過去の特撮徒然草
日付順

1997 APR



APR.3.1997 「マーズ・アタック!」

地球に突如飛来した空飛ぶ円盤。悪意をもって攻撃してくる彼ら。その正体は醜悪な火星人。対応に苦悩する米合衆国大統領。翻弄される一般の人達。人類の兵器はまったく歯が立たない。しかし、一般人のアイディアによって火星人を撃退することに成功。みごと地球は平和を取り戻す。
なんて書くと、“ID4”とまったく同じようだが、そのアプローチはまったく正反対なのだ。さすがはティム・バートン、この映画は全編がティム独特のブラック・ユーモアと50年代のB級SFへのオマージュであふれている。これ程グロテスクな宇宙人が、これ程たくさんの人間を殺していく映画なのに、大笑いしてしまうのだ。もう最高!
また、キャスティングがいい。とにかく主演のジャック・“ジョーカー”・ニコルソンのキレ方はいいわぁ。他のプロス・ビアスナンもダニー・デビートもマイケル・J・フォックスもグレン・クローズもみんなみんないいんだよね、これが。
しかし、何と言って最高のキャラクターは火星人だな。あれが画面の中で動いてるの見ると、もう可愛くて可愛くて。とにかくいいんだよね。
ところところに細かいネタをちりばめて、随所で笑わせてくれる。ビッグGことゴジラもゲスト出演、まさにティム・バートンのおもちゃ箱って感じだ。“ID4”よりは絶対にお薦め!

「MARS ATTACK!」(96米) 監:ティム・バートン 出:ジャック・ニコルソン、グレン・クローズ、アネット・ベニング、ピアス・ビロスナン、ダニー・デビート、マイケル・J・フォックス


APR.5.1997 「ウルトラマンティガ」 “襲われたGUTS基地”

予告を見た感じでは、怪獣との共存というまたも重いテーマなのかと思ったら、なかなかの娯楽編でした。
謎の人工生命体がGUTS基地のメインコンピュータに侵入。生命体によるハッキングによって基地の機能は沈黙。さらに無気味な生命体による隊員達への攻撃。SFホラーと基地攻防戦をうまく融合させて、楽しめるエピソードとなっている。さらには、人類の脅威とならない生物との共存を検討するTPCの姿勢、あいかわらずのシンジョウ・ホリイの掛け合い、パスワードの軽いギャグ、ゲーマーのヤズミ、ラストのややホラーっぽい落ちなどなど、硬軟とりまぜてのいかにもティガらしいエピソードだと思う。
また、ひさびさって感じのティガと怪獣の本格的な戦闘シーン。そうそう、これを待ってたんだよー。やはりね、ティガは怪獣と戦わなきゃね。たしかに重いテーマで考えさせられるエピソードも好きだけど、あまり続くとつらいもの。こういう、明快で後味のいいエピソードは、やはりウルトラシリーズの王道といってもいいんじゃないかな。
また、特撮的にも生命体の変形シーン、GUTSウイング1号と2号のドッグファイト、大胆な景色と怪獣・ティガとの合成など目を見張るシーンの連続である。ますますクオリティが上がってるような気がする。
ストーリー&コメントはこちら。


APR.6.1997 「エコエコアザラク」 “ヘカテ”

ヘカテ3部作の導入編。やはり、ワンエピソード3回くらいのペースで放映したほうがいいなぁ。
増えつづける太陽黒点と、プログラマーの疾走、その超能者である妹。そこに謎のカルト集団とウォークナビというヒット商品がどう関係するのか。彼らはなぜ黒井ミサを狙うのか。ミサはこの事件でどんな鍵を握ってるのか?こういった謎が提起されて、いやでも次回以降の展開が気になるところである。乞うご期待と言ったところか。
ところで、「エコエコアザラク」好評の為、1クール放映が延長されたということである。こりゃぁ、うれしいねぇ。日菜子ちゃんとのお付き合いも長くなるってわけで、めでたいっす。


APR.6.1997 「電磁戦隊メガレンジャー」 “負けるか! 逆転チームワーク”

放送時間を日曜朝に変更しての第一回。しかも、25分から30分番組になって、やや本編部分にゆとりが出てきたかなって感じだ。ということで、初心に戻って、レッド主役の話。というか、5人のチームワークが大切だっていうエピソード。うん、なかなかに学園青春ドラマしてていいんじゃない。ただ、逆に言えば、戦隊で学園青春ドラマをやる必要があるのかな?って気もちょっとするけれど。
「戦う高校生日記」で、ガンガン行けばいいのかな?慣れてきたせいか、徐々に良くなってきたような。っていうか、ミニスカ女子高生に弱いだけか・・・。


APR.6.1997 「ビーロボ カブタック」 “弱り目にタタリじゃ”

ついに登場、浦沢脚本!ま、予想に違わず、なかなかの飛び方だな。子供のお小遣いを吸い取っちゃう「小江戸の伝説の賽銭箱」っつーのは、なかなか笑わせてもらったぜ。意味もなくインサートされるイメージカットとか、江戸時代のエピソードとか。忍者対決の為に、わざわざ松本ロケしたらしいしね。かなり飛んできたんじゃない?
それと、テントリーナの巫女さん姿が、ミョーに可愛いっていうか色っぽい。前回のバニーちゃんと言い、今後もコスプレ路線で行って欲しいと思っているのは、MAXだけではないだろう。


APR.12.1997 「ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影」

ウルトラマンゼアスもいよいよヒーローの仲間入り。前作ではそのデジタル特撮の素晴らしさばかりが目立ち本編的には今一つの感があったゼアスだが、この「2」はもう燃える燃える。
ウルトラマンシャドーというニセウルトラマンゼアスを宿敵として、いきなりのド迫力な戦闘シーンで映画は幕を開ける。そして、なんとショッキングなことに・・・ゼアス敗北。力が互角なはずのシャドーに対して勝てないのは、心が弱いから。こんな時には、特訓である。心を強くする為に特訓にはげむ勝人。うーむ、第二次ウルトラシリーズの基本だな。
そして、特訓によって自信を付けたゼアスは、必殺の踵落としでシャドーを倒す。しかしロボットのシャドー、リセットによって復活。ゼアスのスペシュッシュラ光線とシャドーのシャドリウム光線が空中で激突!二つの光線が拮抗する中、ゼアスを応援する人々の声が。「ゼアス!ゼアス!ゼアス、ゼアス、ゼアス!」この叫びはそのまま主題歌の歌い出しにつながり、ゼアスの光線の力が増大!!ついにシャドーを倒す!
ねぇ、燃え燃えでしょ!「ゼアス!ゼアス!」の応援シーンでは、涙出るかと思うくらいの感動。だって映画館に来ている小さなお友達もみんな一緒に応援してるんだもの。やっぱ、映画はこういう楽しみ方が王道だよね。
本編の俳優陣も今回はいい!宮川一郎太は笑えるし、なんといっても薩摩隊長の森次晃嗣氏だな。謎多き新隊長。レディベンゼン星人の神田うのも結構いい味出してたと思うし。また、友情出演が黒部進、団時朗、桜井浩子、ひし美ゆり子、二瓶正也、西條康彦、毒蝮三太夫、そして写真のみですが、やはりこの人、小林昭二。なんともうれしいねぇ。小中演出はヒーローストーリーを小気味良く後味さわやかに描いていて、非常に好感が持てる。楽しい映画である。
あー、そうそう、初日はゼアス、シャドーとの握手会もあった。これがその模様。

「ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影」(97松竹) 監:小中和哉 出:関口正晴、高岡由香、大久保博元、宮川一郎太、森次晃嗣、神田うの、木梨憲武、石橋貴明


APR.12.1997 「ウルトラマンティガ」 “ゼルダポイントの攻防”

さあ、泣け!って感じかな、今回は。小鳥と少女の友情と、その父で世間に認められることなかった科学者の話。とくに、その根津博士が自分の発明によって愛する娘を失ってしまうというところがミソである。ぼろぼろに傷ついた怪鳥シーラ。もう見てるだけでかわいそうなのだが、それをGUTSが寄ってたかって攻撃するし。さらにティガも散々攻撃。とはいえ、今回のティガは怪我しててずいぶんつらそうではあったけれど。
とにかく、その真意が理解されない為に、シーラは袋叩きにされちゃうわけで。途中で吐血するところなんかは、もうかわいそうでつらいですね。自分の身を張ってゼルダガスを無力化しようとしているのに。
ラストは、これもウルトラシリーズらしいファンタシーな味付け。黒こげのぼろぼろだったシーラは美しく雄々しいフェニックスとして生まれ変わる。これは、死んだ根津博士の感謝の念がそうさせたと見るべきなのだろうか。そして、その背中に乗っている根津の娘アサミ。これはもう、完全にヒドラへのオマージュでしょう。しかし、このアサミの姿、誰の視点から見ているのか。GUTS隊員達には見えているのか?ティガには見えるのか?とにかく、ティガが導く光の道に沿って、シーラは旅立った。このあたり、理屈はどうあれ美しい映像で盛り上げ、泣かせるところだ。人は死んでるけど、救いがあって後味は良い。
寺田農と小出由華という豪華ゲストが○であった。
ストーリー&コメントもどうぞ。


APR.13.1997 「エコエコアザラク」 “イビル・アイ”

邪眼を持つ兄妹は、その力のために不幸な目に遭うことになった。兄はウォークナビによって行われる恐ろしい集団洗脳の実体と、それを陰で操るものの姿を垣間見る。そして、妹はその特殊な能力に目をつけられて狙われてしまう。
そこにからむ、黒井ミサ。今回の3部作の狂言まわしであるプログラマーとともに謎を追うことになるのだが。弓恵がミサに保護されるところなど、偶然がちょっとヤ。脚本的にもちっと練れてるといいような気がしたなぁ。
しかし、今回はミサにとって今までのシリーズ通じて最大の危機か。なんとミサが謎のカルト集団に拉致されてしまう。魔力で対抗することもままならず、続きは来週に・・・。
冒頭の楽しげなミサがなんともいい。いいと同時にはかなさを感じてしまう。どこか悲しげな微笑みである。


APR.13.1997 「電磁戦隊メガレンジャー」 “あばくぞ!魔物がひそむCD”

これまであまり語られなかった健太君のプライベート。やっぱ、どちらかというと悪い子系なのね、あんな茶髪の女の子がお友達とは。とはいえ、今時こんな不良いねーよ!って気もするけどね。こーゆー不良にありがちな、見かけはワルっぽいけど本当は良い奴なんだという基本原則に乗っ取ってお話は進行するわけだけどね。
この冴子ちゃん、結構個人的には好みなんだけど、千里と健太と三角関係っぽくなるんだろうか?それと、シボレナの変装もなかなか可愛かったぞ。城麻美って普通のカッコだと、ホント普通の人なんだよな。そこがまたいーのかもしれないけど。


APR.13.1997 「ビーロボ カブタック」 “幸せの赤いポスト”

いや、ポストが自分で不幸の手紙書くか!?なんとも不条理でいいよね、今回のポストくん。自分で一生懸命に不幸の手紙書いてるところなんか、爆笑モンですよ。あーゆーの好きなんだよな。しかも、対決も幸せを見つける争いとはねぇ。これまた馬鹿馬鹿しいったらありゃしない。すごくいいっす。さらになんと、カブタックチーム、ついに敗北!そーだよな、たまにはコブランダーにも勝たせてやらないと可哀想だよな。ま、結局スターピースはもどきだったわけだけど。でもね、お話的にはよかったよね。特に最後みんなであのポストに手紙を出してるとこなんか、ちょっとほろっときちゃったもんね。


APR.13.1997 「BLACK OUT」 “BLACK OUT”

「Futurity 12 BLACK OUT」。ヒトゲノム解析によって、ヒトのDNA解析によってあらかじめ犯罪者になる可能性の高い人物をピックアップすることができるようになった。従って、たとえまだ犯罪をおかしていない人物でも、あらかじめマークして犯罪者と同様に扱うことができる。
そんなことが現実になったら・・・。科学が倫理を越える世界が実際に存在しえるのだろうか?我々の住む世界も、その進み方によっては「BLACK OUT」で描かれている未来になる可能性は大である。もちろん、現在のところヒトゲノムの解析は完結していないのだが。
さて、物語はなんと50年後になっている。そこでは83歳になった華屋が冷凍睡眠状態の中園の記憶を見ながら、過去の事件を回想している。中園は、ヒトゲノムを利用した捜査方法をめぐって華屋と対立したまま事故にあってしまった。そのまま冷凍状態で50年、中園を蘇生させることを決断したのは華屋であった。なぜ今になって蘇生を行なうのか。「きっと迎えに・・・」という約束を果たすため、そして、華屋自身、死期を悟ったためか。
華屋によって、ほとんど全ての記憶を消去・・・つまりBLACK OUTさせられた中園は、老人と化した華屋とあってもそれが誰かはわからない。ただ、華屋の鞄にだけは見覚えがあったようだが。50年後の世界に蘇生させられた中園にとっては、過去の記憶を持つことなく新しい人生を送ったほうが幸せである。そう考えた(であろう)華屋のやさしさ。
これはハッピーエンドである。華屋と中園のラブストーリーは実ることは無かったが、究極のハッピーエンドといえるはずだ。しかし、そのハッピーエンドはほろ苦い。
ヒトゲノム解析データを警視庁に提出したのは、華屋であった。神谷との対決で、自己の立場に疑問を持った華屋。その華屋がなぜそのような行動にでたのか。答えは華屋の口から語られることは無い。なぜなら彼自身のメモリーもBLACK OUTしてしまったからである。明るく自己紹介する華屋の笑顔が空しい。


APR.19.1997 「アメリカン・ゴシック」 “プロローグ”

サム・ライミ製作総指揮のダークホラーTVシリーズが、ついに日本でのオンエア開始!ライミ製作ということでどうしてもゾンビものとか思い浮かべてしまうが、むしろイメージとしては「ツインピークス」+「X−ファイル」というところ。やはりアメリカの片田舎で起こる超常現象というスタイルはツイン・ピークスを彷彿とさせるが、さらにダークなイメージで、かつエンタテイメントしていると思う。とはいえ、主人公ケイレブの姉マーリンの亡霊の出方など、ちと笑っちゃうけどね。「ゴースト」って感じで。
今回はプロローグということで、多くの謎が提示されるだけにとどまる。しかしながら、どうやら保安官ルーカスが邪悪な存在であるらしいこと。ケイレブにはなにか秘密があること。などが暗示される。今後の話の展開が楽しみだ。X−ファイルのパターンにちょっと飽きが来ている時など、こういうダークホラーのシリーズがまたキモチ良い。全22話。


APR.19.1997 「ウルトラマンティガ」 “吸血都市”

夜の街に跋扈する怪しげな影。そして消える人々。吸血鬼の噂。ホラーなイメージのウルトラマンティガである。そこへ登場する記者、小野田。あの第5話で登場した例の記者が、再びムナカタとバーで出会う。彼の死んだはずの元部下が、戻ってきている?その裏には南米の吸血鬼ウイルスの存在が。
吸血鬼のアジトを攻撃するGUTSだが、やはり小野田の元部下の女性はそこにいた。小野田の訴えで、人間らしさを取り戻す女。しかし、もう人間には戻れないことを悟ってか、自ら窓のカーテンを開けて、太陽光線を浴びながら燃えつきてしまう。なんとも悲劇的なシーンだ。小野田とその元部下の間に過去にどんな感情があったのか多くは語られることは無い。しかし、あの小野田の行動を見れば、単なる上司と部下以上のものがあったと考えられる。その後の小野田のキュラノスに対する特攻も、その感情がさせたもの。「Say cheese!」は唐突だが、いかにも小野田がいいそうな台詞だ。どちらかというと、「Go ahead. Make my day.」あたり言わせたかったけど。
そして、今回のストーリーのもうひとつの柱が、ムナカタとイルマの微妙な関係である。このふたり、いったいどうなっているのかな。イルマが負傷したことで、異常に燃えるムナカタ。過去にイルマのおかげで命を救われたといっているが、それ以上の感情がそこにあるのは間違いの無いところ。最後のバーのシーンで、ちょっと大胆になっているイルマと引きぎみのムナカタの対比は非常に面白い。また、ポラロイド写真を使ったラストも効いている。
ストーリー&コメントもどうぞ。


APR.20.1997 「エコエコアザラク」 “伝説の魔女”

ついに闇の女神ヘカテとミサの一騎打ち。全てはこのヘカテの仕業であった。5000年の眠りについている肉体を復活させるため、強い力を持つものの血を必要としていたのだった。しかし、ミサの力を侮ってはならない。街のあちらこちらに貼ってあった不気味な札は、実は失踪したプログラマーが貼った護符だった。魔法陣も書けずに窮地に陥ったと思われたミサだが、実はこの護符によって作られた結界を魔法陣として、その力をヘカテにぶつける。
一方、プログラマーの活躍によって、ウィルスプログラムの力でヘカテの肉体も朽ちていく。息も絶え絶えのヘカテはミサに問う。一体何者かと。闇の力を自由に操ることのできるものがミサなのだろうか?しかし、それゆえに孤独である。全てが終わってプログラマーは、街にミサの姿を求めるが、二度と見つけることはできない。ひょっとするとミサ自体がまぼろしだったのか。
さすがに3部作、見ごたえ充分のストーリーであった。ミサと闇の力を悪用するものとの戦いは、今後も続くのである。


APR.20.1997 「電磁戦隊メガレンジャー」 “さよなら!哀しみのアンドロイド”

お話はね、薄幸の人メガブルーの淡く哀しい恋物語なんだよね。これまたラストとか見え見えなんだけど。アンドロイド役の娘はなかなか可愛いんだけど、この手の顔はちょっと苦手だな、MAX的には。先週の冴子ちゃんの方が好き。
しかしね、東映のホームページのインタビューにもあったんだけど、瞬くんって可哀想だよね。ほんとCGデザイナーへの道は閉ざされちゃうし、せっかく創った作品の入ったフロッピー(;^^)壊されちゃうし、母ちゃん死んじゃうし、せっかくの彼女はアンドロイドでしかも目の前で破壊されちゃうし。でもね、みくちゃんがいるからね。そっか、みくちゃんの好きな人は千里じゃなくて瞬か。
ところで千里ってなんか世話焼きババァみたいな感じ。
あ、後、ブルーの武器、バーチャルビジョンにはおどろいたっす。


APR.20.1997 「ビーロボ カブタック」 “飛びますトビマス”

新メカがまたしても登場。カブタックの最大の弱点、ジャンプ力を補うためのサポートメカ、トビマスカイである。これ、ネーミングが秀逸だよね。見た目は可愛いけど、なかなかのひねくれもの。このへんのキャラクターも憎めないところだけれど。
しかし、コブランダーもバスにとりついたスターピース見てすぐに美容院に 向かうところはなかなかの切れ者じゃん。バスとかつらでバスケとは。まんまとそれにノせられるキャプテントンボーグって一体・・・。 “裏技”でトビマスカイを説得するテントリーナがかわいいよな。うーむ、テントリーナってなんか妙な色気あるよな、ホント。


APR.26.1997 「アメリカン・ゴシック」 “啓示”

「アメゴシ」待望の第2話。1話目が登場人物の紹介で終わってしまった感があったのだが、この第2話では、いよいよルーカス保安官と、それに対するケイレブ達の対立が明らかになってくる。とはいえ、どうやら自分の息子らしいケイレブを手中の納めてなにをするつもりなのか、ルーカスの邪悪な意図はまだはっきりとしない。しかし、この男、いろいろと不思議な能力を持っているようで、どんなことしてくれるのか楽しみでもある。
ケイレブ役のルーカス・ブラック、非常に演技のうまい子だ。アメリカっていい子役が多いよな。


APR.26.1997 「ウルトラマンティガ」 “南の涯てまで”

ダイゴの過去がついに明らかになった。なんと、彼は元運転手?TPC輸送係のトラック運転手だったわけだ。それが、たまたまサワイ総監の命を救ったことによってGUTSに大抜擢された。しかも、レナやシンジョウなどの養成所出身で無いことや、イルマ、ヤズミ、ホリイのような科学者でもなく、ムナカタのような旧防衛軍出身でも無い。そんなちょっとした悩みを打ち明ける相手が、あのヨシオカ警務局長官ってところもなかなかいいなぁ。
さて、今回の中心はやはりおやじの友情でしょう。普段はGUTSからもいやがられているヨシオカ警務局長官。あんなタカ派な男をなぜサワイはあのポストに置いているのか。やはり20年来のよきライバルであり、お互いに信頼しきった間柄であるということなのだろう。サワイの国家元首宣言に対して、サワイはあんなことをいう男ではないとGUTSの出動をすぐに促したことでも、ふたりの関係がわかってくるということだ。しかも、彼を救助する為にダイゴと共にクリオモス諸島におもむくヨシオカ。生体兵器に占拠された施設内での戦闘も、おやじ頑張ってますって感じ。最後のサワイとのやり取りもニヤリとさせて、めでたしめでたしである。
しかし、この話、なにも巨大生体兵器やティガを登場させなくても、緊迫したシーンの連続で充分に見応えのあるドラマになったと思う。最近のティガはどうも、戦闘シーンを取ってつけたような感じがする。それだけ本編ドラマが面白いということなのだが。たまには、痛快なアクション巨編もそろそろ見たいぞ。ゴルザみたいな奴とのね。
で、この話、次回に続きます。
ストーリー&コメントもどうぞ。


APR.27.1997 「エコエコアザラク」 “二年前”

いや、なんとゲストは団時朗と榊原るみ。この帰りマンカップルをミサの両親にすえるとこなんざ、スタッフにも好き者が多いと見たぞ。
さて、ついにミサの両親が登場。このあたりは劇場版とは違うわけね。むしろ原作の方に近いのかな、両親が人形となっているところとか。
とにかくなんでも魔術をつかって解決しようとする両親に、ミサは迷惑している。せっかくできた友達もなかなか家につれて来れない。これってまるで奥様は魔女みたいなノリのシチュエーションコメディだな。せっかく来た友達にも魔術使っちゃうし、もうやめて!っというところまでは、完全なコメディ。
しかし、ここからいきなり話はホラーに。友達と思っていたもの、それは実は闇の魔物。彼らを倒しに来たのであった。苦戦する両親に、ミサの一撃が魔物を倒す。「これが私の力・・・」。魔力を持ったものは強い意思を持ち一人でも生きていかなけらばならない。それをミサの両親は教えてくれた。しかし、家出したミサの妹は、いつか出てくるのだろうか・・・。
新クール突入で、ますます展開が楽しみになった。ギャガから6月27日にビデオ発売も決まってうれしい限り。年内には劇場版も?


APR.27.1997 「電磁戦隊メガレンジャー」 “あぶない!赤いバラの誘惑”

なんといっても尼僧である。怪しげな雰囲気の漂う教会に怪しげな尼僧。妙に色っぽいその尼僧の正体はネジレジアのシボレナ!
一方で相変わらず男っ気の無い千里(;^^)、今回は小さな女の子との交流の話だ。その子供達をプチバラネジレ(ってすげーかわいー名前なんですけど)に変えようとするシボレナとの女同士の戦いだ。いやぁ、なんか千里ちゃんいいっすねぇ。相変わらず性格はオバサンしてるけど、今回は私服姿もたくさん見ることできたしね。どの格好もキュートだったぞ。できれば、シボレナに捕まってもっともっとあんなことこんなことされちゃうところなんか見たかったんだけど・・・、やっぱり日曜の朝だしね!


APR.27.1997 「ビーロボ カブタック」 “夕陽に消える怪獣”

これまた、ええ話やなぁ。今回のエピソードはミスターこと蔵之助どんが中心。彼の幼い頃の友達との思い出であり怪獣人形がスターピースによって巨大化してしまう。怪獣を倒すにはその時一緒に遊んでいたヒーローマン人形が必要なのだが、実はその幼なじみは交通事故で死んでいたのだ。しかも、その怪獣人形を蔵之助にあげようと飛び出した矢先に。
デンデンローラーのおかげでヒーローマン人形を手に入れた蔵之助、カブタックとトビマスカイの活躍によって怪獣を退治する。本物のスターピースを手に入れた蔵之助。願い事として、皆に幼なじみを生き返らせることを勧められるが、結局破壊された街の修復に使ってしまう。うんうん、いいぞ。泣かせる話だよね、これ。カブタック、感動の一本である。


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