仮面ライダー剣(ブレイド) 「第37話」

暴走するジョーカー。それを止めんとするブレイドキングフォーム。いったんはジョーカーを倒しながらも、それを封印することんできない剣崎。そこに光が乱入したりして、ジョーカーはその場から逃げてしまう。ジョーカーが活性化したのは、ブレイドがキングフォームに進化した所為だと、光は言う。うーん、これは結局ジョーカーが自分よりも力を持った者の出現を関知して、その力が暴走していると、そういうことか。すべてのアンデッドが戦い、残った最強のアンデッドと対決する運命であるジョーカーだけに、大きな力の発現に触発されたと。キングフォーム自体が、13体のアンデッドが融合するというあり得ない存在ということらしいので、それがジョーカーをも起こしてしまったと。このあたり、剣崎は大いに悩むところですな。
始を助けるために、ダーク睦月にはラウズアブソーバーを渡し、広瀬に相変わらず操られてる橘にはベルトを渡し、キングも含めた残りすべてのハートのカードをジョーカーに渡す。
さて、広瀬(父)は相も変わらず実験体を開発。今度のトライアルFはどことなくライダーに似ております。アナザーアギト風って感じでしょうかね。これが変身できない剣崎を襲うわけです。そりゃ生身の人間じゃ、やばいですわ。あんなもんに襲われたらね。バイク乗ってる時に引きずり落とされたら、よくても骨折、悪きゃ首の骨をって死んでます。そーゆーの見ても橘はまだ広瀬を信じるのかねぇ。うーん、そろそろ気がつけよ。
さて、トライアルFに襲われる剣崎。変身できないので、一方的にボコられて。そんななか、ジョーカーにカードを投げつける剣崎。それを拾うジョーカーは、ハートAをラウズしカリスに変身。そしてさらに、ハートKをラウズするとカリスがエボリューション。ついにワイルドカリスが登場である。いやー、これまたかっこいいじゃないの。ま、今回は登場までで、後はまた来週と。
いいとこでまた終わっちまいました。