劇場版ウルトラマンコスモス2 ブループラネット

いやー、やっと見られた…。
これは、テレビシリーズのコスモスの後日談として語られるハナシ。ムサシは既にチームEYESを辞めてアストロノーツになってるわけだ。というわけで、今回はチームSEAは活動の中心となるのね。
で、今回地球を襲うのは、大宇宙の破壊者サンドロス。まずは怪獣兵器スコーピスを尖兵にして様子見というなかなかの巧者。これと対峙するのが、ギャシー星人たちである。
自分の故郷の星をサンドロスに破壊されたギャシー星人は、密かにサイパンにブルーエリアという結界みたいなとこを作って、生命誕生の研究をしてると。いやー、そうですか、こんな広い場所が海底にあると。つうか、ギャシー星人が来た時にSRC気付けよって気もしますが。で、このリーダーのシャウ、そして少女のジーンがムサシたちと心通わせて、ともに地球を守るのですわ。なんといっても、そこにはコスモスはいないからね。自分達でサンドロスの侵略を止めないと。EYESとかも来てくれるんだけど、いかにもゲスト出演ってのが寂しいねぇ…。それと、カメオ出演の皆さんもちょっと浮いてるかも…。
で、ムサシの最大のピンチにはコスモスは帰ってきてくれるのだよ。まー、ご都合主義な気もしますが、それ言っちゃうとダメか。
再び地球の大地にコスモスが降り立ち、怪獣との死闘を繰り広げる。だが、さすがのコスモスも大苦戦。その時、新たな光の戦士が、ウルトラマンジャスティス登場。ジャスティスはウルトラセブンの21世紀バージョンって感じ。セブン21、そしてアグルと続いたセブンテイストの光の戦士の最新版ですな。いや、動いているところを見ると、なかなかカッコいいぞ。しかし、その素性は全て謎。コスモスと、元々知り合いなのかどうかも、画面では描写がないからよくわからん。ま、ここであんまり説明しちゃうと、次に繋げにくくなっちゃうからねぇ、今年の夏の映画に…。ま、でも新ウルトラマンが次々に出てくるのはいいことと捉えておきましょう。
さて、この映画、サイパンロケをしましたーって感じですね、いかにも。なんつうか、それがサイパンである必然性があんまり感じられなくて…。そのロケがまずありきな印象ですわ。それが残念。それとギャシー星人のメイクとコスチューム、もうちょっと何とかしようや…。こういう宇宙人のセンスって円谷作品ではむかしからずーーーーーっと変わってないんだよな。スタトレとか見て、いかにもありそうなエイリアンを作って欲しいぞ、次の映画とか秋のTVシリーズでも。
まぁ、そんなわけで、MAX的には今一歩でございました。例の騒動がなかったら、興行的には厳しかったかもしれんね…。

「劇場版ウルトラマンコスモス2 ブループラネット」 02 松竹 監督:北浦嗣巳 CAST:杉浦太陽、斎藤麻衣、西村美保、松尾政壽、風見しんご 他