を結ぶシャークラーと3バカロボ。トンボーグを陥れる彼らだが、そこにスターピースが出現して例によって大変な騒ぎに。トンボーグがスケートで暴走なのだ。ま、オリンピックはおわっちゃったんだけどねぇ。
それを止めようとするビーロボ。今回は総登場である。トンボーグの中身を高円寺博士と確信して、動けなくなったトンボーグをいたぶろうとするトンデモジョーズのシャークラー。それを止めようと力を合わせるすべてのビーロボたち。ビーロボたちの友情がうれしい。
またしても負けたシャークラー。そして、最後のスターピースを手に入れたカブタック。その願いは・・・シャークラーの額についた傷をとること。これで高円寺博士への恨みも晴れた。
しかし、今回は謎が多い。トンボーグはいったいなにが外れなかったのか?そして、なぜトンボーグは消えてしまったのか。なぜ高円寺博士は帰ってきたのか。
そして、13個のスターピースを組み合わせると・・・なんとラッキー池田登場かい!人類を滅ぼすだって?素敵なことがおこるっていうのは間違い??
以下、次週最終回。


maxfacesFEB.28.1998 「ウルトラマンダイナ」 “移動要塞(クラーコフ)浮上せず! (前編)”

ダイナ1・2話以来の前後編。大きなスケールでスーパーGUTSとダイナの活躍を描く娯楽巨編である。そして、マイ隊員の初陣となるこのエピソード、脚本、本編、特撮のどれも力の入ったもの。うーん、さすがだぜ。面白い、とにかく見せるエピソードだ!
宇宙空間から南極へと縦横に動きまわる移動要塞クラーコフ。このクラーコフが今回のエピソードのキーとなるわけである。で、クラーコフの使い方がうまい。期せずして、スーパーGUTSの隊員達が、そこ集合することになってしまうのもなかなか自然なストーリー展開である。もちろん、短時間で火星近くから南極まで移動するという無理もあるのだが・・・ネオマキシマが搭載されているということなのかな・・・。.
TPCの調査責任者エジリと衝突するスーパーGUTSの面々。その苦情に対してきっぱりとした態度をとるヒビキ隊長、かっこいいわ。やはり、この人、スーパーGUTSの隊長、適任ですな。そのエジリ博士との対立から、GUTSマリンで調査に赴くリョウとマイ。いきなり前線勤務となってしまったマイとそれをかばうリョウ。そして、彼らをGUTSマリンで偵察に出させるコウダ。今回は、ヒビキ隊長といい隊員達といい、とてもキャラが描けているよな。
さて、正体不明の敵にハッキングされてしまうクラーコフだが、その声が少女であったりコウダであったりするところが無気味である。特に幼い少女の声で、地球侵略を告げられるというのも、そのアンバランスさが絶妙である。うまい演出だ。怪獣も人型等身大ののディゴン、カニ?型の巨大怪獣レイキュバス、そしてCGによる表現がぴったりの不定形生物スヒュームと豪華に登場。それぞれに特色を持っていて、バラエティ具合が面白い。ダイナも当然戦い方が変わるわけで、とくにクラーコフ内でディゴンと戦う等身大ダイナは新鮮。ダイナ等身大変身は初めてだっけ・・・?
さすがに前・後編だけあって、見せ場も充分。ダイナが絶体絶命、スーパーGUTSも手詰まり。この続きは次週!


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