仮面ライダー剣(ブレイド) 「第36話」

今回は剣崎と羽美ちゃんの関係の完結篇がメイン。つうか、それがほとんどといった感じですな。剣崎がなぜ羽美ちゃんにこだわりをもつのか、それは彼もまた目の前で誰も救うことのできなかった肉親の死を経験しているからなのでしょう。もちろん、それが彼にライダーとしてのモチベーションを保つものであって、本来は全てに分け隔てなく与えられる気持ちなのでしょうが。
それでも、ねだって買ってもらったジュースを吐き出して血に見せかけたり、足を挫いた振りをして痛がったり、そんなことまでして自分のほうを見てもらいたいという悲痛なメッセージをどこかで感じ取ったのだろう、剣崎はとにかく羽美を助けんと自分の体を盾にする。
皮肉なことにこの状況を作り出しているのは、広瀬(父)なんだよね。と、相変わらず広瀬に従っている橘。そりゃ橘は剣崎の攻撃パターンは知ってますな。剣崎もトライアルEには苦戦するわけ。でも、その声が橘の声だって気づかなきゃ。橘もどう考えてもおかしいって気づかなきゃ。だって、トライアルEは明らかに剣崎を殺そうとしてますもん。変身してない剣崎を攻撃してるんだからなー。全然ギャレンも出てこないなぁ。
睦月は睦月でまだまだダークモードから抜けられません。しかもジョーカーには勝てず、さらには光、いやタイガーアンデッドにもいなされ卑怯者呼ばわりされて。とことん可哀想な日々を送っているわけです。ジョーカーがそんなに怖いのかって。まだまだ睦月もダメです。
始は始で、ついにジョーカーの力を抑えきれなくなっているご様子。でも、ジョーカーは強いっすね。レンゲルがリリースしたアンデッドを次々にいとも簡単に封印していく。これじゃ、簡単にジョーカーが全アンデッドを封印してしまうような気もするが、上級アンデッドはこうも行かないのだろうか。このジョーカーでさえ一万年前には封印されたのだからね。そして、ヒューマンアンデッドが勝ち残ったと。
ジョーカーになってしまった始は、天音ちゃんのこともわからない。剣崎はそれを止めんと、キングフォームに。キングフォームがジョーカーの活性化にも関連があるとのことらしいが、その辺りの謎はまだこれからか。