過去の特撮徒然草
日付順

1997 AUG



maxfacesAUG.2.1997 「ウルトラマンティガ」 “月からの逃亡者”

いや、もうなんといっても京本!京本!京本!特別友情出演だもんな。ずっと出ずっぱり。ほとんど主役である。おいしいとこ、全部もって行ってるのである。いや、とはいえなかなかおもしろい。月面基地の隊長といえば、セブンのクラタ隊長をすぐに思いだすのだが、今回のハヤテ(!)隊長も、かなりそのあたり意識した設定だと思う。隊長とは親友同士の一匹狼。人からは誤解されやすいが、非常に腕は立つ。この男に、「SFボディスナッチャー」的なエイリアンの侵略ストーリーをあわせたのが、今回のエピソード。
ちょっと京本が目立ちすぎの感は否めない。ちょっとどころか、かなり浮いてるといってもいいのだが。でも、まぁ、これも京本ならではかもしれない。なんでも、今回のエピソードについて、京本自らかなり意見を取り入れてもらっているらしいし。ウルトラをここまでメジャーにした功労者のひとりといってもいい、京本正樹、このくらいの贅沢は許される?グレートでも主題歌歌ってたけれど。
ストーリー&コメントもどうぞ。


<maxfacesAUG.3.1997 「電磁戦隊メガレンジャー」 “独走! 銀色のニューフェイス”

でました、ついに。噂の6人目のメガレンジャー、メガシルバー。どういう奴かと思っていたんだけど、やはりINETの職員。高校生の健太たちから見れば、結構おぢさんかな。その割には落ち着いてないし、お茶目だし、いい味だしてるなぁ。プロトタイプのメガスーツ、勝手に持ち出して、しかも自分の本業をほっぽって、こういうことしてると、真面目な耕一郎に怒られるのも当たり前か。
そういや、みくちゃんもいいボケかましてたなぁ。


maxfacesAUG.3.1997 「ビーロボ カブタック」 “パパの釣りバカ日誌”

うーん、サラリーマンで営業の私にとっては、そうそう笑えない話かも・・・。こんな取引先のオヤジって決していないわけじゃないもんなぁ。公私混同してる奴。しかも、そういう奴に限って、ガキまで憎たらしいんだな。
ということで、サラリーマン的には、パパさんみたいにああいう台詞で決められたら、本当にどんなにか気持ちいいだろうって感じ。しかし、現実はキビシイのよ。あぁ、ウチにもカブタックいればなぁ。もうちょっと楽しい毎日かもしれない。


maxfacesAUG.9.1997 「ウルトラマンティガ」 “ウルトラの星”

フィクションとノンフィクションを、ミクスチャーした、ファンタジー作品。脚本は、あの上原正三氏。唯一のウルトラマンティガへの脚本提供となる。円谷のあの頃、1965年の熱い息吹を懐かしく思うオールドファンにはたまらないサービスと言えるだろう。円谷英二を師と仰ぎ、金城哲夫、円谷一、上原正三、市川森一、満田かずほ、高野宏一、実相寺昭雄などなど、若き優れた才能が、円谷プロに集結していたのだ。まぁ、なぜティガでやらなきゃいけないのかという疑問、強引なストーリー展開についての疑問なんかもあるにはあるけど。そういう意味では、番外編と捕らえたほうがいいだろう。むしろ、設定上、過去のウルトラマンとは別物としているティガと、ウルトラマンをこういう形で競演させてくれたサービス心に感謝。スペシウム光線とゼペリオン光線の競演はたまらない。さらには、円谷英二氏との3ショットには、目頭が熱くなる。次回からの最終話3部作の前に、あえてこの1本を入れたのは、評価すべきだろう。
もちろん、今のスタッフもあの頃に負けない熱さと才能を存分に我々の前に見せてくれているのだ。
ストーリー&コメントもどうぞ。


maxfacesAUG.10.1997 「電磁戦隊メガレンジャー」 “ギリギリ! タイムリミット2分半”

なあんと、メガシルバーの活動時間は、きっちり2分半だった。これじゃ、ウルトラマンよりも少ないぞ。でも、こういう縛りがあったほうが、ヒーローものっておもしろいんだけどね、ホントは。しかも、公約通りに、きっちり2分半でウツボネジレをしとめることなんざ、結構決まってる。今回は、巨大ウツボネジレと、クローンがいたんで、ロボット戦とメガシルバーの等身大の戦いを平行して楽しませてくれた。こういう見せ方は、面白いんじゃない。


maxfacesAUG.10.1997 「ビーロボ カブタック」 “男は黙って全力疾走”

心優しいクワジーロ、活躍の話ですたい。どうも、ビーロボの中じゃ、主役話が少ないような気がするクワジーロだけど、なかなかどうしていい話じゃありませんか。なかなか心を開こうとしない少女のために、一生懸命走るわけです。うう、泣かせる。
しかし、そんなことよりも、特筆すべきは、今回のトンボーグの登場!ついにコギャルで登場かい!ひとーつ、ひいきは絶対せずぅ、ってコギャル言葉で話されてもなぁ。いや、これには笑わせていただきました。


maxfacesAUG.15.1997 「スター・ウォーズ ジェダイの復讐<特別篇>」

最終日に何とか見れました。この映画って、どうもエンドアでのイォークの活躍がめだっちゃって。しかもハンやランド、そしてルークがばらばらになってしまっていることもあって散漫な印象があるんです。もちろん、皇帝を裏切るベーダー、そしてアナキン・スカイウォーカーにもどるとこなんざ、結構泣かせるんだけどね。
あの、ジャバの宮殿のシンガーはまったく新しくなってたなぁ。あと、ラストの大団円も、銀河全域のお祭り騒ぎが加わってました。ま、あのエンドアのイォークのお祭りだけじゃ、スケール感に欠けるかも。
ということで、とにもかくにも、スター・ウォーズは劇場で見るのが一番!!

「STAR WARS RETURN OF JEDI  SPECIAL EDITION」(97米) 監:ジョージ・ルーカス 出:マーク・ハミル、キャリー・フィッシャー、ハリソン・フォード、ビリー・ディー・ウイリアムス、アレック・ギネス


maxfacesAUG.16.1997 「ウルトラマンティガ」 “もっと高く! Take Me Higher!”

ついに最終話第一部である。
人類の未来には闇が訪れるのか・・・。その答えは光であり人であるダイゴのなかにある・・・。なんとも意味深なユザレの言葉。最も恐ろしい敵、ゾイガーを前に人類はなすすべがあるのか。
ついにレナにティガの正体がわかってしまう。もともと、レナは感づいていたわけだ。もちろん、いつも一緒に入れば、わかるだろうなぁ。なぜか、あの予告のせりふは無かったけれど、スノーホワイトの中での二人の会話・・・、いいよね。そして、「おかえり」、「ただいま」。ダイゴがティガであろうとなかろうと、ダイゴはダイゴだと言う事なのだろうか。二人の気持ちは、言葉に出さずとも通じているのだ。ここまで、主人公とヒロインの愛を描いたウルトラシリーズといえば、やはり、セブンだろう。しかし、このティガは、それを越えるような素晴らしい描き方。レナとダイゴのラブストーリー、今回のストーリーの核である。
しかし、そんなふたりの関係とは裏腹に、ゾイガー達が世界各地に出現。人類は、いったいどうなるのか。そして、ティガ=ダイゴは?
ストーリー&コメントもどうぞ。


maxfacesAUG.17.1997 「電磁戦隊メガレンジャー」 “ホントか!? ネジレジアの最期”

急接近の耕一郎と早川。なにやら、怪しいムードになって来たぞぉ。高校生のくせに、社会人に説教かましてた耕一郎だが、はやりオトナの余裕をもつ早川に理解を示していくわけだ。やっぱ、真面目で朴念仁なだけじゃ、世間はうまく渡っていけないのだよ。そのあたり、耕ちゃんもかなり分かってきたみたい。とはいえ、簡単に性格変わるわけじゃないとこもいい。
しかし、ラストのふたり、怪しいよなぁ。これで、早川×耕一郎の同人誌が、冬コミにはたっくさん出るんだろうなぁ(;^^)
あぁ、忘れてた!セミネジレのデザイン・造形ともかなりいい!セミ人間を彷彿とさせるかなりいい出来でした。


maxfacesAUG.17.1997 「ビーロボ カブタック」 “幽霊はスイカ好き”

なんか、キテル話だなぁと思ったら、やっぱり浦沢脚本だぁ。
夏といえば、スイカだ!怪談だ!縁日だ!ということで、こーゆー話になったんかなぁ?いやぁ、わかりやすい展開で、とってもいいぞぉ。なんかもう、カブタックらしいお話でいいんじゃないの?。力抜けてていいよなぁ、こういうのって。ラストシーンも効いてるし。
ところで、ゲロタン、あっけないんだもん、ちと残念。スーパーチェンジすることも無く退場とは・・・。


maxfacesAUG.23.1997 「ウルトラマンティガ」 “暗黒の支配者”

勝ち目のない戦い。そんなものはない。そう、勝ち目が無いなんてわからないのだ。常にポジティブに物事を考えて前向きに立ち向かっていかなければならないのである。人は運命に弄ばれる存在ではない。未来は自分自身の力を信じて切り開くものなのである。
ウルトラマンティガは光であり人である存在。イルマ隊長もそのことを知っていたわけだ。やはり、44話「影を継ぐもの」が伏線のひとつになっているのだろう。また、イルマのティガに対する考え方の変化も面白い。3話「悪魔の預言」では、ティガの持つ絶対的な力を信じていたようだが、25話「悪魔の審判」ではティガは光であり、その光をもたらすのは人であることがわかっている。光であり人であるティガと共に協力して、人類は未来を目指さなければならないのだ。
そして、レナの叫びによってティガがダイゴであることが皆に知れてしまう。しかし、皆思った程驚きは少ない。やはりうすうす感づいていたのだろうか。ティガは絶対的な神に等しい存在では無くて、すぐ近くにいるダイゴであった。つまりそれが非常に特別な存在ということでは無く、ともに歩むものであるということがわかっていたのだろうか。
さて、もうひとつ非常に嬉しかったのがサワイとヨシオカの会話である。TPC基地とともに自らを犠牲にしようとするヨシオカ。自己犠牲が美化されることが多いヒーローものであるが、ここではサワイの一喝と共にそれがナンセンスな考えであることを訴えている。生きてこそ未来があるわけで、身を犠牲にしたところでそれはなんの意味も無い。なぜならそこで、その未来は断たれてしまうわけだから。
いよいよ大詰め。人類はクトゥルー神話の邪神ガタノゾーアを倒して、その未来をつかむことが出来るのだろうか。光であり人であるティガは復活できるのか。 ストーリー&コメントもどうぞ。


maxfacesAUG.24.1997 「電磁戦隊メガレンジャー」 “けちらせ! 死を呼ぶ魔のサンゴ”

なんか、ここんとこ影薄かった感じの瞬くんのエピソード。瞬くんと少年の心の触れ合いを中心に、海を舞台にメガレンジャーの活躍って感じだけど。しかし、海来てるわりにはあんまり無いじゃん、あれ。あれですよぉ、お約束のみ・ず・ぎ。水着シーンがラストにちょっとしかでて来なくてちょっとがっかりだぁ。しかも、りんどう湖の修学旅行の時と同じやつ。みくちゃん、千里ちゃん自前の水着ですねぇ。
ま、一応ご期待の貴兄のため、キャプチャしときました。耕ちゃん萌えの方もどうぞ(;^^)。でも、東映のホームページにもいい画像あるねぇ。


maxfacesAUG.24.1997 「ビーロボ カブタック」 “宿題はギャング退治”

小百合ちゃん暴走状態!だいたい小百合ちゃんってメインになると暴走するような気がする。やはり、ルーガちゃんの地でしょうか。一度しか無い小学4年生の夏休みの想いでに冒険しようだなんて、しかもそれが銀行強盗を捕まえることだなんて普通の小学生じゃないぞ。そもそもあんなビーロボ連れてるだけでも、十分冒険の機会が多いとは思うのだが。しゅらしゅしゅしゅ対決も、なんか緊張感無くっていいわぁ。


maxfacesAUG.28.1997 ウルトラマンフェスティバルへ行く

行きましたですよ、東京ドームプリズムホール。まず、展示物ですが、これはあまりたいしたこと無い。ジオラマっぽいミニチュアなんかもあるけど、どうってこと無い。等身大の宇宙人の人形の展示なんかは一応頑張ってはいるけど。また、撮影で使った小道具なんかも少しあるけど、まあこんなもんかって感じ。唯一、デ・ラ・ムは本物が展示してあってなかなかウレシイ。シャーロックは大阪の会場に行ってるらしいが。
一方、ショー関係は充実。ウルトラ人形劇でおなじみウルPのショーは、子供達が夢中になってたし、ウルトラマンのライブショーもよかったですよぉ。結構ねぇ、感動するんだ、これが。この日は第2部だったけど、第1部も先に見てます。
で、この日はなんといっても、スペシャルナイト・GUTS隊員大集合!。これはずっと楽しみにしていたイベント。いやぁ、よかったぁ。この日登場は、高樹澪さん(イルマ)、吉本多香美さん(レナ)、大滝明利さん(ムナカタ)、影丸茂樹さん(シンジョウ)、増田由紀夫さん(ホリイ)、川地民夫さん(サワイ)、そして飛び入りの古屋暢一さん(ヤズミ)。楽しいお話が聞けて終始笑いっぱなしだった。そして、ラストは爆風スランプというよりも地球防衛団のサンプラザ中野さんとパッパラー河合さんが登場。なんとパッパラー河合氏の生ギターによって、みなで「Brave love,TIGA」を合唱。もー、感動したぜぇ。なんか、ティガ、燃えつきたって感じ・・・。 さて、このウルフェス・スペシャルナイトの詳細なレポートを、いつもお世話になっている=RITZ=さんさんからいただきました。熱い熱いレポートです。こちらをぜひお読みください。


maxfacesAUG.30.1997 「ウルトラマンティガ」 “輝けるものたちへ”

物事には始まりがあって終わりがある。光であり人である彼の物語もまた、終わりの時を迎えてしまった。過去、度々地球にやってきて、地球が太陽の回りを一周する間だけ戦った光の戦士達の物語と同様に。
光であり人であるものをふたたび蘇らせるには、光が必要だった。しかし、人が人工的に作る光には限界がある。光は、もっと身近にある。自分自身の力で光になることができるのだ。そう、イルマもサワイもムナカタもシンジョウもホリイもマユミもハヤテも。マサキもキリノも。そして、レナも。光であり、人であるウルトラマンティガは、決して特別な存在ではない。だれもが心に持っている光にさえ想いを抱けば、ティガと一体になれるのだ。そして、その光は、決してティガの敗北を信じない、未来への希望を持つ世界中の子供達によってもたらされたのである。
いかにもというストーリー展開。奇をてらわない、ストレートな発想。やもすると物足りなさを感じるかもしれない。しかし、これがウルトラマンティガの世界観を如実に現わしていると思うし、やはり円谷プロ的良心を感じてしまう。とにかく非常にクオリティの高い子供番組を見せてもらったという気がする。ラストで子供を使ったのは、やはりこれは子供番組なんですよ、子供達に夢を与えるための番組なんですよ、という制作サイドからのメッセージととれる。これは、非常に好感が持てる。
とにかく、最終回で「別れ」のないウルトラシリーズは、過去にあまりなかったし、こうまでハッピーエンドにしてくれるとは思わなかった。最後まで、ポジティブ指向を貫いた制作サイドの姿勢に敬意を表したい。
多分、このウルトラマンティガという作品は、後々までずっと語られるものとなるだろう。 最後のストーリー&コメント、画像が多くて重たいです。こちらもどうぞ。


maxfacesAUG.31.1997 「電磁戦隊メガレンジャー」 “おてあげ! 爆烈ばあちゃん旋風”

なんかねぇ、可愛いんだよなぁ、千里っち。ひょんなことから耕一郎とつきあってる振りをするわけだけれど、お芝居とわかっていながらお互いを意識したりするキモチって、なんだかほんわかしていいもんです。あぁ、そんなキモチを抱いた頃もあったよなぁ・・・(トオイメ・・・)。千里と耕一郎のペアルックはダサダサで爆笑モンだったけど、二人でジュースを飲もうとする時の耕一郎、照れながら言い出せなかったその言葉は?朴念仁とはいえ、年頃の男の子だモンね。
次回予告の千里とみく、めっちゃかわゆい(^○^)


maxfacesAUG.31.1997 「ビーロボ カブタック」 “サメロボは歯が命!?”

新ロボ登場!シャークラー。いやぁ、いかにも悪そうだわ、こいつ。同じ悪いといってもコブランダー達みたいに愛敬がないっす。しかも、すごく狡猾な奴。うむむ、今後のストーリーに大きく影響するキャラクターなんだろうなぁ。ビーロボも数が多くなって、そろそろ整理したくなってきた。と思ったところで、ついにおじいちゃんこと高円寺博士が登場なのね。次回、見逃せないわ。


Back to Index
Back to Home
Copyright MAX Oshiba All rights reserved.
This page is Japanese only.