過去の特撮徒然草
日付順

1998 JAN



maxfacesJAN.4.1998 「電磁戦隊メガレンジャー」 “しぶとい! ヒネラーの大逆襲”

シンタロウとジロウ再登場ですな。このふたり、なかなかいい味だしてるし。しかも、今回はこの二人の友情をフューチャーした感動篇ちゅうとこでしょうかね。このふたりに健太を加えた3人が劣等生仲間というのも、なかなかいい設定だなぁなんて思いつつ。
一方、初詣に出掛けるデジ研の5人。それぞれの普段着が性格を現わしててあいかわらず可笑しい。女の子二人の振袖はファンサービスでしょう。それと久々シボレナの普段着も、やっぱファンサービスと言えるかも。
ストーリー的には、最終回へ向けていろいろ複線っぽくなって来たかなって感じ。ややハードな終わり方がこれからの展開を予感させる?


maxfacesJAN.4.1998 「ビーロボ カブタック」 “祝!! 新春凧あげW杯”

正月と言えば凧あげっすねー、やっぱり。凧あげ対決なんだけど、大凧っちゅうと思い出すのが白影ですな。
で、それとは全然関係無く、罰の当たるスターピース鈴を押し付けあっての対決。落雷に打たれても、まったく意に介さない、というか気付いてないらしいキャプテントンボーグ、相変わらずいい味出しているのである。しかも、こたつにあたって一杯やってるし(;^^)
ビーロボ勢揃いの初詣、テントリーナの振袖姿がまた、なんともかわいいのだよねぇ。


maxfacesJAN.10.1998 「ウルトラマンダイナ」 “闇を呼ぶ少女たち”

「エコエコアザラク」ミーツ「ウルトラマンダイナ」という一本。いや、これは好編ですよ。しかもエコエコでおなじみの今村理恵ちゃんがゲスト。これは狙ってますな。
さて、今回はお話にも無理がなく、非常に楽しめた。悪魔という概念をある種の異次元エネルギー体生物と捉えるところなどは、TPCらしい解釈で面白いし納得できる。少女達の念がエネルギーとなって、ビシュメルを復活させたのだろうし、そのエネルギーを送るためのフィールドが、あの魔法陣なのか。
で、女子校に調査に赴くアスカとリョウだけど、アスカのバカっぽさがいいねぇ。いや、これは誉めてるんだけどね。あの時代、スーパーGUTSの隊員っていうのは、かなり人気あるみたいだな。ちょっとしたアイドル並みに。一方のリョウは前回に引き続き災難である。
「人を呪わば穴ふたつ」という言葉じゃないけど、自分達がビシュメルを呼び出していたのではなく、ビシュメルが彼女達を利用していたことを悟る少女達。手を繋いで魔法陣へ飛び込む。そう、リョウたちの魂を体内に宿しているビシュメルに苦戦するダイナを助けるために、ビシュメルの弱点をつくのだった。
なんといって、今回の特撮は素晴らしい。ダイナ登場からビシュメルとの対峙するシーン。まさに魔力対ミラクルタイプの超能力対決。少女達によって、ビシュメル体内の魂が開放されたのを見届けてからの、きめ技の光線が駐車場の車を巻き込みながらビシュメルの体に突きささっていくところ、そして異次元へと消えていくビシュメル。この流れ、素晴らしかったですねぇ。
かなり水準の高いエピソードだった。ま、リョウがとらわれるってとこが先週とネタかぶりではあったけど。


maxfacesJAN.11.1998 「電磁戦隊メガレンジャー」 “阻むぞ! 地獄への船出”

というわけで、先週に引き続きヒネラーの大量人間誘拐は続くのである。しかも、今度は船でもって一気にさらってしまおうという計画。船上でのメガレンの活躍は初めてでしょう。なんかフェリー上でやってるヒーローショウって感じもしたけど。
今回はねぇ、なかなか特撮も頑張ってたんじゃないか。ヒネラーシティーにワープさせられそうになるフェリーなんかは、結構いい線行ってたと思うケド。最近の東映特撮ってけれん味たっぷりの見せる絵づくりをしてくれるので嬉しい。多少の粗は勢いではねかえすっていうノリなのかな。


maxfacesJAN.11.1998. 「ビーロボ カブタック」 “人情タイムスリップ”

うーむ、浦沢さんである。で、やはり・・・人情モノでしかもタイムスリップモノ。しかも、出てくる小道具が「花咲かず沼の娘かんざし」。いやー、トばしてますなぁ。いい感じです。さすが浦沢さんです。なぜ、江戸時代(?)にタイムスリップしても、キャプテントンボーグがいるのかは良くわかんないが、それはさておいて、ウナギ大明神で登場には参った。それじゃなにか、あんたが娘のいけにえ欲しかったんか?
で、まだまだ正月気分の羽根つき対決。この羽子板がいーよねー。それぞれの顔の飾り羽子板になってて。いやー、あれ欲しーですわ。


maxfacesJAN.17.1998 「ウルトラマンダイナ」 “夢幻の鳥”

いや、ティガのキャラクターで初めてダイナに出てくるのがこの人とは思わんかった。シンジョウマユミちゃんですな。あれから7年・・・(いや、10年という説もあるが?)。やはり、マユミちゃんは拓磨の思い出から立ち直ってはいなかったのだなぁ。うーむ、もうちょっと明るく描いて欲しかったぞ、彼女。それと、ストーリーももう少しまとまりが欲しかったところ。マイ隊員が青木弟のファンというのもちょっと無理あるというか、偶然過ぎると言う気もするし。そもそもなんでマユミを出すのかという疑問もあるけれど・・・。
ストーリー的には、あのティガ「幻の疾走」をなぞったようなカタチ。しかも、今回の怪獣、姑獲鳥も成層圏に住む謎の生命体ということらしい。伝説に謳われる滅びの怪鳥である。だが、その正体はプラズマ生命体。
今回、いいなと思ったのは、マユミの歴史は常にくり返されているという発言に対して、アスカはそれはらせんなのだから、元に戻っているように見えても少しずつ上に上がっているのだと台詞。明るいアスカにポジティブな生き方を語らせるのは、なかなか良いのでは?
さて、今回の姑獲鳥、デザイン的にもいい感じ。以前BBSにも書いたけどエヴァンゲリオン量産機を女性的にしたようなデザインだ。そして、そのくちばしの中の顔というアイデアもいいと思う。ストーリー的には重く人類の破滅をもたらす怪獣という設定にも非常にマッチしているのではないだろうか。
そして、ピンチで再び助けに来る拓磨。いや、拓磨のプラズマ体とでも言うべきか。まさに、ティガの「幻の疾走」と同じなのだけれど。なんかちょっとあまりにもそのままという気もするなぁ・・・。
ラスト、レース場で物思うマユミの笑顔が悲しげだ。


maxfacesJAN.18.1998 「電磁戦隊メガレンジャー」 “とびこめ! 恐怖のヒネラーシティ”

受験シーズンね。耕一郎・千里の秀才コンビは、やはりいい大学を受験するわけで。その大事な受験を守ろうとする健太・瞬・みく。そして、囚われてしまった彼らを助けるために、受験を捨ててヒネラーシティにむかう耕一郎・千里。あぁ、なんか友情って感じだわな。いや、実際は今時こんな高校生いないと思うケド。だけど、なんか爽やかな気持ちになれるじゃん、こういうの見てると。
生身のままヒネラーシティに潜入する耕一郎・千里がかっこいいのよ。しかも、結構はらはらさせてくれるし。落下しながらの変身はよかったす。
あー、それとパンチラ多かったね、今回は。(;^^)


maxfacesJAN.18.1998 「ビーロボ カブタック」 “闘病トビマセンカイ”

朝日町にはロボット専門の病院があったのか!しかも、こんなにロボットが人間の生活に入りこんでるとは。そーいや、最初の頃はこういう描写あったような・・・。
ということで、病気で入院してしまったトビマスカイ。しかも不治のウィルスに侵されてしまった。それを助けるために、スターピース争奪に全力を注ぐカブタック達、のはずだがノーマルモードでは・・・。しかし、“ピンクのサウスポー”(;^^)テントリーナという強力な助っ人を得て、形勢を立て直すカブタックチーム。そしてカブタックのサヨナラ安打でめでたしめでたし。である。
今回のトンボーグもよかった。あのユニフォームの胸のCTには笑うぜ。37話見てないとわからんけど。


maxfacesJAN.24.1998 「ウルトラマンダイナ」 “少年宇宙人”

太田愛脚本だよ。泣けるよぉ、なんとも。まず、少年達がひねてないところがいいねぇ。それにラセスタ星人にまつわる話が自然だと思う。なぜ、少年だけが帰らなければばらないのか、その設定の作り方がなかなかうまい。もうすでに地球人に同化しきってしまった母親を置いて、まだラセスタ星人本来の姿に戻ることの出来る少年だけが帰らなければならないというわけだ。
こういう怪獣を倒さない話、ダイナには多いような気がするけど、結構アリでしょう。ティガだと、敵でない怪獣が出て来ても、悲しい最後だったりしたのだが(オビコね)、こういう最初から戦うのではなく、怪獣を守るために登場するウルトラマンっていいじゃない。いやいや、なかなか後味のいいエピソードですよ。GUTSイーグルの攻撃を身を持って防ぐために変身するアスカ、なかなかかっこいいっす。しかも、その前には、なぜか変身してない時もテレパシーが使えるアスカと少年の交流もあるしねぇ。アスカの声でラセスタ星人と話すダイナ。これってダイナとアスカの意識が一体になってるということかな。だから、アスカもテレパシーが使えるのかな。
子供を出すと、どうしてもこの手の話ってしらけてしまうこともあるのだけれど、ダイナでは子供が出てくるエピソードがいいよ、うん。子供の描き方がうまいと言うことかな。今風ではあるけど、決してひねていない子供ね。
ところで、スーパーGUTSの皆さん、ほとんど見せ場無し。ナカジマ隊員のボケだけですね。


maxfacesJAN.25.1998 「電磁戦隊メガレンジャー」 “つぶすぜ! ヒネラーの黒い野望”

おぉっと!ネジレンジャー、復活かいっ!ヒネラーの人間誘拐の目的は人類改造と支配、そのために使用する人間データカード化マシンを利用してネジレンジャーが肉体を取り戻すなんてとこは、なかなか面白いストーリー展開。しかし、カード化されたメガレンをネジレンが助けてしまうのはなんかなぁ・・・。
ま、結局裕作兄貴の活躍によって、ネジレンがデータカード化されてめでたしめでたし。捕まってた人たちも元に戻してもらったしね。思うに、ネジレンジャーの最大の弱点は人数じゃなかろうか。なんつってもメガレンは6人いるんだもん、そのハンデは大きいぞ(;^^)。
で、正体を知られてしまった健太たちは一体どうなる?


maxfacesJAN.25.1998 「ビーロボ カブタック」 “難問奇問カルトクイズ”

ミスターのライバル、荻窪明が登場。そうそう、お父さんの会社が倒産して、くらーい生活を送ってるのだったが、一流企業に入るためにスターピースがついた裏口で襟糸学園に入学をもくろむのであった。(;^^)いやはや何とも・・・、楽しい・・・。
そしてそして、対決はビーロボカルトクイズ。かなり難しい問題ばかりである。こんなものわかるかい!とんぼーぐの体の縞は何本?とか。いや、もしこれわかる人がいたら凄いことだぜ。シャークラーの歯ブラシの毛の本数なんてぜーーーったいにわかるわけないじゃん。ま、そのへんの曖昧な問題と、結構ちゃんとした問題があってなかなか楽しいクイズ大会であったぞ。
トンボーグの登場、今回は学生服でした。いやぁ、はははは。


maxfacesJAN.30.1998 石ノ森章太郎氏 死去

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毎日新聞「アウロス」より 「サイボーグ009」「仮面ライダー」「佐武と市捕物控」「マンガ日本経済入門」などの作品で知られ、戦後のストーリーマンガの草分け的存在の一人だった漫画家の石ノ森章太郎(いしのもり・しょうたろう)=本名・小野寺章太郎(おのでら・しょうたろう)=さんが、28日午前2時33分に亡くなっていたことが30日分かった。60歳だった。すでに親族により密葬をすませた。葬儀・告別式の日取り、喪主は未定。自宅は東京都練馬区桜台6の28の4。
(1月30日(金))
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幼い頃からずっと慣れ親しんで来た石森キャラクターの数々・・・。氏の描くヒーロー達は、常に等身大であり、絶対的なパワーを持つものではない。また、苦悩し続けるヒーロー達も少なくなかった。しかし、その苦悩のうちに人とはどうあるべきかを教えてくれたような気がする。仮面ライダーも、キカイダーも、イナズマンも、嵐も、ゴレンジャーも、佐武と市も、009も・・・みな素晴らしき等身大ヒーロー達だった。
こうやって、子供の頃親しんだ人たちが、逝ってしまうような年に自分もなったのだなぁと実感。
心よりご冥福をお祈りします。


maxfacesJAN.31.1998 「ウルトラマンダイナ」 “発熱怪獣3000度”

いい!楽しい一篇でありました。TPC基地が異常な暑さに陥るというこの状況、セブン「零下140度の対決」の逆パターン。しかし、見所はこちらのほうが多いかも。
なんといっても異常な暑さの中、隊員達の反応が楽しい。ダレダレのアスカ・コウダ。暑さの中、ひとり原因を調査するナカジマ。ちゃっかりパトロールに出掛けるリョウ・カリヤ(ところでこのふたり、どーゆー関係?)。暑さを楽しんじゃうマイ(サービスショット、ありがとうございます)。そして、いつでも暑苦しいヒビキ。どの隊員もいい感じだぁ。さらには、長官、参謀まで・・・。これはアレですね、エヴァのね・・・。
怪獣は人々を救うという伝説のソドムなのか・・・というところで話はすすむわけで、ナカジマ・カリヤのソドムに対しての思いがウレシイところだ。怪獣はやはり人類の味方であり、単に風邪を引いているだけだという事を発見したナカジマの言葉によって、ソドムを火山の火口に運ぶダイナ。ダイナってこういう優しいエピソードが多くて嬉しいなぁ。先週もそうだったし。ヒーローものというと、やもすると殺伐とした殺しあいがストーリーのメインになっちゃうこともあるじゃない。その点、このダイナは(もちろんティガもそうだったけれど)作り手の優しさが伝わってくるような気がする。
ソドムの造形も、発熱怪獣という設定をうまく活かしたものになっており、あのバーニングゴジラのように赤く発光する様が蒸気のエフェクトとあわせていい仕上がりである。さすがにダイナも熱さには苦戦のようで。
さてさて、最後にスーパーGUTS隊員みんなが風邪ひくというオチで、いかにもダイナワールドという好編。ヒビキがなかなか風邪ひかないのはアレかな、やっぱナントカは風邪ひかないっていう・・・。
ところで、ナカジマ隊員の熱演を見ると、石ノ森氏のことが改めて思い出されます・・・。


maxfacesJAN.31.1998 後楽園遊園地「電磁戦隊メガレンジャー」を見る

久々に見て来ました、後楽園野外劇場。今はメガレン最後の戦いとしてメガシルバー・裕作も登場の豪華篇である。残念ながら、この日は健太が病気でお休みだった。食い過ぎか?飲み過ぎか?
まず登場は、みく・千里のふたり。いや、もう収録終わってるからか千里っち、随分イメージ違っちゃって。髪型も全然違うしなぁ。でも、かわいいす。そこへ客席通って裕作登場。3人で話がすすむ。この後、裕作はなぜかひろくんと捌けます。
で、パトロールを続けるみく・千里の前にネジレジアが出現。耕一郎・瞬も駆けつけて、変身。メガレンジャーが登場である。巨大ライオンネジラーの出現にさっそくメガボイジャーで対抗するメガレンジャーだが、Dr.ヒネラーのジャビウスハート攻撃に戦闘不能に陥ってしまう。さらにもっとつよーい敵まで出てきて絶体絶命。そのピンチに駆けつけるのが裕作なんだよなー。ホントおいしいよ、この人。裕作はさすがに体がよく動くわ。他のメンバーの殺陣はへろへろなんだけど、さすがマッチョはうまいですわ。結局メガレッドも倒され、裕作はつかまり、残りの4人は一時退却。磔にされた裕作は、萌えおねぃさん必見でしょう(;^^)。
もちろん、最後はメガレンジャーの勝利。テレビよりも一足先にネジレジアは滅びたのである。めでたしめでたし。
決め!がかっこいいぜ。


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