TOKUSATSU TUREZURE-KUSA 00 FEB.

FEB.5.2000
「ブースカ!ブースカ!!」 “流れ星でドキランパ!”

脚本:右田昌万 監督:原田昌樹

 バレンタインの季節モノですねー、この時期には付き物の。とはいえ、それに終始してるわけじゃなくてね。カッチャンと“まさか”、小町先生の三角関係(?)。それに謎の隕石も絡んでの騒動ですなー。それをうまくまとめあげて、楽しく、かつ、さわやかにまとめ上げてるのは、脚本家かつ“まさか”役の右田さんの力でしょう。うん、楽しかった。小町先生役の斎藤“リョウ”リサもチャーミング。
 “まさか”と小町先生の大人の駆け引きに対して、カッチャンの小町先生へのほのかで純粋な恋心。その対比を“真実を言ってしまう隕石”騒動を軸に描いている。とってもとってもハートウォーミング。だって、出てくるキャラクター、みんなみんな優しいんだもん。雄作はじめ子供たちも、ゲンツキさんも、パパ・ママ・お姉ちゃんも、学校の先生も、泡手刑事と隼人刑事もアコちゃんも、そしてブースカも…。 なんつうか、普段生活しているとぶつかってくる現実的な事柄ってあるでしょ。そういうことに立ち向かって頑張んなきゃイカンナァと、そんなふうに思い起こさせる後味なのよ。


FEB.5.2000
「アルマゲドン」

 今更ですが…。
 隕石衝突物(笑)っすねー。この分野では「ディープインパクト」という作品があるのよね。公開時期もほぼ同時期だし。で、MAX的にはですね、前述の「ディープインパクト」のほうが泣けたよなー。
 ブルース・ウィルス扮する石油掘削名人とその一団の男臭い野郎どもが、地球に衝突せんと迫る隕石を掘削して核爆弾を埋め込むというお話ね。メインはこの掘削野郎どもの冒険。最初のほうのNASAでの訓練なんかは、結構笑えた。でも、宇宙に出てからの行動はまぁ、なんとも。2隻のシャトルの墜落した1台が、奇跡的にブルースのところにたどり着くのはどうかと…。ま、お話だからいいか。でもちょっとご都合主義。それに、なによりイマイチ好きになれないのは、ブルース・ウィルスひとりが残って核爆弾を爆破させるってとこね。わざと泣かせようというポイントなんだろうけどさ、そのわざとらしさが鼻についちゃってどうも…。だって、一緒に行ったメンバーはあんなに死んでるのにさ、アイツだけがヒーローっぽい描き方はやーね。
 まーでも、ハッピーエンドということでいいか。それにリヴ・テイラーは色っペーしね。そういうノーテンキさが、この映画の持ち味なのかもしれないね。


「Armageddon」 98 米 監督:マイケル・ベイ 出演:ブルース・ウィリス、ベン・アフレック、リヴ・タイラー 他


FEB.6.2000
「救急戦隊ゴーゴーファイブ」 “燃える救急魂”

脚本:武上純希 監督:小中肇

 ついに最終回。
 サイマとの最後の戦いだが、頼みのロボットたちが次々に倒れ、ベイエリア55も大波に飲まれるのであった。のだが、もちろんそれで終わるわきゃないわな。モンド父さんが秘密裏に作成していた、5人兄弟の精神に反応するというマックスビクトリーロボがあったのだよ。うーん、ちょいご都合主義な匂いもするけど、まぁいいか。
 5人の力でサイマは倒され、地球に平和が戻ってくる。そそて、そこに5人の母も帰ってくるわけで。感動的な再会シーンは、涙涙ね。特にマトイ兄ちゃんの泣きは良かったと思うぞ。
 ゴーゴーファイブは、縦軸にレスキュー魂、横軸に家族愛というテーマで、最初から最後まで一貫して描いてくれた。メインライターの武上さんがうまくまとめ上げたということなんでしょうな、これは。5人の兄弟の個性もはっきりと出ており(スタート当初はちょいとわかりにくかったけど)、ハッピーエンドが似つかわしい戦隊シリーズだったと思うね。
 エンドクレジットの朝ご飯の描写、そして5人がそれぞれもとの職場に戻ってのお弁当の描写、これよかったです。


FEB.6.2000
「仮面ライダークウガ」 “EPISODE2 変身”

脚本:荒川稔久 監督:石田秀範

 前回から続いているエピソード。一話完結というわけではなく、続きものというところが面白い。最初だけかもしれないが、こういうのはなかなかいいですなぁ。
 このクウガは、初期のライダーのように、改造人間の悲哀といったものとは無縁のようだ。(今のところ…、ね)むしろ、古代の遺跡の謎を解いていくという、その謎解きのおもしろさが今は楽しい。五代がなぜクウガとして選ばれたのか、その能力は?そして、あの敵の未確認生物は一体何物なのか?このあたりが徐々に明らかになって行くことで、次へと視聴者を引っ張って行くわけね。うーん、いいんじゃないすか。
 今回はついに変身ポーズと赤いクウガも登場。でも、ああいう変身は今までに無いリアルさで面白いね。いや、宇宙刑事でやってるか。主人公の五代はぼーっとしてるように見えて、正義感に燃えるタイプね。そのおかげで、クウガに変身するわけだが。
 一条刑事の絡み方や警察の描き方なんかが非常にリアルで自然な感じ。なんつうか、ハイビジョンビデオ撮影であることもあって、2時間ドラマとか普通の刑事ドラマを見てるような気がする。ただ、それが幼い視聴者にどこまで理解されるか、心配なところでもあるナァ。ま、クウガがカッコイイから大丈夫かな?
 五代にもたれかかる一条刑事を見て、イケナイ妄想が膨らんだおねいさん方も少なくないだろうな。そういう意味では「シャンゼリオン」、「ガイア」に通じるところもある。いや、これは多分狙いだね。


FEB.12.2000
「ブースカ!ブースカ!!」 “思い出よびだすレトロノーム”

脚本:大西信介 監督:原田昌樹

 占いの老女が直してくれた不思議なメトロノーム。それは想いが詰まりすぎているゆえ、レトロノームとなって、幼い頃のママを呼び出してしまう。その幼い頃のママと接するとこによって、その頃の様々な思いを思い出すママ…。
 今回は、子供達よりも大人のほうがジンとくるストーリーである。どんな大人も昔は子供だったのだ。今みたいにいろんなものを見聞きしてしまう前のピュアさを、その頃は持っていたはずだ。そんなことを思いださせてくれる、ジーンとさせられる逸話であったのだ。ブースカも相変わらず優しいしね。
 しかも、占いの老女が未来のママ?…って落ちもいかしている。演じる桜井“フジ隊員”浩子さんのゲスト出演もうれしかったね。


FEB.13.2000
「未来戦隊タイムレンジャー」 “Case File 1 時の逃亡者”

脚本:小林靖子 監督:諸田敏

 スーパー戦隊シリーズ第24弾ですか。すごいなー、それってねぇ。メンバーはもう100数十人いるんだからねぇ。ウルトラマンファミリーの比じゃないってことよ。
 さて、新戦隊のタイムレンジャーは、西暦3000年から時空を越えてやってきたという話。つうわけで、SF的なテイストがずいぶんと盛り込まれてましたな。アメリカのTVSFシリーズみたいな雰囲気。異星人も普通にいるし。スタトレのエイリアンっぽいです。あ、マトリクスのパクリシーンなんかもあって、面白かったけね。
 メンバー的には、未来人にしては頼りない感じの人たちばっか。特にグリーンなんかはいい味かも。ピンクが一番強そうでリーダーシップ発揮しているというのも、レッドだけが全然関係無い巻き込まれキャラというのも目新しいね。登場シーンでも、ピンク真中だったし。
 敵キャラは、カーレンとかギンガマンを彷彿とさせるような造形。すっかり恒例となった魅惑の敵女幹部(笑)のリラは、露出度は低いながらも蓮っ葉な感じがなかなかいいわ。あの笑い方が悪女っぽいっすねー。今後の活躍に期待してますわ。演じる久瑠あさ美さんは「ヴァニーナイツ」なんかにも出てたらしいんだけど、こっちは未見なり…。
 メカは、今回はほとんど出てませなんだけど。でも、あのタイムマシンをタイムゲートに送り出すときに、ハンマーみたいなゲンコツでドカンとやるのはびっくりだわ。おもしろい、おもしろい。
 主題歌がね、結構燃える感じ。オープニングもエンディングも。ノリいいっす。好きな感じ。
 で、テンポも良くて、これからの展開も楽しみ。いやー、東映はホントに頑張ってるよ。すごいよ。


FEB.13.2000
「仮面ライダークウガ」 “EPISODE3 東京”

脚本:荒川稔久 監督:石田秀範

 未確認生物を秘密裡に抹殺しようとする警察。クウガもその形態の違いから、未確認生物2号と4号とされ、射殺対象とされてしまうのだ。そりゃそうだな、なんだかわからんが、数十人も犠牲者が出てるンだもの。どれが良いモンで、どれが悪いモンなんてこと、わかるわきゃない。しかも、事の重大さから、報道管制も敷いているし。ウルトラマングレートがはじめて出現したときも、スクランブル攻撃されてたっけ。なかなかにリアルな表現だね。けど、ちいさなお友達が誤解しそうで、ちょっと心配。やはり、子供を主な対象とした番組のヒーローが、警察にいつも追われてるっつうのは、ね。我々には面白いんだけどねー。
 敵の怪人の人間型も、何体も出てきましたな。変身後、どういう姿になるのかが楽しみだったりはするんだけど、それはおいおい見せてくれるのでしょう。こういうやり方だと、毎週毎週怪人のスーツ作成に追われずに済むというのも、製作的にはメリットでしょう。
 しかし、丸の内線の茗荷谷駅のそばで怪人が出現したりするのって、ものすごーくリアリティあって怖いわ。こういう見せ方がうまくていい。
 先週の五代と一条のラストシーン、ぜひもう一度見たいという声に応えてキャプチャしときました。よかったら、どうぞ。


FEB.19.2000
「ブースカ!ブースカ!!」 “ブースカの超能力道場”

脚本:川上英幸 監督:市野龍一

 ブースカの超能力に対抗すべく、怪しげな発明品で対抗する松土最円である。いいねぇ、松土最円、相変わらず。つうか、やっぱ赤星さんだわね、いいの。この人のお芝居(いや、小芝居か(;^^))がアドリブなんだと思うんだけど、オモシロイったらないのよ、今回も。アットマークスラッシュコロンドットも笑ったけど、これは脚本だよね。
 最円の発明で中途半端な超能力を手に入れた子供達だが、やはり男の子の考えることはアレだよねー。この辺り、変にカッコつけないでいてよいと思う。そりゃ子供じゃなくても、透視能力があったら女湯覗いてみたいわな。男のロマンですわ…。
 今回も最円がブースカにヤラレておしまいかと思ったら、エンディングで意外な展開。日八樫さんちの4男が実はおもちゃ屋の社長で、最円のスパイアニマルを量産!?これでまた、最円の研究所が復活なのか?(;^^)


FEB.20.2000
「未来戦隊タイムレンジャー」 “Case File 2 見えない未来”

脚本:小林靖子 監督:諸田敏

 30世紀へ戻れなくなった4人と自分の未来を変えたいと考える竜也が手を組んで、いよいよタイムレンジャーの本格的始動である。今回はレッドである竜也の紹介篇。なんで竜也がレッドになったのかって、全然説明なかったよね、前回。うーん、あのブレスレット選ぶ時点で決まってたんだろうか?とはいえ、相変わらずピンクがイニシアチブ取ってるようなので、その辺のポジションは変わらないんでしょうかね。
 で、実は竜也んちはお金持ちで、親の決めた道に進まなければ行けない、そんな未来をあらかじめ決められているような生き方に反発する竜也が、未来を守るべきタイムレンジャーに加入ってのは面白い。
 今回は初のロボ戦。敵の巨大化の“理由付け”も出たし、それにはロボが出ないとね。合体変形が、同じ5台のマシンで2通り出来るというギミックは面白い。玩具買って、ガチャガチャと遊んでみたいところだ。
 しかもそのロボ戦でまたも「マトリクス」やってますな。これまたびっくりしちゃったり。まー、なかなかやりますな、特撮研究所も。
 誰がタイムジェットを30世紀から送ったのか、引きの終わりだったけど。うまくパラドックスにならないように、お話作って欲しいね。


FEB.20.2000
「仮面ライダークウガ」 “EPISODE 4 疾走”

脚本:荒川稔久 監督:渡辺勝也

 ついに仮面“ライダー”の登場。そういえば、劇中では仮面ライダーとは呼ばれていないよね。クウガとしか。これもまた、過去の仮面ライダーとは一線を画するヒーローということでしょかね。ま、この先はどうなるかわからんけど。
 とにかく、ついにトライチェイサー2000が登場。白バイにしては、なかなか変わったデザイン。あのハンドルのとこの角とか。カラーリングは白黒バージョンだったけど。そのTRCS2000でハイウェイを疾駆するクウガはカッコイイねぇ。仮面ライダーだねぇ、やっぱ。
 廃墟の中、ズ・メビオ・ダを追い詰めるTRCS2000もなかなかのもの。トライアルのデモンストレーションを見てるような感じで。バイクテクニック全開でしたなー、こちらも。バイクで怪人と戦うっていうのも、ライダーの基本でしょ、ホントはね。それをきちんとやってくれてるのはウレシイばかり。
 そのズ・メビオ・ダ、残念ながら、あの美しい脚の人間体には戻ってくれなんだ。でも、目に撃ち込まれた弾丸を取り出すシーンとか、ちょいと痛いねー。人が殺される描写も血は出るし痛そうだし。PTAとかから文句が出なければいいけどって、要らぬ心配をしてしまった。
 五代にTRCS2000を託す一条が、なかなかいいっす。なんつうかね、決して表に熱くは出ない、けど熱い男の友情って感じで。これがズ・メビオ・ダを倒した後のサムアップに繋がってんだよねー。
 で、そのズ・メビオ・ダを倒すのは、やはりライダーキックなのだよ。もちろん、昔のような決め決めのライダーキックに、当時のちびっ子は夢中になったわけだけれど、ああいうリアルなライダーキックもスゴクいい。仮面ライダーだねぇ、やっぱ。


FEB.22.2000
「ワールド・イズ・ノット・イナフ」

 ご存知007=ジェームズ・ボンド。まー、説明の必要もありませなんだ。
 というわけで、いつもの通りの007、フォーマットはきっちりと出来上がってますな。“プレ・タイトル・アクション”から飛ばしてくれて、ピンチの連続、そしてその合間のロマンス。安心して見られます。
 ピアース・ブロスナンは本作でもダンディなボンドを演じている。ワタシゃ個人的に好きなボンドですな。ロジャー・ムーアのどたばたしたボンドに比べて、スマートでよろしい。
 さて、007といえば、ボンド・ガール。その1はソフィー・マルソーね。いやー、ソフィーもすっかり大人になって、知的な色気のある女優になりましたなー。「ラ・ブーム」が懐かしいですわ…。しかも、今回は悪女だもんね。いい感じっす。
 一方のその2はデニース・リチャーズ。「スターシップ・トゥルーパーズ」のカルメン役でおなじみですなー。ソフィーのスリムな魅力に比べて、こちらはグラマラスな小悪魔的魅力。しかも、核弾頭を解除するという科学者役である。そのわりには、ホント色っぽすぎますなー、なんとも…。カルメンは自分勝手な女だったけど、本作のクリスマス博士はイイ女だー。
 残念なのはQの引退。毎回毎回楽しい“玩具”を提供してくれた彼もさすがに年。劇中でもその仕事はRに引き継ぐのだという描写があるのだが、演じるデズモンド・リューウェリン自身も昨年暮れに自動車事故で亡くなってしまった。合掌…。
 惜しむらくは、“すべての感覚を失った男”レナードが、その設定を活かしきれてないという点。もうちょっとなんか見せ場があればいいのに。

「The world is not enough」 99 英 監督:マイケル・アプテッド 出演:ピアース・ブロスナン、ソフィー・マルソー、デニース・リチャーズ、ロバート・カーライル 他


FEB.22.2000
「シックス・センス」

 話題作でございますなー。テレビのスポットでは結構コアなホラーっぽいウリだったんだけど、実際はもっとしっとりとした感動篇ですなー。
 とにかく上映前に、この映画の“ある秘密”を絶対に他人に話さないでくださいというメッセージが、ブルース・ウィルス名義で出ちゃうのね。まぁ、この秘密が一発ネタって感もあるんですがねー、この映画は。ただ、確かにこれを知っちゃうと、映画の楽しみは完全に半減しちゃう。
 というわけで、死んだ人間が見えるという少年と、心に傷を持つ小児精神科医のお話。ふたりの心のふれあいは、お互いを癒して行くことになる。そして、ラストのどんでん返しね。とまぁ、言ってみればそれだけの映画なんだけどサ。
 でもね、コール少年を演じるハーレイ・ジョエル・オスメントの好演がね、この映画を感動深いものにしているのだよ。心を病んだ少年が秘める、本当の秘密。それを人に打ち明けることが出来たとき、初めて彼はまっすぐ前を向いて生きることが出来る。それを手助けするのが、ブルース・ウィルス演じるマルコム医師ね。
 登場する死人たちが結構怖いね。ホントにこんなのが見えたらヤダなーって気がする。しかも、自分に向かって訴えかけてくるんだもんねー。こういうの見えちゃう人って、ホントにいるんだよねー…。
 ま、とにかく、その“秘密”ですな、この映画の肝は。それは見た人同士でないとはなせないというもどかしいものなのだ。誰か見た人いたら、感想を語り合いましょう。


「The sixth sense」 99 米 脚本・監督:M・ナイト・シャラマン 出演:ブルース・ウィリス、ハーレイ・ジョエル・オスメント、トニ・コレット、オリビア・ウィリアムス 他


FEB.27.2000
「未来戦隊タイムレンジャー」 “Case File 3 夢の加速度”

脚本:小林靖子 監督:松井昇

 今回はタイムブルー、アヤセの紹介篇ですな。ブルーといえばクールでニヒルと、宮内洋から伝わる伝統でございまして、このアヤセもその路線に乗っ取っているようで。つうか、このタイムレンジャーのキャラ分けは、かなりゴレンジャーに近いかもしれない。赤は熱血漢、青はクール、黄は力持ち、緑は子供でピンクは紅一点。ま、タイムピンクの場合は、かなりリーダーシップを発揮している部分もあるのだけれど。
 とにかく、このブルーとレッドの友情ね。西暦3000年にカーレースがあるかどうかはわからんけど、とにかくレーサーになりたかったというアヤセ。で、その好きなことを諦めんなよという竜也の言葉に励まされるわけ。2000年の人間が3000年の人間を励まし、先頭に立って行動するというのも面白いかな。
 ただ、未来人があまりにも普通の人っぽいのがちょいと残念ね。「3001年 宇宙の旅」など読むと、だいぶ違うのけれど…。
 そうそう、竜也たちの住んでるとこの外観ね、あれワタシ、知ってるとこです。都内のとある撮影スタジオですなー。


FEB.27.2000
「仮面ライダークウガ」 “EPISODE 5 距離”

脚本:荒川稔久 監督:長石多可男

 これまでの特撮ヒーローモノの場合は、どうしても設定説明に時間を割かずに、“暗黙の了解”的な部分で技や武器が登場してたわけです。でも、このクウガの場合は違ってるんだよね。成長して行くヒーローというか、今のところ徐々にそのベールがはがされて行くという感じ。毎週毎週、うまく次回に繋げて行く演出は面白いねぇ。
 同様に敵であるグロンギ族についても、まだまだ明らかにされてないんだよねー。これもまた面白い。普通、敵の組織ってもう出来上がっちゃってるわけでしょ、過去のライダーなんかは。それが、組織というよりも、グロンギ族という古代民族(?)で。戦闘員もいないしねー。
 ということで、バッタ怪人相手に苦戦するクウガ、ついにドラゴンフォームにチェンジ。バッタ怪人が敵にいるということは、クウガはバッタじゃないのね。しかし、その力、まだまだわからないことが多いつうことで、以下来週かい。うまい終わり方だねー。
 さて、今回はトライチェイサーのカラーリングが変更。これって、どういう仕組み?白バイに、もともとあった機能なのかしら…。うーん、これはちょいとわからんです。でもまぁ、ヒーローマシンらしいカラーリングにはなったか。カラー変えてもTRCS2000ってモロばれだけど。
 それとさ、ついにおやっさん登場だ。今度のおやっさんはきたろう。なんともいい味のおやっさんだわ。芸達者のきたろうならではの味のあるおやっさんぶりに期待ですなー。


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