スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐

27年前、高校1年生だったMAXは、高校入学後初めての中間テストの前日だったにもかかわらず、あのフィルムを観に行ったのだった。スター・ウォーズ。F・J・アッカーマンをして、人生で最も短い2時間と言わしめたエポックメイキングな作品。ここからSAGAははじまったのだった。そして…。
エピソード3で、あの時観たエピソードへと話は戻ってくる。アナキンはシスであるパルパティーンの狡猾な罠に嵌まり、ついにダークサイドへと堕ちる。そして共和国は崩壊。アナキンとオビ=ワンは火山の惑星ムスタファーで戦い、アナキンは負ける。しかし皇帝によってその命を救われたアナキンは、ついにあの生命維持装置を身につけた悪の権化、ダース・ベイダーとして甦る。すでに愛する妻は亡く、双子が生まれたことも知らない。シスとして、皇帝の手先として、帝国の清涼増大に大きな力を発揮することとなる。SAGAが新たに動き始めるまで、10余年の月日が…。
ということで、こうなるのだなと思っている通りに、ストーリーが進んで行くep3であった。アナキンの苦悩、パドメを失いたくないがために、ダークサイドに堕ちることとなる矛盾。ジェダイ騎士団の崩壊。クローンの反乱。全てが絶望の方向へ向かう中、唯一の救いがパドメが産み落とした男女の双子。ルークとレイアと名づけられたこの双子のシーンで、なんだかジーンときてしまったねぇ。
こうやってep1からep3を観てみると、ep4からep6がまた違った印象になる。この6本の作品は、つまりはアナキンの物語なのだと。そして、ジェダイの予言どおり、最後にはアナキンの力によって、シスは断たれることになるわけで。後付けかもしれんけど、ちゃんと筋は通ってます。
さて、キャラ的にはチューバッカがついに登場、実はヨーダと知り合いだったとか、クローン軍がこうやってストームトルーパーになったのね、とか、C-3PO、R2-D2がメモリーを消去されてオーガナ家に引き取られていくとか、ちゃんと細かいつなぎの説明がしてあってウレシイところです。
あー、終わったなって、なんだかシミジミ。ep7-9はもう作らんのかな…。
「STAR WARS EPISODE III REVENGE OF THE SITH」 05 米 監督:ジョージ・ルーカス CAST:ユアン・マクレガー、ナタリー・ポートマン、ヘイデン・クリステンセン、クリストファー・リー、サミュエル・L.ジャクソン、フランク・オズ、イアン・マクダーミド、ジミー・スミッツ、アンソニー・ダニエルズ、ケニー・ベイカー、ピーター・メイヒュー